『ダークアベンジャーズ』レビュー | MARVELな日々

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MARVELが好きな方は是非読んでやって下さい。

少々日にちが経ってしまいましたが『ダークアベンジャーズ』のレビューをします。

アッセンブルの文字が格好良い表紙。


裏は渋めのアイアンパトリオットが。


シークレットインベーションで活躍し、シールド長官へとなったノーマン・オズボーンが平和の為、新たにアベンジャーズを設立する話しです。
あのグリーンゴブリンであるノーマン・オズボーンがアベンジャーズとなり、切磋琢磨する姿はなかなかの見物でもあります。

作品説明
スクラル人の侵略を退けたものの、ヒーロー達は、地球防衛の任を全うできなかったとの誹りを受け、次々と失脚する。多くの血を流したシビル・ウォーの果てに確立された新体制は、脆くも崩れ去ったのだ。代わってその任を託されたのは、かつてグリーンゴブリンとして悪行の限りを尽くしたノーマン・オズボーンだった。元スーパービランが国防の鍵を握る異常事態の中、新たなアベンジャーズが誕生する。人々の声援を一身に浴びる彼らだったが、その裏には大いなる陰謀が隠されていたのである!悪党が主役の驚愕のヒーローコミック『ダークアベンジャーズ』、ついに登場!

 
データベースより引用

まずこの作品、普通に面白いです。
真面目にアベンジャーズを組むノーマン・オズボーン。そして真面目に仕事します。
しかしこのアベンジャーズのメンバーは凶悪犯を入れたりとなかなか癖の強い奴らばかりで彼は苦労していきます。
Dr.ドゥームとの共闘やノーマンの潜在意識の中に潜むグリーンゴブリンの呼びかけなど次回作品も楽しみになる内容でしたね。

ではダークアベンジャーズのメンバー紹介しておきます。


アイアンパトリオット/ノーマン・オズボーン
中身は違えど映画アイアンマン3で出てきているのでその名は有名ですね。
腹筋部分が生身風な良いデザイン。顔は悪者っぽいですね笑


Ms.マーベル/ムーンストーン
元サンダーボルツメンバーの極悪女。
能力もブロンドのロングヘアーも本物にそっくりな美女。
ペナンスを生んだ悪い奴なんだよね・・・


ホークアイ/ブルズアイ
シークレットインベーションでも活躍したこの人。
百発百中の腕利きのヒットマン!!そして性格が下衆です!!



スパイダーマン/ヴェノム
元サンダーボルツメンバー。スコーピオンの方です。
オズボーンからシンビオートを抑える薬をもらい、スパイダーマン風なマッシブな体系になっています。


ウルヴァリン/ダケン
ウルヴァリンの息子のダケン。モヒカンおっさんだがその能力はヒーリングファクターと三本の爪を持っています。父とここまで似るのかと驚きます。
ウルヴァリンの実子だとここで知られます。




アレス
元マイティアベンジャーズの一人。同じ神として立ち位置的にはソーとなりますね。
息子(シークレットウォーリアーズに加入)の為にも頑張るファイティングお父さん。その無類の力を奮っています。



セントリー
元マイティアベンジャーズ。これもアレス同様本人です。
精神病のこの人を巧みに操るオズボーンの姿はさすがです。
色々読んできたけどセントリー程困ったキャラはいないよな・・・



キャプテン・マーベル/マーベル・ボーイ
マーベルボーイがクリー人最強のキャプテンマーベルと名前を変え加入。
ムーンストーンのせいで逃走してしまいますが・・・笑


とまぁ元のアベンジャーズメンバーに代わる様に構成したメンバーになります。
その構成の中でキャプテンアメリカに代わる者がいないところがまた良いですよね。
あのオズボーンでもキャップに代わる人を見つけられなかったって事です。
というかキャップに代わる人はいないってことですよね。

ではでは次はダークレインをレビューします。
早々に出来る様に頑張ります。


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