1 | 2 | 3 | 4 | 5 |最初 次ページ >>
2006-11-19 08:06:40

南の空 南の大地

テーマ:中ブログ

メルボルンの遥か東にある、
どっちを見ても地平線のような広い畑。
そこが今回のロケ地だ。
朝5時半の日の出から20時過ぎの日没までの撮影。
昼がやたらと長いのだ。


カメラマンは3年前にも仕事をしたことがあるジェフ。
オーストラリアナンバー1のDPだと思う。
地上10メートルの場所でジェフが撮るビューティホーな絵を、
モニターでチェックしては腕で○をつくる。
何度も何度も○を出したせいで、腕が上げ疲れた。




何を撮ったのかは書けないけど、
ジェフと最高の青空のおかげで、ロケは予定通りに終了。
田舎町のモーテルを後にして、
野生のカンガルー親子に見送られながら、
オサレで快適なヒルトンへと大移動してきました。
やっとネットも開通。ま、明日には帰国するんだけどね。

もう5回目になるメルボルンの街。
南十字星がキレイな田舎もいいけど、
都会も楽しまないと、もったいない。
なんて言いながら、
いつもの週末を過ごそうとしている俺がいます。
メルボルンにも、
東京湾に負けない、いい湾があるんだ、これが。

というわけで次回予告、南の海 南の魚。

2006-11-16 10:23:22

コピペその4 アウフヘーベンできねー

テーマ:中ブログ
名古屋日帰り出張の予定が、
前日の昨日になって、急になくなった。

ポッカリ空いた夕方までの時間を充実させるため、
名古屋とは逆、東へと走る俺とプジョー。
夜景と朝日とが半々のお台場を見下ろしながら、
レインボーブリッジを渡って、浦安へ。
ディズニーランドでないことは、もう書かなくていいよね。
平日の朝から、吉野屋フグ釣りです。

昨日受講した、「部下を育てるための役職者研修」によると、
ストレス解消というのは解決手段ではないのだそうだ。
根本的な問題であるストレッサー(心理学用語でストレスの要因)を
解決していない逃避である、と。
「温泉入ったら、イヤな上司のこと忘れられたね~」
では、物事は何も変わっていないのだと。

俺は別に仕事がストレッサーだとは思ってない。
忙しくて結構。どれもこれも楽しみ甲斐のある案件ばかりだ。
ただ、そのために釣りができない、ということが俺のストレッサー。
釣りでストレスを解消するのではなく、
釣りしてない、というストレスの要因を取り去るために、
今日もディカプリオ船長とショウサイフグに会いに行くのだ。

朝の5時から、そんな心理学的考察をしているうちに、
あっという間に大荒れの東京湾。大荒れも大荒れだ。
釣ったというより釣れちゃった
10センチのアカメ一匹、即リリース。それだけ。
結局、ストレスが溜まるだけの釣りであった。
風と波が、本日のストレッサーだ。

さて、東京湾に悔いを残しながら、
明日から、オーストラリアはメルボルンでロケです。
ディカプリオ号の揺れるキャビンから、
JALのビジネスクラスにステージアップ。

留守の間のネコの面倒は後輩タカハシに任せて、
サマータイムの国でお仕事して来ます。
昨日の研修では、公私混同の区別についても
学んだんだよな‥。すまんな、タカハシ。
俺の家族と東京での仕事をよろしくたのんます。
2006-11-16 10:19:52

コピペその2 現実逃避の海 Ⅱ

テーマ:中ブログ

毎晩、丸い月が美しかった週末。
つまり潮のいい3連休。
初日から、ほぼ徹夜状態で今週も浦安に向かう俺。
先週は車だったが、
今週は浅草線から東西線への乗り継ぎで。
どこまで俺は浦安好きなのだろうか。

あ、浦安好きな人って全国にけっこう多いか。
でもこの33年間、
ディズニーランドには一度も行ったことはない俺。
今日も浦安といえば、カットウフグの吉野家with YONEだ。

ディカプリオ船長の船で、いつもの大貫沖。
さすが連休初日だ。どの席もいっぱいのため、
左右のスーパーミヨシ席を無理やりゲット。
普通の釣座よりも1.5m近く高くなるため、
アタリが取りにくい。
しかも、今日の東京湾は渋すぎる。
今頃、ベヨネーズ海域で大物釣りをしている
児島師匠のことを思ったりする。
厳しい釣りではあったが、
それでもなんとかヨネの2倍のフグを釣り上げて、
バルーンフィッシュ終了。
釣りのあと、群馬の実家に帰るというヨネに、
俺の分まで大盤振る舞いでフグをプレゼント。
3匹の小さなフグと帰省する友を、
もんじゃ焼きとたこ焼きで送り出した。

