梅田・しゃぶしゃぶ・しゃぶ亭
テーマ:関西・肉料理
大阪に行くと必ずサラリーマン時代に通った「しゃぶ亭」という、しゃぶしゃぶ屋さんに立ち寄ります。同店のある阪急かっぱ横丁には近隣のオフィス街で働く人をターゲットにした居酒屋や麺類を扱う店などが集積し、ランチ需要、夕食需要ともに混雑し、繁盛しています。なかでも、しゃぶ亭のランチ豚しゃぶは850円でおかわり自由、お肉は標準でついている一人前に加え、一皿135円で追加することも可能です。いつもダブル(二人前)を注文し、ごはんを2.5膳ほど食べ、ベルトを緩めるほど、お腹いっぱいに食べます。これで約1000円くらい。大阪時代は会社の寮に入っていたのですが、夕食を食べる時間が指定されており、食べ損なうことが多かったため、ランチ兼ディナーとしていました。東京で暮らしている時は外食でしゃぶしゃぶというと「高い」という印象でしたが、大阪では円形のカウンターだけのしゃぶしゃぶ屋さんがあり、廉価で食べさせてくれます。スタッフはカウンターの中で注文を受け、肉、野菜、ご飯、お茶を出しますが、25の客席をわずか2人で運営できます。人件費をかけることなく、大量のお客をさばくことができるため、低価格が実現できるんですね。大阪の外食産業を見ていると、たこ焼きをはじめ明石焼き、お好み焼き、ふぐ鍋など、スタッフが具だけを用意し、あとはお客に調理させることによって、しっかりと粗利を稼いでいる業態が目立ちます。江戸前のお寿司なども職人さんが握らなければいけないため、回転寿司であっても人件費がかかります。関西発の料理は合理的ですね。
「お客に調理させる飲食店は収益をあげやすい」
梅田のしゃぶ亭にて感じました。
・しゃぶ亭 阪急かっぱ横丁店
大阪市北区芝田町1-7-2 阪急かっぱ横丁内
電話 06-6373-0739 営業時間 午前11時~午後11時
定休日 要電話確認






