宮古石鹸 | 手製本工房 MARUMIZU-GUMIの訪問記

宮古石鹸



早速ですが、中村橋のちゃおソープさんにて、数名の組員と一緒に石けん作り。
これは、宮古島でうちの父が作ったレモングラス。そう、石鹸も手作りしたかったんです!


これは月桃。あめお先生にあらかじめ渡しておいたものを細かくくだいてもらっていましたよ!レモングラスは、すじが多いので細かくはできなかったそうです。


アメお先生オリジナルのウルトラ摘出法で出したこのエキス!
こんな綺麗な緑が~月桃も、レモングラスも同じような緑でした。


レモングラスには、ヒバとレモングラスのオイルを入れて香り付けします。


オイルも固形液体と様々な特徴のある物を入れて仕上がりの調整をします。


丸水は月桃ティーとレモングラスティーに苛性ソーダを入れる。
これが怖い作業ですね~( •ั็ _ •็ั )
やっぱり取り扱い危険でした!


組員は水に苛性ソーダ


ちょっとずつ~


第一次完成です!手前が月桃、奥がレモングラス!
どちらもナチュラルカラー(^_-)-☆
仕上がりが楽しみです。




宮古島のお土産に、ただひたすら大きいアロエを持っていきました。
これも入れられますよということで、せっかくなので!
粘りがすごいです。これも石鹸に投入することで、天然のめぐみをプラス☆彡
大さじいっぱい分ね、ってやろうとしたら卵の白身みたいにどぅるん!!!
っていっぱい入っちゃいました( ´艸`)アロエ増量気味です。




二種類色付けひとつはクレイで。クレイにもこんなに色があるんだ!とびっくり。
天然の色はいいですね。


マーブルに。


もう一つはケミカルですが色が綺麗なのでチャレンジ!


模様を付けてるところ。


アロマもそれぞれ変えたので、それぞれオリジナルに(*^^*)
カット時も楽しみ、そして実際使えるのが1ヶ月後。


コールドプロセス製法っていう、熱を加えないで自然な力で仕上がる
お肌に優しい石鹸作りです(^_^)ノ

世の中いろんな石けんがありますが、この製法は量産ができず、
販売できたとしてもとっても高価。
調合も結構シビアにやらないと、ぎゃくに肌を荒らしてしまったりするそうなので
やっぱり専門家のところで、制作したのは正解でした(^-^)
こだわりのオイルブレンドも勉強になりました。

保管はじんわり乾かす為に木箱が良さそうなので早速百円屋に寄りましたが
ハロウィン柄しかなくて、う~ンって感じだったのでまた探しに行こうと思います。

初めての石けん作り、仕上がったら組員と交換っこしたいと思います!