共同探索、動物家族の会③8/11 NO4 | ヘミシンクピンポンパン

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ヘミシンクと幽体離脱体験記

地球にも同様なクレバスからシャンバラへの
侵入路が在った。

頭上には月の夜が見えておりそこには一基の
パイプ型の宇宙船が浮かんで止まっていた。
そこからクレバスの底にいる私にアイデントが
送られてきた。
(続く)




―――――――――――――――――――――
アイデントは巻物式のモニター画面として私に
送られ、紐をとき広げるとそれは画面を
どんどん開いていった。

そこには《テラコンバット計画》と書かれていた。

それは《地球家族の会》を拡大する計画だという。
詳細や具体的なことに関するヴィジョンも送られて
いたが私には理解できず記録にも取れなかった。


計画は地球の人間たち自身の手によって進められ、
それによって多様な反応と軋轢を生み出し、幾つかの
結果が引き出される。それは地上の世界に天使が
飛び交うような、必ずしも美しい計画ではないようだ。


しかし、この計画の実行によって繋がりを持った
人々は、何があろうとも離れることはなく、何処に
いようともキャッチできるのだという。
これは物理的距離や位置のことではないようだったが
スーパーコードでつながるのだという。


そしてここで夏八木さんの熱烈なスピーチは
終わり、大声援が送られた。
私いつの間にか左翼側の観客席におり、そこで
我に返ったのだ。
全員が立ち上がり大声援を送り続けていた。

たったいまアイデンとして送られてきた
情報そのものが、この月のシャンバラで行われた
夏八木さんのスピーチだったことに気づいた。


ステージの上の夏八木さんの顔が大きく見える。
夏八木さんは私の方を向き、「動物家族の会は
そのスタートだよ」と言った。


ヴィジョン変わる。
大海原にゆっくりと降りてくるエドモン・ダンテス号
が見える。 そこは凍てついた冬の海で、空は重苦しく
暗い厚い雲に覆われ、雪が降り、大気は灰色だった。
強い濃霧の中へとエドモンは静かに着水していった。
CDはここで終わった。




《共同探索、動物家族の会③8/11、レビュー》
この《動物家族の会》が始まる、その一ヶ月前の
5月11日は俳優、夏八木さんの一周忌に当たり、
過去記事《共同探索、夏八木勲さんの一周忌NO1~NO3》
http://ameblo.jp/masato356/entry-11849170606.html#cbox


そして、その翌月からこのワークは始まったのだが、
そのきっかけになった、マ~ヤさんとあさケルさんの
記事が何処にあるのか、私にはわからなくなってしまった。
あさケルさんのネコ、シマちゃんが亡くなったのも
この5月11日だった。
あさケルさんのブログ《お星様になったシマ》
http://ameblo.jp/lip212/entry-11847717315.html


シマちゃんが、あさケルさんの家にやってくる
きっかけになったのも、2011年の3月11日の
大地震と原発事故が直接の原因だった。
全てがそこから始まっているように感じる。


今回の私のワークに動物たちは姿を表さなかったが
エドモン・ダンテス号を前進させているのは動物たち
の力なのだ。浮上させているのは乗りこんでいる、
ほんの僅かな人々の力だった。


エドモンは新天地を求める宇宙の方舟だが、船を
前進させる力は以前から幾つかの形をもって存在
していたように思う。
そのひとつが手塚治虫のジャングル大帝で、
他に描かれている類似の動物たちのパラレル世界は
どこかに向けて収束しようとしているのだ。


鉱物は植物の夢を見ている。植物は動物の夢を見、
動物は人の夢を見る。人は何を夢見るのだろう。
我々は動物たちの見る夢の中にいて、相変わらず
繰り返し変わらぬ日常や、冴えない現実を夢に見る
かも知れないが、それはいま大きく変化しつつある。


新天地を求めるこの力は、それ以前から存在し
我々の地球も始まりのきっかけはそこにあったのだ。

原発事故を扱った映画《希望の国》は夏八木さんの
遺作となり、夏八木さんは、今は向こうの世界で
宇宙連合として活動を続けている。


夏八木さんがこの映画と、福島での原発事故に

ついて、ニュース番組に出演した時の珍しい

映像をペガサスさんが紹介してくれた。
ペガサスさんのブログ《夏八木勲さん》
http://ameblo.jp/kerorogunsou0410/entry-11908303955.html


テラコンバットという言葉が出てきたがテラの
意味は地球だと、ばかり単純に思っていたら

調べてみると以外や広範囲なのだ。


ラテン語では《陸地》を指しているようで
地球以外に月や金星火星の陸もテラと呼ぶらしい。
ギリシャ語では怪物、単位としては1兆、と多様
であり、たちまちテラコンバットの意味がわから
なくなってしまった。


彼ら宇宙意識として繋がりを持った存在である
宇宙連合は、我々一人ひとりを補足してはいるが
無数にひろがるパラレルの中から、スピ系で《時間軸》
と呼ばれている《時間と空間》の中から我々をつかむのは
大変な困難であるらしい。


それは客観性という妄想現実のことであり、マトリクス
のことなのだがテラコンバット計画は、希望の金星、
絶望の地球、滅亡の火星へと三つに収束し始めた、

我々のパラレルから、我々を見つけ出すことを

容易にするようだ

そしてアセンションへの繋がりを持った人々は、何が
あろうとも離れることはなく、何処にいようともキャッチ
できるのだという。


最後までお付き合い頂きありがとうございます。
マサト








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