霞ヶ関で働く中産階級リーマンのチラシの裏

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丸の内で生息していた外資系企業で働くリーマンでした(過去型)。

⇒大阪へ転勤になり「都落ちリーマン」になりました…ショック!


しかし、2011年冬に転職、アラサーながら上京する事になり、霞ヶ関の超ドメ企業で働くリーマンになりました。


当ブログはそんなリーマンが日々悩ましく思う事、とりとめもなく考える事・・・etc、を呟やいてます。

同調的な意見よりも、反対意見、ご指導意見歓迎です!!



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2017年のまとめと2018年

久しぶりの更新。
もちろんまだまだ生きてます。

2018年に入って3か月で、すでに色々ありますが、、
恒例の昨年の締めと今年の抱負(今更!?)

2017年の総括
・転職をした。
悩み悩んだ末の転職。
2011年に転職を決めた時のような「やりきった感、救われた感」はない。
それは、辞めた会社は超安定優良企業でそこそこの待遇で、自分には十分というのを理解していた事、それなのに、そんな優良会社でも「(結果として)続けられなかった」自分自身に対する「がっかり感」からのくるものだろう。

地道に続けるか、要領よく次の場所へ行くか。
転職は何かを得る為のものでもあるし、元の会社にいれなくなったからする事もある。もちろん、そんなの関係なしに地道に1つの会社で続ける人もいる。

どれが幸せなんて本人にもわからない。
皆もがき続けているのだ。
人生はないものねだり。
後悔のないよう、自分が納得するまでやるしかない。

・家族が増えた。
生活は変わった。
育児の不安や肉体と精神の負荷の増加。
今までの生活にはなかったストレス。
それらと共に生きるのは結構大変。新たなハードルが生まれたとも言える。
世の若年層の子育て家庭はこれをどのように乗り越えているのか。
時に自分は今の生活を維持していけるのか?これからも?と考える事もある。

それでも笑う我が子は可愛いし、人並み以上の幸せになってもらいたい。
この先他人と関わってゆく中、昔自分がそうであったように、人知れず悲しい気持ちになったりする事があると思う。

それを想像すると悲しくなる。
それに対して、なんとかしてあげたくなる不思議な存在。

2017年は上記2点。
他にあえて書くなら、仕事関係で訪問した静岡、沼津が印象的だった事、
退職時にお客様の担当者が心のこもった言葉をくれた事。
それ以外に様々な盛り上がり、活動があったかもしれないが、
今何も浮かばないという事はそれまでの事。

2018年は
・新しい会社での実績作り
転職して3か月経つが、まだ社風に慣れない。
前職より荒いというか、雑というか、あまり頭の良い人がいないというか。
ただ、それでも財務も安定したことから、世間的にはいい会社なんだろう。

さっさと実績を作り、自分の立ち位置を確立する。
元の会社では成果を出したのだから、今の会社でも同じようにやればよい。
成果がでなければ今の会社を前の会社と同様の仕組みに変えてゆけばよいだけ。
そして、その先しがみつくも良し、海外狙うもよし。

・それ意外の充実
その中で子育てをし、英語も再開する。
家のリフォームもしなければならないし、貯金も本格的に始めなければならない。
ローンの借り換えもしたいし、クルマも考えなくては。
もっと本を読みたい、いや、余裕を持って本を読める人間になりたいのか。

相変わらずだが、前職でダラダラとストレスをやり過ごし、無為に過ごすより健全。




おしまい。
 

闘いは続く

転職する事にした。

 

過去にも書いたが、幼稚な仕事レベルだったり、評価制度に不信があったり、愚痴レベルでいろいろあった。とはいえ、新卒では入れない身の丈以上の会社だし、待遇もそこそこ。不満を流し粛々とやり続ける事もできたし、実際に、転職先がなければ続けるつもりだった。

 

