株式会社京都スターブックス公式ブログ~前略、京ノ上空(そら)カラ~

古本屋の古書組合での様子やら映画の事などを書いています。

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株式会社京都スターブックス

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京都組合で洛書会、京書会ジェーン・バーキンの事

 

 先週、今週は京都組合で洛書会、京書会に参加。毎月ながら、買えたり買えなかったりして、自分自身の成長のなさを痛感するばかりだ。

 最近の市場にはここ1年ぐらいの間に古書組合に入会された人が積極的に参加されているためか、活気があるのがとてもいい。自分以外に、京都の平市で、Cさんを除けば映画のパンフを買う人を見たのは久しぶりだし、映画関係の雑誌とかムックにも札が入っている。喜んでいる場合ではないが、何故かとてもうれしい。これから映画関係のたくさんの品物が集まって欲しい。

 買った品物の中では、ジェーン・バーキンのスチールが額装されたものがうれしかった。ジェーン・バーキンは歌手としても、バッグのエルメス社のバーキンの由来になった事でも知られるが、もちろん映画女優と認識している。そして、作品にめぐまれなかったと思う。学生の頃見たアントニオーニの「欲望」に出ていた。この映画自体が好みではないので、あれがバーキンだと認識したのは随分後になってからだった。この人は、その独特の暗さがいい。今考えてみれば、独断と偏見ながら、山口百恵の持っていた暗さと共通すると思う。バーキンにはブラックホールに引きこまれるような魔力を感じる。女優の流れとしては、ブリジット・バルドーのような雰囲気を持っているが、バルドーは明るいと思う。

 このスチールは1968年に撮影されたものなので、その魅力は満点だ。 売る前に彼女の出た映画を見よう。「欲望」はきついので、「麗しのカトリーヌ」とか「ガラスの墓標」がいい。50才を過ぎたおっさんが見たら、暗いとは思わないかもしれない。

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京都組合で洋書資料会と安田記念始末記

 

  今週火曜日は洋書資料会。自身の所属のため、もちろん頭から参加。物量は一見、多くは見えないが、この市場らしい、珍しい紙物や資料系の物が並ぶ。洋装本が少ない。早い時間から品物を吟味したが、それでも時間が足りない感じで本番へ。欲しいものは多いが、どれが一番かがわからないので、なんとなく入札は多いが、買えるものが少ない。メリハリが効いていないので、回しが進むにつれて、不完全燃焼な気がしてくる。中では、ベイシティローラーズ、KISS、あいざき進也とか西城秀樹の特集雑誌の入った束が買えてうれしかった。彼らはいずれも、自分が中学生の頃に熱かったような気がする。中でも、ベイシティローラーズは、来日公演に学校を休んで行った同級生がいた事を思い出した。ついでに、その同級生の名前まで思い出したので、改め札まで入れた。古本屋の扱う品物はすべて過去のものなので、こういうフックが大事だと思う。

 置き入札で、比較的新しい映画のパンフ1箱があって、これは入札したが、負けた。この品物を買ったのは、最近組合に入られたDさんで、結果を見た後で、Dさんと話したら、「映画のパンフも売れますよ」という話が出て、とてもうれしくなった。どこで、どうやって売っているのかを聞き忘れた。今度会ったら聞いてみよう。

 

 先週末の日曜日は春競馬G1の最後、安田記念だった。このレースにはとても気になる馬が出ていたので、迷わず馬券を買った。イスラボニータの単、複だけで勝負。結果は惨敗。それはいい。この馬はフジキセキの子供だ。4戦4勝で引退した、フジキセキの子がまだG1レースで1番人気になるとはまさに奇跡だ。フジキセキが現役だったのは阪神大震災の年だから忘れられない。サンデーサイレンスが種牡馬として、華々しくデビューして実績を残していく最初の世代にあたる。日本の近代競馬の歴史を作った、あるいは変えた大種牡馬の最初の最高傑作だ。クラシックに出走もかなわなかった父にかわって、イスラボニータは皐月賞を勝った。年齢を考えれば、もう1勝するならここしかないと思った。

