150323細い月と金星が並ぶNO1 | ヘミシンクピンポンパン

ヘミシンクピンポンパン

ヘミシンクと幽体離脱体験記

NO―3330 


2015年3月23日 月 PM10:30~10:50 20分
CD メディテーション
ミッション
月と金星の接近をヘミシンクで探索する。




5月12日にUPしたこの月と火星のワークの翌日、
3月23日が月と金星の接近した日だった。
過去記事《150322細い月と火星が並び接近するNO1~NO3》
http://ameblo.jp/masato356/entry-12025642054.html


見かけ上の惑星同士や月との接近は毎月のようにある。
ここには真実の宇宙の物語があり、それは見るものの
一人ひとりの視点によって異なり、時と場合によっては
その物語は一致したり、あるいはシンクロを感じたりする。
そこには内部宇宙があらわれており、それをオリオンの
宇宙、コスモスと呼んでいる。


ヘミシンクによる超知覚によって、それは誰にでも簡単に
体験できる。夜空に輝く天体の動きはある時には未来を、
ある時には過去や地球との結びつきを見せ、それは人との
出会いや、現象や事象としての予感や場合によっては、
今その只中にいるという、その理由や原因についての
説明であったりする。


ワークによって得た知覚と、それによって知り得た
認識に基づき自身の現実の本当の姿、有り様を深く
知ることが出来る。それによってそれが自分に対する
超知覚であったことにごく自然に気がついていく。 


しかし、その力を他者に向けようとするときに不整合と
不始末を感じ、不自然であることを無視してしまう人々の
なんと多いことか。これはヘミシンカーが霊能者を自称
するおバカな集団へと堕ちていく獣群畜群のけもの道の
端緒であり、暗黒惑星を目指す星屑が描くプレアデスの
歪んだ軌道であり、お笑いヘミシンカーはこうやって
笑スピのカテゴリーへとめでたく進出するのだ。







――――――――――――――――――――――――――
目を閉じると白いデッキと青い海が見えた。
デッキは海に向かって鋭く突き出ており、

それは船首だった。
私はヨットのバウにいるようだった。


丸一ヶ月、ハーバーに寄っていなかったことを思い

出した。このとき明日、帰りに行ってみなければと

思った。シーズンまでにはもうあまり時間がなかった。
整備はもうあと少しのところまで来ていたが、2月の
落水事故で気分的に離れてしまった。


過去記事《金星の女神イシュタル訪問NO6~NO8》
http://ameblo.jp/masato356/entry-11997442622.html
ヘミシンクを始めるとヨットを見てしまった、という
ことは、早く来いと言われているようなものだった。


澄み切った雲ひとつない大きな真っ青な空が
頭上に広がっていた。水蒸気成分が多くて年中
霞がかかるコセコセした日本の空ではなかった。 


水平線はいつになく雄大で、そこには大きな
美しい港湾都市が見えていた。これは米国の
どこかに違いないと何故か私はそんな風に感じた。


ふと横を見ると私のすぐ隣に人がいることに気づいた。
たったいま忽然と現れたようでもあり、最初からいたのに
気が付かなかったようでもあった。


私とこの人物はバウパルピットを挟んで足を
投げ出して船首のデッキに座り込んでいた。
この人はモンロー氏だった。

海で会うのは久しぶりだった。


ゲートウエイ以来だったかもしれない。

モンロー氏は高価なイエローのマリンジャケットに
白いセーリングショーツ、デッキシューズで全て
セーリング界のブランド物でかっこ良くきめていた。


私はありきたりの白のジャケットで、何故かいつもの
海水パンツではなく安物のセーリングショーツにデッキ
シューズを履いていた。デッキシューズは激しい
静電気を起こすため私はこれが苦手だった。
二人とも最も大切なライフジャケットを着けて
いなかったということにいま気づいた。


(続く)
マサト