〜ガン治療の〔前〕に歯科受診〜

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1981年以降、ガンは日本人の死因第1位の病気です。

しかしガン治療のめざましい進歩により治る病気あるいは長く共存できる病気になってきました。

ガン治療中にはお口の中にもさまざまな副作用が高い頻度で現れます。

お口の中の痛みだけでなく食事や会話を妨げ

口の細菌による感染などガン治療そのものの邪魔をします。

ガン治療を開始する前に歯科でお口のケアを受け合併症を予防しましょう。

 

ガン治療で用いる薬剤によって起こるお口の副作用

口内炎

歯や口の感染症

あごの骨の壊死

味覚の異常 

歯肉出血

歯や口の知覚異常

 

ーガン治療が始まる前に行うお口のケアー

お口の中の検査

大きなむし歯や歯周炎などガン治療中にトラブルになるような歯がないかチェックします。

お口の中の掃除

治療中のトラブルを抑えるために一番大切なのは「細菌の数を減らしておくこと」です。

歯科衛生士の専門的な口腔ケアにより歯石やプラークをきれいにするお口の大掃除が必要です。

セルフケア方法の習得

歯科衛生士から指導を受けた「正しい歯磨き」によって患者さん自身の手で

細菌から体を守ってもらいます。

   お口を清潔で健康な状態に維持することは、ガン治療のあらゆる段階で重要です。

ガン治療の〔前〕に歯科を受診されガン治療に臨まれることを

歯科医療従事者として強く推奨いたします。