外注に出す責任とは? | 業務提携契約・業務委託契約・秘密保持契約・ライセンス契約・契約交渉でお悩みの方へ

外注に出す責任とは?

皆さんおはようございます!

今朝は地震で飛び起きた業務提携契約専門の行政書士 遠藤です。


まずはお知らせから。


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来年の前半はしばらくお休みすると思うので
今回を逃すとしばらく受講する機会がありません。


もしあなたが参加を検討されているのであれば
この機会をお見逃しなく!!ニコニコ


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さて、以前もご紹介した田中角栄元首相が1962年に
大蔵大臣に就任した際に大蔵官僚を前に行った就任演説は
「伝説のスピーチ」として有名だそうです。


スピーチの最後は下記のように締めくくられています。


できることはやる。できないことはやらない。
 しかし全ての責任はワシが負う。以上!!



小学校しか出ていない田中元首相でしたが
高学歴の若手官僚達は今までにいなかった
異色のリーダーとして興味をもち、いつしか
心酔していくようになります。


田中元首相の周りには日本一とも呼ばれる
人材が集まり、彼はしばしばそれを総合病院に例えて
「ウチはどんな課題でも解決して見せる!」と豪語したとか。


この、

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できないことはやらない(=任せる)
しかし全ての責任はワシが負う!

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という姿勢は業務提携の一つである
外注」においてとても大切な考え方です。


お客様は「ワシ」の技術/人間性等を信頼して
お仕事を発注いただいたのです。


そのお仕事の一部を外注しようとするのですから
お客様が気持ちよく納得できるそれなりの「理屈」が
必要になります。


よくあるパターンは下記の2つです。


◆パターンA

 ⇒外注先をお客様に引き合わせ、お客様の承諾を得られたら
  外注をOKとする条件。

  これならばお客様も納得しやすいかもしれませんが
  外注先がたくさんあったりするとかなり時間と労力を
  取られるというデメリットがあります。



◆パターンB

 ⇒外注先が原因でお客様が何かしらの損害を負った場合は
  「ワシ」も連帯責任を取る。その見返りに外注先の選任は
  一任してもらう。

  これこそが上記の田中元首相の考え方と同じかと思います。

  連帯責任を取るのであれば、本当に信頼できる外注先しか
  任せないはずですし、ひいてはお客様へのサービス品質の
  向上になります。



ちなみに実務ではパターンAとBを併用するケースも当然ありです。


あなたはご自身が受注したお仕事をどのような
考え方に基づいて外注していますか?


今度外注される際にはぜひ一度上記の2つのパターンを
当てはめて検討されることをお勧めしますよニコニコ




今日も最後までお読みいただき本当にありがとうございました。


遠藤祐二


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