始めましての方、ご訪問いただきありがとうございます!
いつも来てくださってる皆様、本当に感謝です。
最後まで 美味しく 読んでいただけたら嬉しいです。
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♬はぁーち時ちょおーどのぉー
あーずさ5号でぇー♪♪ (古っ)
やって来たのは 長野県 塩尻
皆さんは塩尻と言えば何を思い浮かべますか?
奈良井宿?高ボッチ?それとも金メダル男?
いえいえ、今塩尻で熱いのは
ワイン!
その証拠に、駅に到着するとそこかしこに
ワイン関連のディスプレイがいっぱい!
JRさんを巻き込んで街ぐるみでワイン推し中。
そう、塩尻は我ら呑兵衛の聖地、ワインの里なのです。
これは塩尻観光の記念スタンプ台
駅のホームにもワイン樽。
JR塩尻駅長さんのプライベートリザーヴが熟成中(モチロン嘘)
こっちのホームには、
なんとっ!本物のブドウの樹が生えてます。
半分がメルローで半分がナイアガラのようです。
窓枠には葡萄の葉っぱと葡萄の実。
アッチ見てもコッチを見てもワイン
もうこれだけで期待感が高まります
駅を降りたらスグ目の前、
塩尻ワイナリーフェスタ
開幕ちぅ~~~~
テントの後ろの観光案内所の外観もワイン推し。
まずは駅前の受付で参加申し込み。
するとこんな可愛いワイングラスをもらえます。
このグラス、今まで不可能と言われていた
「ガラスに漆を塗る」という新技法を駆使して作られた
新しい長野の名産品。
しかもこれを持ってワイナリーを廻ると、
各ワイナリーで振る舞い酒をいただけるという
呑兵衛が涙ちょちょぎれる(またまた古っ)
魔法のグラス なのですチョチョギレー
さぁ、ではいよいよ参戦!
首から魔法のグラスを吊り下げてレッツラゴー(だから古いって)
まずはウエルカムワイン(なんという魅惑の響き)の
コーナーへ ダぁーーッシュ
こちらの樽からセルフで飲み放題
なんたってお祭ですから~
ソレソレ~
ワッショーーイっ!
って、スタートから調子に乗り過ぎ?
いえいえご心配なく。
ちゃーんとドクターも待機してくれてますから(爆)
ウェルカムされてエンジンも温まったところで、
最初に向かったのはコチラ、
塩尻地区ナンバーワンワイナリーの呼び声も高い
城戸ワイナリー
いつか伺いたいと憧れていたワイナリー、
やっと夢が叶いました。
ワイナリーの向かいの(たぶん他所の)畑の背景には
日本で三番目に高い乗鞍岳の美しい姿。
こちらの振る舞いワインはこちら・・・
って、城戸ワイナリーじゃないじゃん
実はこの「いにしぇの里葡萄酒」さんは
この春に新設のできたてホヤホヤのワイナリー。
昨秋までは自社畑で収穫した葡萄を他社さんの
設備をお借りして醸造してたとのこと。
めでたく製造免許も下りて今秋には自社仕込み開始。
新設ワイナリーのお披露目を兼ねてのお試しの1杯。
なんだか応援したくなっちゃいます。
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さぁ、いよいよお目当ての城戸ワインをいただくといましょう。
プライベートリザーヴ・ピノグリ
プライベートリザーヴ・メドウズ
う~ん、やっぱり美味すぃ~~
どうやら考える事はみんな一緒みたいで、
最初に城戸さんを訪れてから他を廻るというのが
ワイン好きのお決まりコースなんだそうです。
(タクシー運転手さん談)
ということで、午前中の城戸さんは大混雑。
いつも穏やかな笑顔のしづちゃんも、
この時ばかりは真剣なお顔で大車輪の活躍中。
話し込むような雰囲気じゃないので
今日のところはひとまず退散。
明日また出直す事に。
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続いて向かったのは、塩尻の超老舗ワイナリー
五一わいん
創業者の林五一さんがこの地で葡萄栽培を始めたのは、
なんとっ!1911年という百年老舗。
五一といえばメルローですが、
ここは変化球でツヴァイ。
とここで、
♬しーち時ちょおーどのぉー
あーずさ1号でぇー♪♪ (しつこいって)
ひと足先に到着されていた、
chinatsuさんとムンバイ・・・じゃなくペドロさん、ノムさん、
そしてお初にお目にかかる「ユキ、恋とワインの作家」さんと合流。
ユキさーん、初めまして~ よろしくお願いしまーす
ではでは、何はともあれ
乾杯ぁーーーいっ
駆けつけ二杯め、
先発ご一行様が信濃ワインさんでゲットしたという
ナイアガラのフィーヌ原酒1998年
コレ、けっこう好きです
久しぶりの再開&お初の乾杯も終わり、
ここでイベント発生!
百年の歴史を誇る林農園さんの
葡萄畑ツアー
各自このカッコいいゴーカートに乗って・・・
なぁーんて、こちらは草刈機だそうです。
スピードスプレーヤーってカッコイイ名前ですね~。
農薬散布の車ですって。
車高が大人の腰くらいしかなくて相当コンパクト。
体を折りたたまないと運転席に入れなそう。
ホントのツアー用トラクターが到着。
10人乗ったら出発です。
ではでは、出発ぁーーーーつ
新緑が気持ちE~~
美すぃ~~~
楽しそ~~
ツアーのハイライトは貫禄充分の古~い葡萄の樹、
長野県下最古、樹齢61年のメルロー。
61歳とはいえ、まだまだ子孫を残す気満々、
なんと今でも100kgも実が穫れるんですって。
まだまだお若いっ、お盛んですねぇ
ツアー終了の後は、61歳の古木メルローのワイン
が飲める参加者だけの特典付き。
しかぁーし、ここで問題発生!
10人乗りでチケットが最後の2枚 えぇぇーーっ
でも粘って交渉したら我々5人で1杯いただける事に
↑の1杯を5人で分けて・・・
古木とはいえ100kg収穫ですから凝縮感なんて
求めるのはヤボってもんです。
塩尻ワインの歴史を味わったって事で、ね?
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五一わいんの想ひ出に、
chinatsuさんとツーショットパチリ
さらにお次はお隣さんの井筒ワインへと向かいます。
塩尻ワイナリーフェスタ2017~その②
へ続く・・・