それを言っちゃあおしまいよ! | 業務提携契約・業務委託契約・秘密保持契約・ライセンス契約・契約交渉でお悩みの方へ

それを言っちゃあおしまいよ!

おはようございます。

昨日は久しぶりのセミナー開催を楽しんだ^^
業務提携契約専門の行政書士 遠藤です。


今年から時間を作って色々なセミナーに
参加するようにしていますが、やはり
継続して学ぶことはとても楽しいですねニコニコ


先日のセミナーで講師の方が開口一番、
こんなことを言っていました。



「講師の○○です。」

「実は今、とても緊張しているのですが。。。」



これ、よく聞く決まり文句?ですが遠藤は
聞くたびに、



「そんな情報いらないです!」とか、

「お金と時間をかけて来てくださる参加者に失礼でしょ!」



と「イラッ!」としてしまいますプンプン


相変わらず器の小さい人間ですショック!


これを言う講師の方は謙虚な方が多く人間的にも
素晴らしい方が多いのだと思いますが、これを言った
途端に損をすることの方が多いと思います。


このように、

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たとえ真実でも口に出してはいけない禁句
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があるのは業務提携の契約交渉でも同じです。


その一つは、「契約締結のタイムリミット」です。



以前、遠藤がマレーシアで交渉していたときに
自分たちのプロジェクトマネージャーがポロッと
こんなことを相手方に言ってしまいました。


「この交渉を土曜日までにまとめて来週の月曜日に
 プレスリリースする予定です。」

「よってそれに間に合うようにぜひみなさんも
 ご協力のほど、よろしくお願い致します。」


それを言った途端に何が起こったかと言いますと。。。


マレーシア人はイスラム教の方がほとんどで
1日5回お祈りに行きます。


これは交渉の間だろうがなんだろうがおかまいなしです。


普段は2~30分ぐらいで帰ってくるのですが、この
プレジェクトマネージャーの言葉を聞いた途端に
1時間たっても帰ってきません^^;


しびれを切らして遠藤がお祈り部屋に行ってみると、

「もう○○さんは帰宅されましたよ。。」

とのこと。


要するに引き伸ばし作戦です。


結局こんな感じであの手この手で時間稼ぎをされて
しまい、期限が迫ってきた我々は相手方の無理な要求を
次々と妥協して呑まざるを得ませんでした。



どこの会社にも「契約締結のタイムリミット」は
あるものです。


でもそれは相手にとってどーでも良いことである
場合が多いのです。まさに最初のセミナー講師の
「私、緊張しています」と同じです。


そしてどーでも良いどころか相手方に利用されて
しまうことも多いので、絶対に話してはいけない
「禁句」なのです。


あなたも契約交渉に臨む際には気を付ける
ようにしてくださいね。


逆にうまく相手方の契約締結のリミットを聞き出す
ことができればそれは大きな武器になるかもしれないですよニコニコ




下記のセミナーでも、
上記の他にも「契約交渉中の禁句」についてお話しします。

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第37回業務提携徹底活用セミナー
4月22日(金)新宿曙橋で開催!
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繰り返しになりますが、逆に相手方から引き出すことが
できれば大きな武器にもなるポイントになります。

この武器をもっているかで交渉の成否が全く違って
きます。

それほど重要な話をします。


もしご興味があればぜひ参加してみてくださいねニコニコ



今日も最後までお読みいただき本当にありがとうございました。



遠藤祐二




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