衆議院選挙 明日投開票 | 工藤まさゆき

衆議院選挙 明日投開票

みなさんこんにちは。

いよいよ、明日が投票日になりました。

この12日間、訴え続けたことで自分自身のこの奈良県に対する想い、桜井市に対する想いがかなり明確な言葉となってきました。


まずは、この奈良県4区の特殊性。


奈良県4区は奈良県全体の約8割の面積を有しています。

奈良県で言うと8割の面積に1人の衆議院、残りの2割に3人の衆議院がいます。数の理論だけで言えばどうしても、人口集中地が勝ります。

大阪・名古屋・東京などの人口集中地にはもっと多くの衆議院がいます。この中で政策議論をするとどうしても政策は都市型になってしまいがちではないでしょうか。

そして都市型の政策は地方にマッチしないことも度々です。ですから、地方から選ばれる衆議院は数に負けない信念と知識、そして突破していく力が必要だということ。

これは、叩き上げでしか身につかないと僕は確信しています。

最初から強大な講演会を持っているようでは、この力は身につきません!


そして、落下傘候補のあり方。

僕も落下傘です。桜井市に親戚もいなければ、なんのゆかりもない中で選挙に出させて頂き、当選させて頂きました。

今回の選挙で訴える中で思ったことは、落下傘の覚悟です。

僕の覚悟は、桜井市で死ぬこと。

生まれは桜井市ではないけれど、桜井市で骨を埋める。この覚悟を持ったものでしか落下傘で出馬してはいけない。有権者に対して失礼極まりないと再認識しました。

自分自身が、大きな赤字を抱える泉佐野の市議会議員をしながら、その街の再生を成し遂げずにたまたま空いていたこの地に移ってくるようでは、問題を多く抱えるこの奈良県4区を任せることはできません!


僕が支援する大西さんは非常に厳しい情勢です。結果は明日までわかりませんが、皆さんの投票がこの地域に与える影響は非常に大きく未来に響いてきます。

あなたの一票があなたの郷土を守る選挙です。