監督 アルフレッド・ヒッチコック
出演 ポール・ニューマン
ジュリー・アンドリュース
ルドウィヒ・ドナート
国際物理学者会議の一行を乗せ
コペンハーゲンに向かう客船
その船の乗客
ポール核物理学教授とジュリー博士
ベッドで過ごすふたりは婚約中
彼に電報が届く
本の用意ができた
エルモ書店 コペンハーゲン
コペンハーゲンで
本を受け取ったポール
本には秘密のメーセージが
ストックホルムで π と接触せよ
ポールは会議とジュリーを放ったらかして
ストックホルムへ行くと言う
6年間心血を注いだがガンマ5計画は中止された
それをスウェーデン国防省が支援してくれるらしい
行ったら数ヶ月帰らないかも
不満なのはジュリー
ポールの後をつける
でもポールが乗った飛行機は東ベルリン行き
鉄のカーテンの向こう
ポールは東ドイツで副大臣に歓迎される
ポールは東ドイツで
すべての核兵器を無にする防衛兵器を開発し
核戦争の恐怖を廃絶したいと表明
戸惑うジュリー
国家保安局はジュリーの処遇に迷う
長期滞在か即時帰国かはジュリーに任される
で、
ポールの真の目的は
東ドイツの科学者から数式を盗むことだった・・・
政府に媚を売って
冷戦下の東ドイツを
無理矢理舞台にしたのがよくなかったか
アメリカがいかにいい国で
東ドイツはみんなの嫌われ者みたいな
スパイを買って出たポールは
慣れない事をするから
東ドイツで迷惑かけまくり
何かイライラする
ヒッチコックの衰えを感じるサスペンス
1966年 アメリカ映画 128分 製作費600万ドル
変なおじさんがいるよ