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【平成28年3月24日】


 こんにちは。江戸川区議会議員のます秀行です。皆さんは卒業式に『仰げば尊し』が現在ではほとんど歌われなくなった事をご存知ですか?


 今日は江戸川区内の小学校で卒業式が行われ、私は地元の南葛西第二小学校の式に出席させて頂きました。(南葛西小・南葛西第三小の皆さんすみません。交互に出席するようにしています)  おそらく30代以上の方は、卒業式の定番といえば『仰げば尊し』だと思います。しかし現在の小中学校でこの歌を歌っている学校は全国的にも極めて稀と言えるのです。今ではこの歌は明治から昭和の定番ソングとすら言われています。


 私の基本的な考え方ですが、学校行事の内容に限らず社会が時代の変化と共に少しづつ変わる事はとても自然な事であり、新しい考え方の導入などは進んで行うべきだと思っています。その一方で守っていくべきものは守っていく、もっと言えば変える必要のないものは変えなくてよいとも考えています。


 そこで、この『仰げば尊し』を変えていく必要があるかないかを考えたいと思います。まず歌われなくなった理由です。これには諸説ありますが、一部の教職員から歌詞に問題があるという指摘があります。その指摘とは2番の歌詞にある『身を立て名を挙げ~♪』の箇所が『立身出世』を肯定しているという点と、『仰げば尊しわが師の恩』が教職員を賛美しているという点であり、教育上も子どもたちに説明が難しいという事だそうです。


 このような見方は、日教組が持つ偏った『平等主義』に基づいているのでしょう。しかし子どもたちは平等主義の社会に出ていくのではなく、資本主義の競争社会に出ていくのです。企業同士は常に競争し、会社の中でも競争があります。それが今の日本社会だと理解しているのでしょうか。

立身出世にはガメつく出世だけを考えろという意味ばかりではなく、『世に認められる』という意も込められています。また、『わが師の恩』もお世話になった先生に感謝するだけの歌詞であり、過剰に賛美するものとは思えません。私はこの理由によって変わってしまう事には疑問を感じます。


 変えるには変えるなりの理由が必要です。時代の流れなのか、守るべきなのか、毎年この時期になると考えさせられます。


⇓下の写真は二番が飛ばされている事を示しています。飛ばされている理由が上述の通りなのか、式典の都合なのかは分かりませんが、『守りたい派』の私にとっては歌われているだけでも大歓迎です。

*式典で歌われる歌は、教育委員会の一定の指導に基づき学校毎にその判断が委ねられています。


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