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年末年始のお知らせ

2011-12-22 15:11:44 テーマ:アフリカ工房

アフリカ工房


今年もあっという間に残り少なくなってしまいました。

以下、お知らせです。


【年内のご注文について】

    12月28日(水)までにご注文、ご入金頂いた商品に関しては、

    年内発送とさせて頂きます。

【年始について】

    年明けの発送は1月10日(火)からとさせて頂きます。

    インターネット、faxによるご注文は随時承っております。

【年末年始の予定】

   12月30日(金)~1月5日(木)までお休みとさせて頂きます。



今年も一年、どうもありがとうございました。

皆様も、お体に気をつけて、良いお年をお迎え下さいね。

ばらの香り【ゼラニウム】発売開始しました

2011-12-22 14:34:42 テーマ:アフリカ工房

アフリカ工房

アフリカ工房のシアバターに

新しい香り(ゼラニウム)が仲間入りしました。


アフリカ工房


甘く華やかなバラの香りで女性に好評です。


無農薬栽培のゼラニウムと、オーガニックダマスクバラの

精油をブレンドしてあります。


ご注文はこちらから → http://africakobo.cart.fc2.com/



フィシャタ婆ちゃんが亡くなりました

2011-11-29 14:15:41 テーマ:アフリカ工房

いつもありがとうございます。

先日のクリエーターズマーケット、沢山のお客様に来て頂き

沢山のリピートの方もいらして嬉しかったです。

本当にありがとうございました。


アフリカ工房

先日用事があって、ズオ村のサリフに電話をしたら、

彼の声がなんとなく元気のない事に気が付きました。


「今日も畑に出てるの?」と聞くと、

「いや、今日は畑には行ってないんだ。

実は今日僕たちのマガジア(女長老)が亡くなったんだ。」


「えっ!あのマガジアが!」


マガジアとは、皆さんもおなじみ、

アフリカ工房ぴゅあシアバターのパンフレットに紹介されている、

(12月より変更となりました)

あの産婆さん、フィシャタばあちゃんの事です。

HPのトップページの写真にもシアの実を持つ私と一緒に写っている

あのおばあちゃんです。


フィシャタばあちゃんは、ズオ村一番の長生き。

アフリカではお年寄りを大切にする文化。

私達がズオ村を訪れると必ずばあちゃんの家まで

一番最初にあいさつに行っていました。


ガーナに住んでいたころ、フィシャばあちゃんが

自分の人生を語ってくれた事がありました。


「おばあちゃんはいま何歳なのかしら」と私が訪ねると、


「そんなの誰がわかるかね。母さんが生きていたら

聞けたかもしれないけれど、その母さんも去年あの世にいってしまったからねえ。

そういえば、カラガの酋長、「カマ、アブカリ」が亡くなった翌年に

私が産まれたって聞いた事はあるけれど・・・・・」


(確かに、生年月日なんて、本当は生きていくという本質的なところにおいては、

さほど重要な事ではないのかもしれません。)


「私はこのズオ村で生まれて、育ったんだよ。

母さんは12人の子供をうんだけれど、

残ったのは9人。今では自分と妹しかこの世に生きてはいない。」


「母さんは産婆だったんだよ。

母さんだけではなく、わしのおばあちゃんも産婆だったんだ。

私も産婆だが、今は娘が産婆を引き継いでくれているよ。

(すご~い!4代も続く産婆さんなのね。)

産婆になるには、何事にも耐えられる強いハートがなければだめなんだよ」


(当時出産の経験がなかった私は産婆さんの強いハートの意味がピンときていませんでした。

けれども、昨年自然出産で子供を産んでみて初めて、この時のおばあちゃんの

言っていた言葉の重みを実感しました。)



「父さんは織物職人だった。綿糸で糸を紡ぎ、

伝統的な衣装の生地を織っていた。

父さんの織った布で晴着を作り、お祭りの時には

それをきてみんなで踊ったものだよ。」


「私の母さんは他にもシアバターづくりと石鹸づくりが得意だった。

豆ケーキや揚げ菓子作りなんかも、よく手伝わされたね。」


「子供のころは、「ルワ」というダンスを踊るのが大好きだった。

男の子達と一緒に輪になって、順々に入れ替わるんだよ。

好きな男の子と一緒に踊るのが楽しかったねえ。

あと、おしりとおしりをぶつけあう遊びも楽しかった。」

でも、男の子達が胸やおしりを触ってくるのが嫌だったねえ。」


「私には今までの人生の中で決して忘れられない出来事があるんだ。

それは少女だった頃、無理やりサベルグ村の年おいた男と結婚させられた事。

ああ、あの日の事は決して忘れるものか。

私は嫌で嫌でたまらなかった。

泣き叫ぶと、気絶する位叩きのめされて、あの男のところに連れていかれた。

私は彼の3番目の妻で、とにかくよく暴力をふるう男だったよ。

間もなく子供が産まれた。

7人生まれたけれど、3人は死んでしまった。悲しかったねえ。

残ったのは4人の子供達。

子供達には私と同じような思いをさせたくないと思って好きな男と結婚させたよ。

私は彼の暴力に耐えられず、ついに家を飛び出してこのズオ村に戻ってきたんだ。

人生で大切なのは忍耐。どんなにつらい事もじっと耐えていればそのうち過ぎ去る。」

「子供達には、シアバターづくりや、揚げ菓子作り、石鹸づくりに糸紡ぎ。

産婆の知識など私の知っていることは全て教えたよ。その他にも遅くまで出歩かないようにとか、

変な男につかまって妊娠しないようにということもね。」


フィシャタばあちゃんは言いました。


「昔は豊かだったねえ。お金なんてなくてもスープにはお肉がたくさん入っていた。

今では、市場でお金を払っても何にも買えやしない。

それに道路に一歩出れば車にひき殺されてしまう。

これはいったいどういうことだろう。

おかしな世の中になったものだねえ。」


昔はお金がなかったけれど、豊かだったというアフリカのおばあちゃん。


おばあちゃんの言葉にはとっても大切な事が隠されているのではないかと

思います。


おばあちゃんに託されたズオ村の未来。

本当の豊かさを取り戻すために、私達ができること。

これからの未来を作るズオ村の若者と一緒に考えていきたいと思います。

アフリカ工房のシアバターも引き続きよろしくお願いします。

以下、お知らせです。

◆12月より、新しい香り、(ゼラニウム)が登場しました。

 オーガニックのゼラニウムとダマスクバラの精油を配合。

 華やかで甘く上品な香りで、先日のクリエーターズマーケットでも

 好評でした。 ご注文はこちらより → http://africakobo.cart.fc2.com/

 

◆スパチュラがセットになった30ml用のシアバターの容器も販売開始しました。

◆今までご要望頂いていた、クレジット機能が使えるようになりました。



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