 ありがとうイスラボニータ、これからは、種牡馬として、またいい夢を届けて欲しい。(まだ引退してないが、もう馬券は買わないので)

 サンデーサイレンスの凄さは、日本の競馬史の中で、いかようにも語られていいが、最大の功罪は、それまでの日本の競走馬の血の物語を断ち切った事にあると思う。サンデーサイレンスはロマンチックな競馬ファンの夢をすべて奪った。シンザンやシンボリルドルフやトウショウボーイの流れをくむ馬がサンデー系の馬に歯が立たないのが競馬の厳しさだ。甘い、甘い、出来過ぎた物語はそこにはない。

 

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映画らしい映画「追憶」について

 

 降旗康男の新作、「追憶」を見た。

 豪華なキャストで、重いストーリー、重厚な構成で、とても映画らしい、映画だった。私のようなすでに古いタイプの映画ファンには、久々に映画を見たという実感のある作品だった。

 このタイプの作品ならば、壮大な話のなかにどんなテーマがあるのかを考えてしまう。しかし、この作品にはそれが思いあたらない。社会派の映画に見えてしまうところはこの作品にとっては、不幸な事かもしれない。過去の作品で言えば、「飢餓海峡」、「砂の器」、「悪い奴ほど良く眠る」のような作品が思い浮かぶ。映画としての体裁を取りながら、現在の社会に直結する社会性もあるというのは、現在では必要のない事かもしれないが、どうしても見終わった後に、それが心に残こる。

 過去に大きな問題を抱えた人物の物語であれば、映画はどれだけ重い過去でも登場人物に背負わせる事が可能だし、どれだけ複雑な人間関係でも構築できる。従って、この手の映画は、現在の社会と深いつながりのあるテーマを持っているかが、ある意味でポイントになる。「追憶」におけるテーマは何か。私には見えなかった。運命、あるいは成り行きに逆らえない人間の哀しみなのか。

 映画にテーマも、社会性も必要ない。私もそう思う。であれば、壮大な人間ドラマをどれだけ、見事に作り上げたかが、問題だ。「追憶」はもっと長い尺にして、もっと映画らしい人間ドラマを展開して欲しかった。ザッツ・エンタテインメントとしては物足りない。

 それでもこんな映画がもっと見たい。

アニメの映画化では、すでにそこには、ドラマはできているのだから、興味は、キャストだとか、原作を映画にしたらどうなるのだろうという、ありふれたフォーマット変換のような次元で終わるしかない。

 これからも、映画業界には映画らしい映画をたくさん作って欲しい。映画は小説やアニメの下請けメデイアではないのだから。

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京都組合で5月の京書会と古典会

 

 

今週火曜日は京都組合で京書会に参加した。

 最近の京書会は絵画、それも額に入ったちゃんとしたものの、出品が続いている。面白いと思うものもあり、興味はある。買うか買わないかというレベルでは入札しない。いや、できない。市場に出てくるものの変化を感じる。別に本を売らなくてもいい。古本屋も変わった方がいいかもしれない。絵ほどではないが、毛色の変わったもので、この日はメンコを買った。古本屋の扱うものとしては、そんなに遠くない。

  メンコは幼い時にはよくやった遊びだった。今はメンコをやっている子どもなど見ない。メンコの面白さは、今から思えば、負けたら取られるというところにあった。思えば、これは子どもがやる賭博みたいなものだった。負けたら自分のメンコが相手に取られてしまうし、勝ったら取れる。勝負事の面白さを教えてくれた。

 2箱あって自信はなかったが、下札で落札。そうか、それほどの物ではないのか。まあいい。これは面白いと思う。他には京書会らしいものは、自分が弱くて買えない。1口だけ、刀の本が買えた。とりあえず、日本刀の本眺めてみよう。刀を見るのは好きで、その魅力は十分にわかる。本はあまり売った事がない。これがいいスタートになればいい。

