もうすぐぼくは、 | スロウライフ.

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スロースターターのスロウライフ。たべます。ねむります。うたいます。




いつもご無沙汰ですみません。みなさまお元気?MARY.です。




夏の終わりもよいですが、秋はいいですね。短いところがいい。しずかに終わっていくところがいいね。春はすこし息苦しくなるので。






わすれないうちに、記しておきます。
先日16日、お世話になっています下北沢アーチストさんにて、うたわせていただきました。3ヶ月に一度の四季音企画ライブの番外編、「残暑音」兼、おそれながらわたしのバースデーイブライブ、という名目。




出演者のみなさまがほんとうに好きでね。きむらゆかさん、やげんさん、沙那美さん。音楽はもちろんのこと、お人柄もとてもすてきな方々で、たくさんおしゃべりしてみたいとも思えるし、じっと何も話さずに時間を過ごしてみたい。とも思えるのです。




きむらさんのステージでは贅沢なことに、オールリクエストさせていただきました。きむらさんは、わたしがどうしても言葉にできなかったことをやさしく教えてくれる。いつもじんわりとさみしくて、なんとなく苦しくなるといつも口ずさみます。その気持ちにまた会いたくなるから、きむらさんのうたが好きなんだろうなあ。




やげんさんは、トリッキーで格好よくて、ちゃんと安心する。おふたりの声がまた良いんです。きれいに混ざり合う声質。わたし「ファンタスティック」ていう曲がすごく好きで。(題名合ってるかしら…汗)おふたりがやさしいから、きっとあんな曲が書けるんだろうなあ。ユーモアがあって色気があって、イケメンかよ。




そして、沙那美さん。わたしの描く世界観はどうしてもふわふわとおぼつかないけれど、沙那美さんのうたはきちんとリアルで、あたたかさもせつなさも現実のものなんだと教えてくれます。いろいろな表情を併せ持つ方。そのどれもがほんもので、すべてが艶かしく女性らしいから、わたしたちは一回一回恋をしているんだと思います。憧れ。





わたしは何者なんだ。気持ちわるいね、笑







沙那美さんときむらさんが、わたしの曲「空耳」をカヴァーしてくださいました。おふたりの声がとても、とてもやさしくて包み込んでくれるような気がしたから、心おきなく漂いました。この曲をつくったときはどうしようもなくさみしくて、ひとりぼっちを持て余していました。どこか遠くへ行きたいといつも思っていました。こんなのじゃあ大切なひとにもいつか愛想を尽かされてしまうなあと思っていました。明治通りですべるように流れていくテールランプを眺めながら、冒頭の部分を書きました。
マリーという名前で、わたしの気持ちを持ったまったく違うひとの知らない世界をうたっています。「星になれなかったきみ」も「大人になってしまうぼく」もすべてわたしの気持ちを持っている、ここにはいない別のひとだから、みなさまが聴いてくださることで、ふたりが報われるんだろうなと思います。
この曲だけじゃなくて、すべての曲が。だから聴いてくださる、一緒にうたってくださるみなさま、ほんとうにほんとうにありがとう。やっぱりひとりでうたうだけじゃあ、生きていけない。





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帰りぎわのオフショット。
たのしかったなあ。
きむらさん、やげんさん、沙那美さん、下北沢アーチストさん、聴いてくださったみなさま、ありがとうございました!




〜set list〜
★夜の向こうがわ
★なまえのないかいぶつ
★スローモーション
★Swimmy
★空耳

★パラレル




26歳最初のライブは、これまた大好きなひまわり広場で手をつなごうさん。




*10月26日(水)
*ひまわり広場で手をつなごう
*open/18:45
*start/19:00
*charge/前売 ¥2,300/当日 ¥2,800(1drink別)

「なみうちぎわ」

act...(敬称略)
MARY./次谷洋一/はるか/くまがわ提丞


わたしは4番目、20:45〜の出演となります。



あたらしい曲できたらいいなあ。いまは夜の曲を書いています。カヴァーうたうのもいいなあ。たのしみ。
ぜひぜひあそびにいらしてください!ひまわり広場さん、レーベンブロイがおいしいよ!キーマカレー、食べてみなきゃー!





いつかは時間をかけて、すべて変わっていくものだから、きっと大丈夫、こわがらずに。
最後まで読んでくださって、

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♪( ´θ`)ノ