梅田・龍ノ巣
テーマ:関西・肉料理
鶴橋を筆頭に、焼肉激戦区を有する大阪で、諸先輩方から、「梅田に行ったら、必ず寄ったほうがいい」と言われているホルモン焼き屋さん「龍ノ巣」を訪ねました。当然、店内は油が飛んでいますが、カバンや服にはビニールをかぶせてくれ、匂いがつかないようにしてくれます。焼肉屋ではなく、ホルモン焼屋というのがポイントです。いわゆる肉の赤身は一切取り扱わず、ホルモン、ミノ、ハート(牛の心臓)など、内臓だけに絞り込んでいます。そのかわり、食べさせ方は網焼き、モツ鍋といったようにバリエーションを持たせ、内臓のおいしさを堪能できます。ホルモンが焼きあがるまでの3分から5分の間は最も楽しく、醍醐味の一つです。内臓は赤身以上に新鮮でなければ食べられないそうです。赤身を取り扱わず、内臓で勝負するところが潔いですね。メニューには十勝産牛肉を「独自ルート」で仕入れたと書かれています。独自ルートなんて言われると「特別においしいものを仕入れられるのでは」と期待させます。やっとのことで焼き上がり、ホルモンを口に運ぶと、その食感はクリーミーでかつ、意無駄な脂が網を通して落ちているので、あっさりしており、いくらでも食べ続けられます。一人前、380円、飲んで食べて、2500円くらいで、お腹いっぱいになります。競争が激しいマーケットでは、なんでもある店は意外と印象に残りません。ホルモンだけにアイテムを絞り、食べさせ方にバリエーションを持たせることで、深い味わいを提供する。「絞り込み」、自分も見習わなければと再認識させられました。
「競争が激しい市場では、一番になるまでセグメントする」
ホルモン焼店で感じました。
・龍ノ巣 大阪市北区堂山町2-16 五孝ビル1F
大阪東急インそば、阪急東通り経由で徒歩8分ほど。
営業時間 18時~翌日午前8時 電話 06-6361-8338
定休日なし 場所は電話にて確認








