昨日は,新人戦でした。昨日の1日を追ってみます。
朝5時00分,起床
5時30分に学校を開ける
5時50分,一番早い生徒が登校する
6時30分まで,台打ち(ウォーミングアップ)
6時40分,バスにて学校出発 会場の五泉市総合体育館へ
8時50分,団体戦試合開始
12時20分,決勝戦終了
13時00分,個人戦試合開始
17時05分,個人戦決勝終了
17時20分,閉会式終了
18時30分,学校着
結果は,男女とも団体戦準優勝でした。また,個人戦の方は1年男子の部が準優勝,2年男子の部が同じく準優勝,2年女子の部で優勝でした。
一番最後まで試合が長引いたのが2年女子の部の決勝戦でした。我がクラスのSさんと五泉川東中のAさんの試合でした。五泉川東中の女子部員は,ほとんどの生徒がコーチについて専門的に教わっている強敵揃いです。決勝で対戦したAさんも,シェークハンドのドライブ主戦型の選手。フォアもバックも両方振れる手強い相手でした。案の定,試合はもつれ,ゲームカウント2対2のゲームオールになり,ファイナルの5セット目まで行ってしまいました。5セット目も点を取ったり,取られたりの均衡したカウントが続きました。先にうちのSさんの方が10-8でリードし,あと1本取れば,優勝という場面で相手のAさんにサーブがまわります。Aさんはバックサイドから2本スピードのあるロングサーブを出してきました。うちのSさんは2本ともレシーブミス。スコアが10オールのデュースになりました。デュースになると,1本ずつサーブを交替します。Sさんの気迫のこもった横回転サービスが決まります。Aさんのサーブ,Sさんのレシーブ,Aさんがスマッシュ。Sさんが粒高ラバーで止めます。Aさんのコートギリギリに入ります。Aさんがもう1回スマッシュします。ところがAさんのスマッシュはネットにかかってしまいました。結局12-10でうちのSさんが優勝しました。
粒高ラバーというのは,表面のイボイボが長めになっていて,相手の下回転が上回転やナックル性になって返球されていくというような性質を持ったラバーです。実は,Sさんは体格も小さく,運動能力も特に優れているという生徒ではないので,入部したての頃から,私が粒高ラバーの使用を薦めました。これが見事に当たったようです。カット主戦の選手の場合,バックで使用するラケット面にこの粒高ラバーを貼る選手がいます。相手の上回転(トップスピン)を強烈な下回転(バックスピン)に変えることができるためです。バック面に粒高ラバーを貼り,台から離れずにスマッシュやドライブをショートやブロックで止めるとネットすれすれにまっすぐ飛んでいくボールが返っていきます。このボールがなかなかくせ者なのです。粒高ラバー対策を教わっていない選手は,大体ネット掛けしてしまうのです。
他にも相手の横回転サービスがレシーブしやすくなるというメリットもあるので,運動能力がそれほどでなく,器用でもないという生徒にはお薦めのラバーかも知れません。ポイントは絶対に台から離れないようにして,相手のスマッシュやドライブを止める練習を徹底的にやることです。台から離れずに返球する練習をすることで,ボールに対する感覚が鍛えられます。
次の目標は,12月に行われる新潟県新人卓球大会です。11月にその地区予選会が行われます。市町村統合の関係で昨年度までと地区割りが変わり,いままで新潟地区での地区予選会だったものが,今年から下越地区の予選会に参加することになりました。下越には,「新発田ジュニアー」という中国人コーチが教えている強いチームがあります。他にも強敵がたくさんいる地区なので,これから約1ヶ月の間で部員を鍛え,県大会への出場を目指したいと思います。
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