ハートかずら


【1】先週の金曜日、花屋で買ったハートかずら。

「結構たくましい子です。

 土が乾いたな、と思ったら水をあげてね。

 ポイントは葉っぱの肉厚。薄っぺらくなっていたら、

 水が足りないということだから、気をつけて。」 

 (お花屋さんより)



【2】実家でもらってきたヨーグルトの種。


「簡単だから大丈夫! 常温にした牛乳を入れて

 保温しておいたら、新しいヨーグルトができるから。 

 ポイントはかき混ぜるスプーンと瓶を熱湯消毒しておくこと。」

 (母より)



【3】今日、友人にもらったぬか床。


「野菜にきれっぱしを入れるとおいしいよ~。

 ポイントは水分。水分が少なくなったらキャベツを、

 多かったら昆布を入れると、水分調整してくれるからね」

 (友人より)  家に帰って、早速、大根をつけてみた。


どれも、我が家の新入り。

聞いたポイントを忘れずに、スクスク育ててあげよ。(気合十分)


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鼓動

テーマ:

昨日は、友人が出るアフリカンダンスを見に行った。


お寺の本堂で開催。日本舞踊あり、タップダンスあり、

アフリカンダンスあり、、最後は観客も舞台に上がって踊れたり、、、

贅沢なコンサートだったと思う。

西アフリカに古くから伝わる祭りや儀式で踊られているダンス、

そのリズムやビートは、日本古来の祭りにも通ずるもの…。

アフリカンダンスを見ているのに、

昔から見ていた石見神楽のお調子が思い出され、

太鼓の鼓動にワクワクしている自分がいた。


火を焚き、収穫(神)を祝いながら、リズムをとって踊る。

場所が違っても、そういう人間の営みって共通しているのだろう、な。


さて、境内の階段でジャンプしまくって、足をひねり、へこんでいた息子。

最後の一番の盛り上がりに、大音量の中で寝てしまった…(おいおい!)


せっかくなのに、、と思っていたけど、

帰って、お風呂の湯船の中で、洗面器を反対に浮かべ、

一人でリズムにのって叩いている…。


そう、ジェンベ(太鼓)がかなり印象的だったみたい。

しばらくお風呂タイムはジェンベで決まり、だな。

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狩猟民族? 

テーマ:

8月から参加しているまちづくり委員会の

懇親会があった。


まちづくり委員のメンバーは、県北の商工会の人や県の人、

大学の教授さんなど。普段は出会えそうにもない人達との

会話は刺激的で、面白い…


で、隣に座っていた人(Aさん)が

「僕は農耕民族なんです」という。


何でも、鳥が何かをついばんでいる姿を見て、

Aさんは”何をついばんでるんだろう?” と思ったのに対して、

同じ車に同情していたもう一人の人(Bさん)は

「あの鳥、うまそうだな」とコメントした、と。


そういう感想を持つ人は珍しい(!!)と思うけど、

Bさんは海の育ちで幼い頃から海に出て魚を

捕っていたそうで、Aさんの話によると、

「動きが違うね。何につけても早いんだ!」 と。


それに対して自分(Aさん)は、のんびりタイプで、

その場に定住し、種を巻いた稲が育つのを待つタイプ。


その話を聞いていた大学の女性講師は

「私は全国を転々としてるから狩猟タイプかな。

 もっといいところを求めて動いちゃうから」と

言われていた。


定住ということでいうならば、私もそう、、

一つのところに落ち着かない狩猟民族?

性格も、育つのを待つ…というよりは、

自分から求めて動いてしまうタイプかなあ、、、


ま、どっちの血も流れているんだろうけど、、。

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ビニールテープで

テーマ:

「なあ、折り紙ないん?」と息子。

「小さいのはあるけど、でっかいのはないなあ」と答えたら、


小さな折り紙を張り合わせて、でっかい折り紙を作ってた。


折り紙


カラフルで、いい感じ!

ビニールテープを使うことに快感を覚えて息子、

お次は…

鉄砲です


鉄砲です。中は丸めた紙が入ってます。

周りをグルリグルリとテープで巻いて完成。


輪ゴムをひっかけて、案外と遠くに飛ぶのだ!


ついでに、輪ゴム入れと鉄砲入れをも作っていた。

構造はシンプル。

紙をくるくるっと巻いて袋状にし、シャツ(腰の辺り)に

そのまんまペタっとテープでつけるだけ。


そう、いつも関心するのは、この辺りのテープ使い。

シャツにそのまんまくっつけるなんぞ、思いもよらない。

(時には、肌に直接くっつけてることもある)


その時落ちなければ、目的は達成されるわけで、

テープをつける先は何も紙やハコなくていい。

何だってくっつくんだから。

そういう自由な発想に、時々ハッとさせられる母でした。


弟が面白かったよ!と教えてくれた

「亀は意外と速く泳ぐ」を観にいった。


受付で「チケット代1000円です」といわれ、

確かこの前来たときは1800円だったのに…

この映画だけ特別??と思っていたら、

しばらくしてレディースデイ(水曜日)だったから、と気づく。


知らなかった!! とっても得した気分。


さて、映画の内容は「脱力系」といわれるだけあって、

本当にゆる~く流れていった。映像も、とてもなつかしい感じ。


主人公の平凡な主婦スズメが町で「スパイ募集」の貼紙を見つける。

で、スパイ候補生になったスズメのミッションは、

「目立たないように平凡でいること」。


そこからスズメの問いが始まる。


「平凡って何? どうすればいいの?

 布団を干すのは表から? 裏からか?

 布団は何回くらいたたくのが平凡なの?

 スーパーで何を買えば普通なの?」


天然ボケの入ったスズメが、平凡でいようと、

すればするほど、おかしなことになる。

(もともとスズメだって平凡というよりも、

 ちょっとズレテた主婦だったしなあ)


人間って、たった一つ条件が加わる(変わる)ことで

今まで見えていたものがまったく違って見えるし、

動きも変わるのだなあ、、。改めて実感。

それまでぼやきながらこなしていた家事に、

一気に緊張感とメリハリがついたスズメ。


そうそう、ニンプになった途端に、ニンプが目に入り、

世の中はニンプであふれている? とびっくりしたことを思い出した。



さて、私が一番気になったのは、町の”そこそこ味”のラーメン屋さん。


おいしくなければ、まずくもない。

たぶん、1回行けば行かない店リストにあがるんだろうけど、

その”そこそこ味”がミソだった。


実はラーメン屋のおやじもスパイの一人だったのだ。

目立たないように、そこそこの味を作り続けるおやじ。


「うまいラーメンを作るなんて簡単なこと。

 それを”そこそこ”の味に作るなんて。…大変だねえ」と、

豆腐屋のおやじに言われ、ほろっとくるラーメン屋。

最後には、自分のためにおいしいラーメンを作り、

豆腐屋のおやじと二人で食べるシーンがよかった、なあ。


「うまい。これじゃ、行列ができちゃうよ」 



のっぴきならぬ事情。


そう、ちっぽけだったり、どでかいことだったりするけど、

みんないろんな事情を抱えて、毎日生きてる。


そう思うと、嫌なことがあっても、

人に対して、必定以上に腹が立たないかも、な。

ま、スパイなんてのは、ホントじゃありえないけど。


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「平凡なんて、本当はありえないことなのかもね」

(スズメのつぶやき)

平凡、普通、そこそこに。

都合よく使ってる、都合のいい言葉だけど、

本当に得たいの知れない言葉だな、と思った。


ホント何が普通で、平凡で、普通じゃないかなんて分からないし、

変なところ、ずれてるところが、実は面白かったりするもんね。