2017年春から3社の内定をもらいそのたびに悩み進まなかった。
それは待遇、会社規模、業務内容のどれかがひっかかった。
今回の4社目はそれらを満たしても、まだ悩んだ。
最期まで揺れたのは、今の会社に勤める事になった時の家族でわかちあった喜びや、言い過ぎかもしれないが、世間的な価値。それを裏切る、奪う事になること。
自分には立派すぎるブランドが確立されている企業だったのだ。

 

ただ、この先仕事人生は長く、自分が得たいもの・経験は、この会社で続けた延長にはなく、次の会社でチャレンジしよう、だった。

 

正直、今回の判断が「100%正しい」とは言い切れない部分もある。
それは、巨大企業ではあるが財務状態が悪いことや、(待遇、環境悪化)
体制が整備されておらず一人でかかえたり、仕事がやりにくくなる恐れもある(今のような成果が出ない)。
ただ、その状態でなければ縁はなかったかもしれないし、その状態でも良くするため働いている人が何十万人もいる。

リスクもあるが、その中に飛び込みチャレンジする事にした。

 

まずは3年後、笑える状態になってますように。

 

おしまい

 

2016年の総括と2017年は

2017年初に書いたのだが、バタバタしていてアップできなかった。
気が付けば4月(春)になっちまった。色々変わる時期なのか。。

 

2016年の総括
年初に精神的におちきつい時期を過ごしたが、どうにか耐え、しぶとく生き残ってしまった。しかし耐えてるだけでは何も良くならないので、その中で新たに始めた事もいくつかあり。
大きな実りに結びつく「土台になった年」であったと思いたい。

 

お仕事編)
2016年年初の人事評価に不満を感じ転職を考え3月に内定をもらう。
すごくうれしかった。しかし待遇にリスクを感じ辞退。その後は納得する案件もなく1年を過ごした。やはり超大手・安定を捨てるのは難しいのか&年齢的に案件は減ってくるのか。

 

一方、会社に対する信頼性・仕事へのモチベーションは薄れているので熱くならない程度の力で仕事を行う。そんな状態でもタフな交渉案件を捌きつつ、新規案件も受注し、2015年立上げ案件も収益化できた。結果、数値的には実績が残り評価もよかった。(誰も数値をあげてないのもあり)

 

でも、それを会社としての「正」とすればするほど、腹立たしくなるのであえて「無・空気」でいる。悲しい、ほんと、思い切って死ねないし、一方で活き活きと生きれない。
40歳で自身と会社に不信・失望気味の人は皆そんな風にやり過ごしているのか。

不信の理由は処遇もそうだが、会社(部門)の優秀な仕事方法も大きな原因。
(しかし、これについては長くなるので別の機会で、、。)

 

さて、2016年は仕事を通じて何を得て、何に気が付いたのか、、?

・どんなに不信・不振の状態でも、サービスを提供する立場として、言いがかりのようなクレームでも客と真摯に向え、その時はまっすぐに仕事をしていると感じられる。
また交渉する相手が頭が良いほど学べる事も多い、とも感じる。
それはまだ自分が闘える証拠と思う。きっとこれがなくなるとダメなんだろう。

 

・真面目の上に成り立つ会社で地味に働く人々は狩猟者として優れた能力を持っているとは思わない。しかし「真面目に続ける」能力を持っていることは間違いない。
それはそれで大切な能力。そしてそれが最後には勝つ事になるのかもしれない。

 

プライベート編)
・一年を通じて英語のラジオ講座を続けた。日30分×365日=182時間!
しかしまだまだ実感できる成果はない、先は長いのか。

 

・株を買って投資活動を行い、ふるさと納税も行った。
継続して大きな実感が得られるにはこれも続ける事が大切なのか。。

 

・鈴鹿8耐に20年ぶりに参戦した。高校生の時にも行ったのだが、当時と今ではまったく感じるものが違う。変わらないレーサーの姿に青春時代を重ねて涙した。
付き合ってくれた友達には本当に感謝。


2017年は
仕事)
よい案件を探し、次のステージに進む。2016年の屈辱は忘れない。
それを掴む為の努力を続ける(英語・ネットワーク)


