亀戸共同探索 NO3 | ヘミシンクピンポンパン

ヘミシンクピンポンパン

ヘミシンクと幽体離脱体験記

やがて東屋の外には幾筋もの列石が、
放射状に伸びている光景が見えてきた。

この白いドームはストーンサークルの中心
だったのだ。ドームとストーンサークルは、
低い丘の上にあり、そこから遠くの方に
火を噴く山が見えていた。
(続く)




――――――――――――――――――――
上空をUFOが飛び、中心から地表に
向けて一筋の光が降ろされていた。
この円盤型のUFOは機敏に忙しそうに
動き回っていた。


最初に現れたムーミンみたいな存在が

再びこの乗り物からやってきて話し始めた。

「ハッハ~~」
「時たまあの人達の位置を見失うのさ」
「すぐに見つかるけど」


私「追跡しなければいけないのですか」
 「そっとしておけばいいではないですか」
「ウ~~ン……それもいいか!」


私「何か問題が?」
「ホホホ~~」
「それも面白いね」


4人は、今は丘の草むらの上に並んで座り
輝く満天の星の光をあび、夜空を見上げて
いた。


宇宙の使者たちは彼らの魂の兄弟をいつも
見守っている。しかし無数のパラレル渦巻く
地球では位置を特定するのは彼らにとっても
至難の業なのだ。


ヴィジョン変わる。
水平線と風と雲が左に傾いてみえていた。
抜けるような青い空の下にドラゴンの頭を
船首に飾った帆船がやってきた。


船にはたった一本のマストしかなく、

セイルはガフリグを縦方向に異様に

長く張って真後ろからくる風を捉えていた。


後ろに猛烈な勢いでモクモクと湧き上がる
まっ白な雲が広がっており、それはまるで
昇り始めたばかりの太陽の後光のように
見えていた

超新星が爆発したかのようであり、
世界の果てまで広がっていきそうな
驚愕すべき雲であり、通常の積乱雲とは
大きく違っていた。


「もうすぐだね」
「うん」「もうすぐだ」
という会話が聞こえてきた。


隣りの席に座った女子中生が騒ぎ始めたので
ここで「ありがとう」と言って終わった。





《亀戸共同探索、レビュー》
最後の一本マストの帆船はドラゴンの頭を

船首に備えており、この船はドラゴンヘッド・ラーフを
意味していたのだろうと今になって気がついた。


真っ白な爆発的な雲は美しくもあり不気味

でもあり意味不明のヴィジョンだった。

そしてそのすぐ後で《もうすぐだね》

《うん、もうすぐだ》という会話を聞いていた。
このワークの翌日の27日、午前11時52分に
御嶽山が噴火した。


ドラゴンヘッドは吉でドラゴンテイルは凶と
単純にみなされているらしいが、それは

西洋占星術によるマンガ的理解だという。


一本のマストはこのドラゴンヘッドの帆船の
速度が遅いことを示しており、それは爆発の
噴煙と熱と炎と爆圧にのみ込まれることを
意味していた。


ドラゴンへッドとドラゴンテイルは目に見えない
惑星ラーフとケートゥであり、ドラゴンヘッドも
テイルも本家のインド占星術では、どちらも
凶として扱われているらしい。


ヘッド・ラーフは《飽くことのない貪欲さ》

であり、それは現代文明であるプレアデス

繁栄、バベルの塔であり、今のみ込まれ

終わろうとしているのだ。


最後までお付き合い頂きありがとうございます。
マサト








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