『2008年 IT戦略テーマは?』
テーマ:マネジメント・就活そろそろ年始休みもあけるので、仕事の話題を。
ITmediaエグゼクティブの記事 で、ITR内山社長が表題のタイトルでコメントを書いておられます。
ナレッジ プロパティで提供しているサービスとの関連は、「KP社外ブログ 」で書いてますので
興味のある方はどうぞそちらを!
ITRさんはIT業界を継続的にリサーチレポートを出しておられるので
必ず目を通してトレンドをウオッチしていますが、ここ数年は顕著な動きとして
戦略的IT活用
情報活用
イノベーション,業績向上のためのIT活用
など、”攻め”のテーマが上位を占める傾向にあります。
日本経済自体は、2008年は原油高やサブプライムなどで、絶好調!とはいきませんが
ある程度体力のある時にこそ、前向きな投資に目が行くといった傾向が読み取れます。
IT投資は、インフラ的要素が強いアプリケーションへの投資がもう一巡してしまっていて、
”次は収益にインパクトのある分野への投資を” というスタンスかもしれません。
昨年、ERPベンダーがBIベンダーを吸収する動きがみられましたが、これも”インフラ”から脱却し
”収益向上”を狙うための動きに感じます。
昨年、別の勉強会で 「IT導入への期待」「IT導入で実現しなかったこと」を調査した経産省の
データをメンバーの方が集めて下さったのですが、まさに上と同じ傾向でした。
ITに求めるものは 「新規顧客開拓への期待」
逆に実現しなかったのは 「業績向上につながらなかった」など・・・
まさに表裏ですよね。
マーケティング系のアプリケーションへの投資は、従来、業務上の必要性・緊急性の点で稟議上
他の全社アプリが優先されることも多かったのですが、今後はマーケティング担当者に限らず
エンタープライズ・レベルの利用を想定したアプリ機能や業務コンサルが必須になってくるでしょうね。
=========================================
アクセス分析も同じ。
アクセス分析データの全社利用
は、弊社がずっと説いてきた主張で、プライベート・セミナーでもしばしば講演しています。
要は、
webサイトのトラッキングデータ(=アクセスデータ)は
web担当者がサイト改善に限った用途で使うのではなくて、
自社の顧客データの一環として分析しましょうね!
ということです。
勘の良い方はすでに実践しておられると思いますが、いざ アクセス・データを
「マーケティング情報」として全社共有しているか?というと、できていない企業さんの方が多いです。
googleのツールを使って無料で分析したアクセスデータでも、かなりなレベルまで分かりますが
マーケティング情報として深く洞察を進めていくには、有料のアプリケーションを使って
詳細にデータ分析する方が良いことには違いありません。
すでに分析ツールを導入している企業さんは、ぜひ!全社で共有しましょう!
一人で見ているにはもったいないですよ!
マーケティング担当者にはとてもウレシイ情報が満載なはずですから。