プライベート)
・正しい親なんて誰も教えてくれないし、一人前の親になるなんて事は言えないが精一杯助けたい、子供も親を選んだわけではないのだから。自分も親の気持ちがわかるようになるので、親孝行をできるうちにする。

 

・そういう事で制限は増えるが、1年に1回は日常を離れ、未だ触れた事のない経験を増やしていきたい。その方法は何も海外旅行だけではない。気持ち次第。

 


おしまい

70505 ヴィンテージGジャン

90年代製US501を手に入れ懐かしんでいると、ふと高校の時に買った3rd復刻Gジャンの事を思い出した。

ファッションなんてよくわからない中、修学旅行か何かで流行だったのでとりあえずで買い、1年ほど着て友達に譲った復刻Gジャン。その友達と当時数年ぶりに会うとそれを着こなしていて、わりかし渋い色になっていた。なんとなくそれを取り戻して、育ててみようか、という気持ちになった。

 

某オクをチェックすると、当時の復刻ものは4000円も出せば買えるが、3rdと同じ型で着丈が長い4thと呼ばれるGジャンがある事がわかった。それも復刻ものがあるのだが、バレンシア製となると8000円前後と高い(バレンシアでないと復刻というか単なるGジャンになってしまう)。

それから2日ほどチェックしていると、復刻よりヴィンテージものが今なら格安でGETできるのではという思考になり、数品を比較して結局BIGE(!)を送料含め6000円くらいでGETした。

落札したブツ以外で数品チェックしていたのは1万や2万に高騰していたのに、落札したブツがあまり競争にならなかった事に一抹の不安が。

そういえば袖が結構破れていた。。

 

案の定、到着後の感想「・・・・」。

 

汚い、袖口とかきつい。そして臭い(洗ってないのは特性上仕方ないが、やはり臭い)、結構ダメージがあるが案内に書いてなかったしリペアも沢山あるが書いてなかった。ボタンホールなんて破れすぎなんですが。。

良いのは着丈と色落ちか。価格と考慮しても満足度でいうと5/10くらい。

全てリペアすると10000円くらいになりそうで、安物買いのなんとか状態。

 

そういうことか、、ビンテージは手入れ、もしくは状態が価格に反映されるのか、と勉強になった。転売も考えたが一応ヴィンテージものなのでリペアをして着れるようにしたいと思う。

 

リペアに出すにも臭いと嫌がられるので、、、という事でまずは洗濯。(前オーナーの努力は無視)ただ、、さすがに洗濯機で自動で洗うとさらにダメージがひどくなると嫌なのでエマールで手洗いにした。

 

お湯と水を注ぎ、適当にエマールをぶっかけて手洗い。

あまりの黄色水ぶりに「これはゴミでは・・」という感覚になってきましたが、、

 

これだけ黄色い水が出たからさすがに匂いは落ちたでしょう。

ただ、気になる内側背中の染みは落ちなかった。

 

見よ、この汚さ!(洗濯前の写真撮るの忘れた汗)

 

その後、すすぎを2回して干す。

ちょっとすっきりしたか・・(ボタンホールが破れている服なんて着れない・・)

 

乾いたらがっかりな色落ちしてたりして・・

 

つづく

 

90年代 USレギュラー501

某オクを何気に見ているとさくっと出品されていたレギュラー501。

 

オクには特に詳しい記載はなかったが、レギュラー501というとリーバイスに興味を持ち出した中学生のころ(約25年前・・・)ジーパン屋でやたら青いか、毛羽立っている、という理由で避けていたが、急にその501が懐かしくなり、もしやそれだといいのになー、と思いながらなんとなく入札してGET。

 

で、到着後に開封するとBINGO!

超毛羽立っているし、試着のみのコンディション。

ボタン裏555のバレンシア製、94年製のバリもんでした。

見よ!この毛羽立ち、青さ!

 

94年5月製!(自分はそのころは高校生か、、)

 

飾るのもいいし、思い出に浸るのもいいが、このスリム、スキニー時代に太目レギュラー501を履きこんでみようかと思い始めた。

 

続く

 

 

 

 

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