増田有華オフィシャルブログ「増田有華のにゃもしな1日」Powered by Ameba

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テーマ:
震え。

深夜にやっていた、生まれつき難治性の病気に冒された少女を26年間追い続けたドキュメンタリーを見た。

13歳で生きるか死ぬかの瀬戸際でオーストラリアへ飛び、半年以上待って、やっとの臓器移植。移植手術の中で一番困難とされるその手術は、無事成功。その後の生き様を見て、今までとは違うなんだか自分の触れてこなかった部分が震えたのを感じた。

どうしても言葉にしたくて、メモとして、いますごいスピードで文字にしてるんだけど。


15歳までしか生きれないかもしれません。って言われた少女が、30歳も過ぎ、大人になって、結婚して。そして、お腹の中にもうひとつの命をもうける。

臓器移植を受けてから拒絶反応が出ないように毎日10時に薬を飲み続けなければいけなかったから、出産するために薬を中断することは出来なかった。
赤ちゃんを産む際、いままでの治療や強い薬の影響で、普通の人よりも母体に大きな負担がかかるかもしれないといわれたその方は、お母様と双子のお姉さん、旦那さんに遺書を書き、『助けてもらった命を絶対次に繋げる。』そう言って、死ぬ覚悟で産むことを決意。

ドキュメンタリーという形でみていると、全てが点と点で繋がれるように、何か動きがあったところをピックアップして進んでいくから、スマートに情報が入ってくるけど、その点と点の間には、私には想像もつかない壮絶な苦悩があったんだと思う。


わたしは2歳の時に大病にかかり、未だに免疫力は普通の人よりかなり少ない。
普段はこんな元気だけど、ふとした時に身体の弱さを感じたりする。

幼少期のことだから、母の壮絶な病室での生活を聞いたり、日記を見せてもらったりしても、自分の事とは思えずに少し離れた距離で納得しようとしてた気がする。

母は、私が阪大の個室に入院してるとき、近くの公園を通りがかっても、ファミレスにいっても、スーパーにいっても、どうして私の子は他の子のような生活が送れないの?と、何故自分娘だけがそうなってるのか、本当に分からなくなったって言ってた。涙も出なかったんだと思う。

母は、生きる希望がもてなくて、ごはんも食べられなくてガリガリに痩せて。死にたい…と。

ある時検査の為に睡眠薬の点滴をされ、薬が効き過ぎてしまい、くるった私が、鉄パイプで囲われた小さい籠の中でこの世のモノとは思えないほど暴れたことがあったんだって。
止めることが出来ないから、頭をぶつけないように、看護婦さんが四隅に毛布を敷くしかできなくて。
『お母さん、人間じゃないような有華をみて、その時なんにもしてあげられへんかってん。』母が涙ながらに一度話してくれたことがある。

その頃の父と母の本当の本当の辛さは、まだわたしは理解しきれない。

前に、こどもはモンスターだって書いたことあったけど、ちゃんと人間になってきた近頃、なんだか本当に〝生きる〟ってことの大切さを学ぶ機会が増えた。
昔の経験、両親の話、いまのわたしが感じる事。全てを一つの箱に入れて、やっと冷静に考えることができるようになってきた。

正直、日々いろんなことがあって、汚ない物たちに塗れた日々を過ごしてた頃は、ベッドの上でこのままどこまでも沈んで埋れそうな程泣いて、死ぬ。と、凄い勢いで道路に飛び出そうとしたことがある。
親に必死に止められて、声が出なくなる程泣いて。あぁいう時って、地面に吸い込まれそうになるくらい、不思議な重力に引っ張られて立てなくて、息もちゃんと出来なくて。

かなり辛かったのか、思い出そうとしても断片しか出てこない。あの時の私はどうかしてた。
私だけじゃなく、いまこのブログを読んでる人も大なり小なりそんな経験あるんじゃないかな?

だけど必ず、あなた、わたしがいなくなると、刃物で刺されるよりももっともっと痛く、酷く傷つく人が誰しもひとりは周りにいると思う。ひとりどころじゃなくもっとたくさんいると思うけどね、本当は。
人間薄情にみえて、意外に自分を想ってくれてる人がたくさんいるから。それを汲み取りきれなかったのはあの頃のわたしの悪いところだった。
いまは違うよ。周りにいてくれる人たちにすごくすごく感謝してる。大きな失敗をして、初めて気がついたの。たくさんの愛情に。

自分の大切さなんて、自分じゃわからない。仕方ない。それだけ自分を一生懸命必死に生きてるんだもん。
わたしなんてちっぽけだって、本当によく思うし、死ねたらどれ程楽なんだろう。とか、普通に思うことがあるけど、そんなことって、ほんっと、お腹かかえて笑いたいくらいあほな考えだなぁって思う。

生きたくて生きたくて生きたくて生きたくても、生きられない人は本当にたくさんいる。
その人の分まで生きなきゃ。ってよく言うけど、自分を精一杯生きるので必死でいいと思う。誰かの分までなんて、そんな余裕ないもん。生きるってさ。
自分を、今を、ちゃんと生きる。それが生きられなかった人の分まで、ってことだよね。逃げちゃダメ。絶対。

冒頭で話をさせてもらった女性の、出産を終えたあとの旦那さん、お母様、お姉さん、そしてご本人の表情をみて、ひとつの命が誕生してそこからその輪が広がってできていく“人生”って物凄いエネルギーなんだなって感じた。自分だけの命じゃない。


だから、何かを高望みするんじゃなくて、わたしは出来るだけ、幸せをみつけて、楽しく生きたいと思った。
目標、夢をもって、キラキラし続けたいと思った。

わたしが笑ってることで、きっと自分が思ってる以上に、周りのみんなが笑顔になってくれるんだろうな。


そんな幸せに気づくことができた今日に、わたしは感謝したい。




にゃもし(*´ω`*)



゜+。Chiro。+゜
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