今回の映画は「蝉しぐれ」です。
この映画を見ての感想なのですが、私にはこの映画を見るには少し早すぎたと思いました。
あの季節感を感じさせる風景を見て、現代のせわしない時間の流れの中で生活をしていると
あのゆったりとした時間の流れはゆっくりとしすぎていましたね。
それにこの作品に限らず、人生経験の少ない私にとって純愛作品などはなかなか作品に入り
込みにくいんですよ(コールドマウンテンを見たときもこんな感じになりました)。
ホントこんな作品を楽しめるようになったら、ものすごくイイのだろうと思います。
それにしてもあの自然の風景を含め一連のセットはすばらしいものがありましたね。
ホントずっとそこにあったかのような感じの出し方はすばらしかったです。
個人的に細かくやってるなと感じたのは、敵の侍が夜に討ち入りをするシーンで、文四郎
(市川染五郎)があるだけの刀を用意してくれと言って、十数人の敵へ向かっていくので
すが、このシーンを見た人でなんでこんなに刀を用意しているんだろう?と思った人がいる
と思います。
そもそも刀は一度人を切ると次に人を切るとき切ったときに油がついてしまい切りにくく
なるものなのです。
一般にテレビでやる時代劇の場合、ほとんどが峰打ちなのでこのようなことはほとんどみら
れませんけどね。
多分この映画は私がもう少し成長してから見ると違った見方が出来るなと思います。
余談
渡辺えりこさんの存在感ありすぎです。
評価 5.00(少しみるのが早すぎましたね。)
この映画を見ての感想なのですが、私にはこの映画を見るには少し早すぎたと思いました。
あの季節感を感じさせる風景を見て、現代のせわしない時間の流れの中で生活をしていると
あのゆったりとした時間の流れはゆっくりとしすぎていましたね。
それにこの作品に限らず、人生経験の少ない私にとって純愛作品などはなかなか作品に入り
込みにくいんですよ(コールドマウンテンを見たときもこんな感じになりました)。
ホントこんな作品を楽しめるようになったら、ものすごくイイのだろうと思います。
それにしてもあの自然の風景を含め一連のセットはすばらしいものがありましたね。
ホントずっとそこにあったかのような感じの出し方はすばらしかったです。
個人的に細かくやってるなと感じたのは、敵の侍が夜に討ち入りをするシーンで、文四郎
(市川染五郎)があるだけの刀を用意してくれと言って、十数人の敵へ向かっていくので
すが、このシーンを見た人でなんでこんなに刀を用意しているんだろう?と思った人がいる
と思います。
そもそも刀は一度人を切ると次に人を切るとき切ったときに油がついてしまい切りにくく
なるものなのです。
一般にテレビでやる時代劇の場合、ほとんどが峰打ちなのでこのようなことはほとんどみら
れませんけどね。
多分この映画は私がもう少し成長してから見ると違った見方が出来るなと思います。
余談
渡辺えりこさんの存在感ありすぎです。
評価 5.00(少しみるのが早すぎましたね。)
