東京・秋葉原 まぐろ亭
テーマ:東京・和食
秋葉原の総武線ガード下にある「まぐろ亭」という、マグロ料理専門店に出かけました。コンセプトをそのままズバリ店名にした同店は午後1時を過ぎても、行列が10人ほど続いています。店内に入ってわかったのですが、座席数がカウンターを含めて12~15しかないので、秋葉原のランチ需要を考えると、当然、行列ができます。しかし、お客様からすると、行列を見かけると「おいしいに違いない」と思い、時間があれば、その列に加わりたくなるものです。さて、カウンターに座り、昼の部で一番人気「中トロ丼」(1000円)を注文、すると2分もしないうちに「ハイヨ」と出されたのは、どんぶりから、はみ出すマグロが12切れですよ。赤身が9切れ、トロが3切れ、ランチで1000円は高いかなぁ~という思いを、吹っ飛ばすボリューム感です。店のつくりはガード下にあり、お世辞にも「きれい」とは言いがたいです。しかし、店をきれいにするよりも、座席を増やすよりも、「お客様に廉価でマグロを召し上がって頂きたい」という店主の気持ちが伝わってくるものでした。はみ出したマグロのおかげで、カウンターにドンと置かれた時の感激を誰かに伝えたくなり、お客が勝手に宣伝してくれるわけです。実際、自分もブログで紹介しているわけですから。噂になるためには、顧客の予想をはるかに超える商品・サービスを提供すればいいのだなということを理解しました。店構えが貧相なだけに、はみ出しマグロ丼のボリューム感は「まさか」の衝撃でした。ネタの置き方で感動を増幅する、う~ん、仕掛がうまいですね。
「予想を超えることを提供すると噂になる」
まぐろ亭で感じました。
・まぐろ亭 千代田区外神田2-1-16 電話03-5295-3338 無休
地図 http://www.mapfan.com/m.cgi?MAP=E139.46.19.1N35.41.43.7&ZM=11
石丸電気本店の裏側 総武線のガード下







