気をつけましょう。

これから爆発的に流行するとみられています。

一時、マスコミが毒性が低く致死率も低いことを大々的に放送していましたが、

あれはあくまで強毒性のものと比べてのお話です。

そもそも強毒性のインフルエンザは流行り難く、狭い範囲で終わります。

(第一、人にうつす前に死にますからね)

なので致死率は高くとも死亡者は少ないということなのですが、

今回のような弱毒性(スペイン風邪と同程度とみられる)のものは、

爆発的に広がり、致死率は低いが死亡者がたくさん出ます。

(致死率は季節性のインフルエンザの2~3倍程度)

アメリカ政府の発表では今年のアメリカ人感染者は国民の30~50%とみており、

そのうちの9万人が死亡するとの予想です。

医療先進国(まぁ、アメリカは医療制度にいろいろ問題はありますが・・・)でさえ

この数字。

日本もこれよりは良いでしょうが、順ずることになるでしょう。

医療の後進国ではひどいでしょうね。

世界中で何百万人亡くなられることやら、先が思いやられます。

・・・・・・

とにかく予防は身近から。

手洗い、うがいは徹底しましょう。