 金曜日は京都組合の古典会に参加。目録ですごい仏書の出品あるので、見にいった。熱い入札の続く中、目利きがないため、ただ感心して見送るしかなかったが、いいものを見るのにマイナスはない。回しが終わりそうなタイミングで、置き入札に数件入れて帰る。結果は気にならない。買えたらラッキーな札しか入れてない。それでも、買える時は買える。市場は入札しないと始まらない。買えないと何も覚えられないのだが。

 

 

 

 

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京都組合で洋書資料会と洛書会の合同市

 

 今日は、新年度になって最初の合同市が京都組合で開催。同人の頭数が多いので、ほぼ入札に専念した。とにかく量が多い。京都の通常市としては、ここ数年で一番多いかと思うほどの量が出ていた。

堅い本からエロ本、紙物まで会場はカオスとかしていた。こうなると買う気はなくても、入札はすすむ。

回しから、置き入札まで、冷静に入れたかどうかもわからないまま市場はすすむ。結局、地図やら、絵葉書やら、雑本やら色々と落札。いいのか悪いのか良くわからない。しかし、今日はどうしても欲しいものが1点あって、それが買えた。

 「明治36年の南座の番付。菊五郎の墨書の署名入り。」

 うれしい。こんな品物がなにげなく出てくるところが市場のすごいところだと感動した。

 明治36年は菊五郎が6代目を襲名したばかりの年で、これはその年の南座の番付で、しかもサインがある。歌舞伎の世界では単に、「六代目」と言えばこの菊五郎の事をさす。それほどの名優だ。逸品だと思う。大事にしよう。いくらで売るかはわからない。教えて欲しい。買って欲しいとは思わないが。

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2017年 春の古書大即売会終了

 

 去る5月1日から5日まで、都メッセにて開催された、2017年春の古書大即売会は無事終了いたしました。

 たくさんのご来場、そしてお買い上げ誠にありがとうございました。

当店も例年の倍のスペースでの出店となりましたが、なんとか乗り切る事ができました。

来年もよろしくお願いします。

 

 映画「夜は短し恋せよ乙女」を少し前に見た。

 

  京都が舞台で、しかも下鴨の古本まつりが登場するとあっては見ないわけにはいかない。

 森見登美彦原作のアニメ化で、映画といっても、いつもの見慣れた実写とは少々かってが違う。

 実写の映画はストーリーを追えば自然に物語に入っていけるが、アニメの場合は世界観をつかんでその世界に入るというか、なじむのに時間がかかる。本作は、木屋町、鴨川、先斗町、出町柳、宝ケ池、下鴨神社の糺の森、と言ったなじみのある場所が舞台のため、すぐにこの世界に入れた。アニメ独特の虚実入り乱れる描写はともかく、全体の構成は脚本のできが良く、最後まで楽しめた。個人的には主演の黒髪の乙女を筆頭にやたら酒を飲むのが気に入った。古本については、単に舞台が下鴨の古本祭りの会場であるだけではなく、ちゃんと古書についてのうんちくや苦言まであって感心した。

 森美ファン、京都が好きな人、古本好きな人には見逃せない一本でしょう。

最後にクレジットを見ていたら、ちゃんと「京都古書研究会」の名前があり、これまた感動しました。

 

 

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3月の市場とWBC

 

 今月の市場での仕入れは、京都組合の市場にはいつものように出かけて、それなりに成果があったような、物足りないような、不完全燃焼な感じで終わりそうだ。市場に行くと、当然品物を見る、吟味する、欲しいものがある、入札する。あれも欲しい、これも欲しい。この欲望はどうしようもない。結果に対する満足は、入札前の気持ちとの比較できまるが、これがやっかいだ。

いつの日かすべての品物を買い占めるまで満足はしない、いやできない。古本屋にとって市場とはつまり、絶対に抜け出せない蟻地獄なんだと思う。わかっていてもそこに行くのが古本屋の性とも言える。

