そんな日もあるさ

マスケロン(私)の喜怒哀楽、日常のイロイロ。

2010年10月より、イタリア&旅行関係は「La mia Tasca-マスケロンのポケット-」http://mascheron.at.webry.info/ に移動しました。


テーマ:

また見つけた。感想文のコピー。
なので再UP。(多少加筆あり)
〓再UPのワケ〓
ショック!(5/10のblogにて)
http://ameblo.jp/mascheron/day-20080510.html

クリップ   クリップ   クリップ


2006年6月20日
「ケバブが食べたい!」と思ったのがきっかけで(ほとんど単なる思い付き)97年に一度行ったきりのトルコだが、とても興味深い国だった。
そんな私のいきさつとは関係なく、去年(05年)の旅行がきっかけで借りることになった。



それは「ふくらはぎ旅行」のスタート都市、友達にとって初めての訪問であるヴェネツィアに関係する。
それまで私はヴェネツィア(イタリア)の中だけしか見てなかったと言える。
例えば、サン・マルコ寺院。黄金のモザイク画に、ただただ見とれていただけの私。ガイドブックの斜め読みでは頭に入るわけがない。
しかし彼女は外-トルコ-から、この町を見ていたのだ。

モザイクの技術が、この異国の町で生きていることを。
そういう、国同士の繋がりを視野に入れてみて、改めて2つの都市に興味が湧いたのは帰国してからだった



book06
帰国から間もなく、友達から手渡されたのは上下巻。オマケに一冊が3cmものブ厚さ!


本当に読みきれるかなぁ、歴史知らずの私だし・・・と不安になりながらページを開いた。

最初でグンと引き寄せられ、彼への興味は最後まで失せなかった。


オスマンの時代に一世紀を生きたトルコの偉大なる建築家、シナンの物語である。

それは同時に、キリスト教とイスラム教の狭間に立ち「神の存在」を問いかけてもいる。

身内でも殺しあう時代の話、私の想像が激しいのか、かなり「うっ!」とくるシーンもあった。しかしそれ以上にシナンや彼の友人、周囲の人間性に魅了されていくのだ。


ラストシーンでは涙しながら読み終えた。マンガ以外の本を読んで泣いたのは何(十?)年ぶりだろう・・・。

エディルネにある、セリミエ・ジャーミーに行ってみたくなった。スレイマニエ・ジャーミー(の裏)にも。
そしてやはりヴェネツィアにも行きたーい。
文庫本出ないかなぁ。

そして最後に思ったこと・・・「シナンの女関係って、どうだったのだろう?」
不謹慎と言われようとも、気になるのが俗人なのだ。


クリップ   クリップ   クリップ



のちにネットでブ厚い単行本を手に入れた。
手元に置きたいものの一冊。


言っておくが宗教の本ではない。念のため。

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シナン(上下巻)
夢枕獏
中央公論新社
各巻¥1,800(税別)

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