シャコタンブルーとも呼ばれる真っ青な海に沈んでいる黒い宝石、ウニ。
積丹半島周辺では毎年6月頃~8月頃の3ヶ月間、ウニ漁が行われるため、この期間は新鮮なウニを食べることが出来るんです。
訪ねたのは積丹半島のほぼ突端、積丹町にある「中村屋」。地元の漁師さんが経営するお店です。
店構えは上の写真のようにきれい。店内も清潔でした。
今回注文したのは「生うに丼」¥2400。黄色っぽい「ムラサキウニ」が丼の表面一杯に乗っています。
味はやや淡泊な気もしましたが、ウニの風味が口いっぱいに広がってGoodでした。
よく東京などの安い居酒屋でウニを注文すると、保存用のミョウバンの臭いが強くて食べられないこともありますよね。ですが、さすが地元で朝水揚げされたばかりのウニは全くクセのない理想の味でした。
オレンジ色の「バフンウニ」が乗った「スペシャルうに丼」は¥3800。こちらの方が、より濃い味のウニを堪能できるはずなのですが、バフンウニの水揚げはムラサキウニの10分の1程度なので、この日は品切れでした。
カメ吉が訪れたのは平日の午後2時30分ころ。満足して店を出る頃には品切れになっていたので、こちらにおいでの方はお早めに♪万が一、中村屋さんが品切れでのれんを下ろしていても、向かい側に別のお店がありますのでご心配なく。旬の時期ならほぼ同じような新鮮なウニを堪能できると思います。
【中村屋
】
〒046-0326 北海道積丹郡積丹町日司
Tel:(0135)45-6500
地図のリンクは【こちら】
です。
営業期間
4月上旬~11月中旬まで。期間中は無休。
営業時間
8:00~18:00(日によって変動。事前に要電話確認です)