来年は祝日が4日減るみたい | MARX〇TAKATAのブログ

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最近、「働くとは」というなんぞやという内容を目にする。

 

過去をちょっと振り返ってみる。

 

残業を130時間超える働き方をしたこともある。

推奨するわけではないけど、振り返ると自分の人生の糧になっているのも事実。

でもしんどかったなあー。なんで自分だけと毎日思っていたし。

19時にミーティングが終わって電車で会社の最寄駅について

家に帰る人を見るたびに

「この人たちはどんな仕事をしているんだろう?いいなー」

と羨ましかったのも覚えているから。

 

でも続けられたのは、

僕の場合は、必要としてくれていたクライアントがいて、

僕を支えてくれる会社の先輩や後輩がいて、

22時以降に何気ない会話ができる同期がいたから続けられた気がする。

 

毎週土曜日の夜にクラブで遊んでいたプライベートの友達も

「今週は3回徹夜」

「毎日200通のメールが・・・」

「今週も毎日終電・・・」

 

と話していたから普通だと思い込んでいたのもある(笑)

 

ただ、そこで遊んでいた仲間たちの現在は

 

経営者になっていたり、会社の役員になっていたり、

仕事で結果を出している。

 

やっぱり自分が体験した分だけ成長をするもんだと僕は思う。

何もやらんで結果を出すことはできるかもしれないが、難しいかなと。

 

働き方ということで、昔と今を比べてみた。

 

僕らの先輩が高度成長期に死ぬほど働いてくれたおかげで、

今の日本がある。その時はどこの会社も仕事をしていたはず。

 

そもそも、昔は日曜だけが休み。

今は週休2日というルールが変わったので、

昔の生活を今のルールにするとどうなるか考えてみた。

 

       昔     現在

祝日の数  11日    16日

労働日   6日/週    5日/週

 

もうちょっと具体的に計算すると

 

昔は

48時間/週   週に6日労働

192時間/月  月に25日労働

※祝日は考えないで月に30日と仮定

 

現在のルールに置き換え、

9時〜18時(休憩1時間)と仮定すると

毎日2時間残業すると(20時終了)、、、月50時間残業

毎日4時間残業すると(22時終了)、、、月に100時間残業

 

午前様なんてなると

毎日6時間残業すると(24時終了)、、、月に150時間残業

 

となるわけです。

 

めっちゃ仕事時間が長いですね。

こういう当たり前のことを、伝えられてきてなかったら、、、

ちょっと悲しいかもしれません。

 

 

もちろん、昔と今でそのまま比較なんてできません。

仕事内容も変わったし、教育環境も変わったし、経済も変わっているし、、、

 

「昔はこうだったー」という先輩の仕事をそのまま真似しても結果は出ずらい。

 

確実に昔より今の方が仕事内容は難しいと思う。

仕事の難易度が上がっている。

これから日本で働いて生きて行くと決めたなら

自分の強みを知る必要があるし、それを生かす必要がある。

 

うー、大変な時代に突入するんだなーと。

 

 

そんなタイミングで、来年は今年と比べて祝日が土曜日に被り、

4日も減る。

シルバーウィークも・・・

 

 

大事なのは、

今ある資源やルールの中で、最大限の結果に拘ることなんだなーと

 

麻雀でもポーカーでも最初に配られた状態から

どうやったら勝てるかを考えないといけない。

 

だらだらと長い話になりましたが、

今回はオチもない話で。

 

では、良い休日を!!!