近藤まさ子です
本日は保育園待機児童対策のことについて詳細をお知らせ致します
昨日午前10時から行われた武井区長の記者発表の内容です
下記、港区ホームページに詳細はアップされていますが・・・
http://www.city.minato.tokyo.jp/houdou/kuse/koho/houdouhappyou/20170426_kisyahappyo.html
待機児童数
平成22年4月274人
区立認可保育園、緊急暫定保育室、私立保育園誘致等により
平成27年4月30人
平成27年の合計特殊出生率1.44で23区トップとなり、年間3,000人の赤ちゃんが港区で誕生保育需要の見直しを毎年行い保育定員の拡大を行うも・・・
平成28年4月64人
平成29年4月171人
そこで、平成30年4月までに約1,000人の保育定員拡大を決定
現在計画中の施設整備を着実に(300人程度)
五色橋保育室 港南緑水公園内保育園 私立認可(港南1丁目) 認証保育所(赤坂エリア)
国有地、都有地、区有地・区有施設を最大限活用(350人程度)
廃止予定の保育室の継続
既存区立認可保育園等の定員拡大
区有施設の活用(南麻布、白金)
国・都・区有地の活用
民有地・民間ビルの活用(300人程度)
居宅訪問型保育事業(シッターさん)を拡大(50人程度)
しかしながら、現在空のある保育園(認可保育園・認定こども園及び港区保育室)の状況
0歳25人 1歳7人 2歳35人
3歳46人 4歳128人 5歳138人
こうしたことから、特に1歳児枠を多く確保することになりました
昨夜も麻布地域での説明会がありましたが、30年4月以降5年ほどの期間で計画中のものは・・・
麻布地域200人程度(元麻布平成32年1月開園予定)
港南地域200人程度
青山赤坂地域100名程度
また、詳細が分かり次第随時アップ致しますね