外注に出す責任とは?
皆さんおはようございます!
今朝は地震で飛び起きた業務提携契約専門の行政書士 遠藤です。
まずはお知らせから。
今年最後の開催となる下記のセミナーの
“早期申込割引”は本日22時までのお申込で終了となります。
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第41回業務提携徹底活用セミナー
12月6日(火)新宿曙橋で開催!
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直接の参加お申込はこちら!
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来年の前半はしばらくお休みすると思うので
今回を逃すとしばらく受講する機会がありません。
もしあなたが参加を検討されているのであれば
この機会をお見逃しなく!!
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さて、以前もご紹介した田中角栄元首相が1962年に
大蔵大臣に就任した際に大蔵官僚を前に行った就任演説は
「伝説のスピーチ」として有名だそうです。
スピーチの最後は下記のように締めくくられています。
「できることはやる。できないことはやらない。
しかし全ての責任はワシが負う。以上!!」
小学校しか出ていない田中元首相でしたが
高学歴の若手官僚達は今までにいなかった
異色のリーダーとして興味をもち、いつしか
心酔していくようになります。
田中元首相の周りには日本一とも呼ばれる
人材が集まり、彼はしばしばそれを総合病院に例えて
「ウチはどんな課題でも解決して見せる!」と豪語したとか。
この、
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できないことはやらない(=任せる)
しかし全ての責任はワシが負う!
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という姿勢は業務提携の一つである
「外注」においてとても大切な考え方です。
お客様は「ワシ」の技術/人間性等を信頼して
お仕事を発注いただいたのです。
そのお仕事の一部を外注しようとするのですから
お客様が気持ちよく納得できるそれなりの「理屈」が
必要になります。
よくあるパターンは下記の2つです。
◆パターンA
⇒外注先をお客様に引き合わせ、お客様の承諾を得られたら
外注をOKとする条件。
これならばお客様も納得しやすいかもしれませんが
外注先がたくさんあったりするとかなり時間と労力を
取られるというデメリットがあります。
◆パターンB
⇒外注先が原因でお客様が何かしらの損害を負った場合は
「ワシ」も連帯責任を取る。その見返りに外注先の選任は
一任してもらう。
これこそが上記の田中元首相の考え方と同じかと思います。
連帯責任を取るのであれば、本当に信頼できる外注先しか
任せないはずですし、ひいてはお客様へのサービス品質の
向上になります。
ちなみに実務ではパターンAとBを併用するケースも当然ありです。
あなたはご自身が受注したお仕事をどのような
考え方に基づいて外注していますか?
今度外注される際にはぜひ一度上記の2つのパターンを
当てはめて検討されることをお勧めしますよ
今日も最後までお読みいただき本当にありがとうございました。
遠藤祐二
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どうぞお気軽にご相談ください。
事前相談は無制限で無料です。
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(マスター行政書士事務所)
〒135-0016
東京都江東区東陽2-4-39 新東陽ビル4階42号室
TEL:03-5633-9668
Email:info@master-gyosei.com
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よくあるパターンは下記の2つです。
◆パターンA
⇒外注先をお客様に引き合わせ、お客様の承諾を得られたら
外注をOKとする条件。
これならばお客様も納得しやすいかもしれませんが
外注先がたくさんあったりするとかなり時間と労力を
取られるというデメリットがあります。
◆パターンB
⇒外注先が原因でお客様が何かしらの損害を負った場合は
「ワシ」も連帯責任を取る。その見返りに外注先の選任は
一任してもらう。
これこそが上記の田中元首相の考え方と同じかと思います。
連帯責任を取るのであれば、本当に信頼できる外注先しか
任せないはずですし、ひいてはお客様へのサービス品質の
向上になります。
ちなみに実務ではパターンAとBを併用するケースも当然ありです。
あなたはご自身が受注したお仕事をどのような
考え方に基づいて外注していますか?
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今日も最後までお読みいただき本当にありがとうございました。
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