いつもギターレッスンで言ってる事公開していこうかと。 | ギタリスト/尺八奏者 オガタマモルのブログ

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広島のギタリスト/尺八奏者オガタマモルの徒然を記しています。

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僕のところにギターを習いたいと来られる方、現在はアコギ弾き語りがほとんど時々ソロギターです。

クラシックギターはレッスンを受けた事ありますが、教則本で読んでも伝わらない楽譜の解釈の仕方、フレーズの歌わせ方、などあるんですが(僕は教えられません(笑))

弾き語り、ポップスの弾き語りは解釈はある程度自由…
なので、「スムーズに自分の思うような音を出せるようにするためにどうしたらいいか」ということを念頭にいつもやっております。

ただ…ここに書くことも探せば誰かがすでに言ってる事かもしれないし、お金払ってレッスンに来ないと教えないよ!自分だけの秘伝!というほどの事でもないなぁ、という事で少しずつ自分が身につけた事、レッスンでよく言ってる事を小ネタにして出してみようかと。

よくある体操とかストレッチの動画や記事と同じで、個人差がありますので本当に細かいことは実際直接見ないと、伝えないと分からないとは思いますが…

※「レッスン講義動画」みたいなものは作る気はありません。

というわけで前置きばかりでも何なので
昨日Facebookページにもアップした
「ストローク練習」

The Whoの「pinball wizard」を題材に
ポイントをかいつまんで書くと
・1弦と6弦が16分の音価で聴こえるか
・ストロークの速さ、粒立ち

The Whoのギタリスト、ピート・タウンゼント氏はこの手の奏法を「マンドリンを練習してて身につけた」と言っておられた気がしますが。
マンドリンでメロデイをトレモロ…するイメージかな。

元曲の動画です


テンポが速いので、速く振り抜かないと追いつかないのです(笑) あとは親指で6弦を押さえたsus4フォーム(5弦はミュート)
レコーディング版の元曲を聴くとしっかり全ての弦が鳴ってます。

もちろん腕も振るのですが単に腕弾きじゃなくて、手首の動きが重要になってきますが、それはまた次の動画でやってみようと思います