まとりかりあ写真教室横浜ブログ

横浜駅東口徒歩5分、まとりかりあ写真教室横浜で『あなたの「好き」「美しい」と感じる気持ち』、写真で表してみませんか?


テーマ:

夏の夕焼け 自宅近くの丘で

 

生徒様限定・8/19(土)夕景撮影会 ご参加者募集中です!(締め切り7/15)

お申込みはスタッフ老田まで

 

写真タイトルと俳句

当教室では講座のなかで写真のタイトルを付ける練習をしています。

 

たくさんの写真を見てこられた、ルーニィ-247ファインアーツ代表・篠原さんから

今年4月にお話をしていただいた際、

写真のタイトルはすぐにつけられるものではなく、日頃からの練習が必要であることを

教えていただきました。

 

そこで、写真作品を撮るクラス、光のデッサンクラスでは

毎回タイトルを付ける練習をしています。

 

 

避けたいタイトルの例とは?

たとえばこの写真にタイトルをつけるとすると、見たままの

「夕焼け」

とつけるのが一番手っとり早いですね。

 

もちろん、そのままをタイトルにしてご覧になる方に想像していただく効果もあります。

 

ただ、ご覧いただく方に、想像をしていただく、という負担がかかるため、

想像するのが面倒だなあ、という方もいらっしゃるかと思うのです。

 

そこで、少し工夫をしてこのようなタイトルはいかがでしょうか?

 

 

●夕風と蝉●

 

写真とタイトルをご覧になった方が、目に見えない風も想像することで、

写真の世界にいるかのような想像をされるのではないでしょうか?

 

「夕日」は見たら誰でもわかる情報ですので、あえて入れていません。

 

入れたのは聴覚(蝉の声)と皮膚の感覚(風)。

 

これは俳句を作るときと同じですね。目に見えるものを入れず(写真で見たらわかる!!)

見えないものを言葉にすることでより想像が膨らみます。

 

この写真のタイトルを「ペットボトル」にすると、見たままなので面白みに欠けてしまうかも?

さて、なんてタイトルにしましょうか?

IMG_20170627_154945198.jpg

 

自己満足から一歩卒業してみる。

注意したいのは、自分なりのイメージをタイトルに付ける場合、

自己満足になりやすいので気をつけたいものです。もちろん、自分の世界にこもって付けるタイトルも

素敵ですが、初めて見る方にとっては理解しがたいものになる可能性大です。

 

たとえば、この写真を

「優しい夕日」

というタイトルにするとしましょう。

 

 

もしかしたら、見る人は「優しい」ではなく「暑い」「鋭い」「眩しい」など他の形容詞を

イメージするかもしれないので、作者の意図と違う場合、見る人に負担をかけることになります。

 

「これって優しい?そうなのかなあ?」→写真の世界の前に言葉の違和感にひっぱられている

 

ご覧になる方それぞれがイメージできるような、余白のある

言葉選びをしたいものですね!!

 

まとめ

 

写真を撮るうちに、言葉から感じるイメージ、音楽、触感、その他

いろいろな物からのメッセージが受け取れるようになってくると、

より写真に作者らしい感覚が落とし込めるようになると思います。

 

感覚のアンテナを立ててレンズから見える世界を美しく切り取りたいものですね!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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