 自分が所属する洋書資料会に、最近大阪のP文庫さんが来会されている。何か必要な品物があって、それを探してわざわざ来られているならとてもうれしい。人が集まって、品物が集まる。人を呼べるような品物を出品できるようになりたいものだ。

 

 今月は、ごたぶんに漏れず、野球のWBCを楽しみに見た。過去のWBCは松井秀喜の不参加もあって、ほとんど見なかった。見た感想を一言でいえば、WBCは特別なゲームだという事につきる。野球というスポーツは投手が支配しているという事を見せつけられたようで、いやな気もするが、結果はそれ以上でも以下でもない。いい投手が出てくれば簡単には打てない。WBCは通常では考えられないような数の投手が登板する、それゆえに投手のレベルとその試合でのできが単純に勝敗に直結する。1試合だけで勝敗を決める以上、勝ち負けは時の運という事になる。従って、今後も絶対に勝つ事は不可能だ。見て面白いメンバーをいかに揃えるかがこの大会の肝でしょう。

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ホームページのリニューアルと七人の侍

 

 少し前になりますが、今年もホームページをリニューアルしました。

 トップページの写真はご存じ、「七人の侍」です。

 ホームページの管理を任せているスマイル1さんのセンスで選ばれた写真ですが、

 これはとてもいい1枚です。地味な感じがしますが、私の好きな1枚です。

 スマイル1さん、ありがとうございました。

 

  2月の古書会館の催事が終わってからは、市場に足しげく通った。我々の商売は「こうてなんぼ」だが、買えたものもあれば、買えないものもある。しかし、買えたものしか、自分には意味がない。買えた品物の中に、「七人の侍」の関西版のパンフがあった。このパンフを見ていたら、「七人の侍」というたった1本の作品に、いったいどれぐらいの宣伝材料があるのだろうかと思った。このクラスの作品だと、恐らく百は超えるだろう。地方で自主的に作成されたものまで入れたらその数はもっと多いか。いや、これからも何かの機会に上映された時には作られるだろう。

映画宣材の面白さはここにある。まだ見たことのない宣材に会いたい。きっとあるはずだ。

 

 「七人の侍」という映画は面白い。死ぬまでに1度は見るべきだと思う。映画館でなくてもいい、 テレビでも、DVDでもいい。

 この映画はようするに「映画とは何か」という問いに答えてくれる。映画におけるドラマツルギーの表現として、この作品は極北にある。今から60年以上前に、こんなものができたら映画は確かに、それ以外のものを探すしかないだろう。探した上での、答えが「アニメ」であり、「ゲーム」だろうか。

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古書会館de古本まつり無事終了

 

先週末の古書会館de古本まつりは時折、雪が降る中での開催でしたが、たくさんのご来場、

ありがとうござました。

来年もよろしくお願いいたします。

 

 京都スターブックス

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第3回古書会館de古本まつり

 

 お知らせが遅くなり、すでに近づいて来ましたが、来る2月10日(金)より12日(日)まで、3日間に渡り京都古書組合にて第3回古書会館de古本まつりが開催されます。昨年より、参加しました当店は今年も参加いたします。

 

皆様、是非ご来場をお願いします。会場には駐車場、駐輪場はありませんので、公共機関を

ご利用ください。

 

実施要項

 第3回古書会館de古本まつり

 

日時 平成29年2月10日(金)~12日(日) 連日10時~17時まで

 

 会場 京都古書組合 3階

 中京区高倉通夷川上ル福屋町723番地

 お問い合わせ 080-6141-7925

 主催 京都古書研究会

 

 京都古書組合加盟店20店が参加する初春の特選古本市です。今回でが3回目となります。まだまだ知名度は低いですが、最近まで、京都ではこの時期に古本市がなく、この催しを定着させるべく参加店は頑張っています。

 

 当店の目玉は イングリッド・バーグマン直筆サイン+スチール 額装 1額80000円

 保証書はありませんが、アメリカで販売されていたものです。スチール写真はヒッチコックの「白い恐怖」です。当日会場に持っていきます。どうぞご期待lください。

 

 

 

 

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