翌日も早朝に目が覚める。
というか、眠れていない。
今度はプジョーを飛ばして川崎へ。
つり幸にて、一人ビシアジ。
130号のビシは重い。今の俺の気持ちくらい重い。
それを何度もシャクる、乗る、引き上げる。
その繰り返しだ。
お隣席の、素人さん夫婦を手助けしてあげたりしながら、
シャクる、シャクる、釣れる、釣れる。
トップ29匹の中、20匹のアジを釣り上げる健闘ぶり。
サバは釣れすぎて、元気なものはリリースした。

アジサバが大変なのは、フグとちがって帰ってからだ。
8センチの豆アジから、30センチオーバーのアジまで、
開く、開く、干す、揚げる、〆る。
刺身や、なめろうはもちろん、
今回は南蛮漬けもつくって、一週間分のつまみゲット。



東京湾に様々な思いを捨てながら今週も日が暮れた。
でも、ゴミは捨てません。
ありがとう、東京湾。それと、友達たち。



2006-09-25 03:37:12

赤 vs 青

テーマ:中ブログ

金曜深夜。飽きもせずヨネと懲りもせず松輪へ。

先週末は 試合にもならなかったワラサと再戦だ。

今日のラインはPE5号。それを巻くリールは、
買ったばかりのダイワ シーボーグ400。
今日は、人生初の電動リールでワラサに挑むのだ。
あの青いヤツには負けられないぜ!


という気合も空しく、
出鼻からいきなりヨネとのジャンケンに破れる俺。
トモの座をヨネに奪われ、トモから二番目に座る。
もちろん松輪の海は今日もワラサ ハンター揃い。

俺の横には、ミヨシまでぎっしりと、ベテランワラサ師達が‥


あらら、いない‥。

みんなキャビンに退避中だ。


そう。台風14号の影響で剣崎沖は大荒れなのだ。
波とぶつかり、激しく上下する棒面丸。
俺達もキャビンに逃げたいところだが、
慣れないリールのセッティングに手まどう。
俺も、シーボーグの説明書も波をかぶる。
ああ、大切なページが濡れて次々読めなくなっていく‥
すでに勝てる気がしないよ‥。


なんとか赤いマシンを組み立て終えた頃、

我々が乗る 棒面丸 二番艇もポイントに到着。



船全体が自動シャクリという状況の中、
二回目のワラサ釣りスタート!
だがスタート同時にフェスティバル開催!!
ベテランも素人も、あっちでお祭り、こっちでお祭り。
運命の糸が、あっちとこっちでつながりまくり。


「こりゃ釣りになんねーなあ」

白く散る波飛沫を浴びながら、
隣のベテラン釣り師がため息をついた時だ。
俺の竿先に、いきなり何かがぶら下がった。
細いロッドが手元までムチのようしなり、
海中に引き込まれる。あちゃあ、またお祭りだよ‥

「すみませんねえ お互い様ですねえ」

俺がリールを巻こうとすると、
40M先にいる そいつはいきなり泳ぎ始めた。


「ちょっとちょっと、おいらワラサ」


マジかよ!
すかさずロッドを立てて、全力手巻き!
したいのだけど、笑っちゃうぐらい泳ぐ青い稲妻。
竿は限界以上にしなり、ほとんど綱引きみたいな状況だ。
巻いても巻いても、出ていくライン。
そりゃそうだ。ドラグ、全開緩みにしてた。
慣れない手つきでドラグを締めると、
ちょっと巻いては引っ張って35m、
ちょっと巻いては引っ張って33m。
数字がぜんぜん減っていかない。
しかもベテラン釣り師達が、俺の廻りをワラワラと囲み、
ワラサワラサと呪文のように耳もとで繰り返す。
もう、この状況がおかしくて、
リールを全力巻きしながら大爆笑の俺。
ワッハッハ ゼイゼイ、ヒヒヒ ハァハァと、
狂気しながら巻き続ける。
あと10mワハハ、あと5mヒヒヒ。天秤が見えた!

「船長!タモお願いします!!」
「あいよ」

なぜか大切なタモを素人ヨネに渡す船長。
おいー、船長が上げてくれよぉ。


この男、わざとやってるんじゃないか‥
というぐらい空振りした末に、
グルグルと高速回転するワラサを、
やっとヨネが網に入れた。
ついについに、初ワラサ、ゲット!!
両手はパンパン。笑いすぎて腹も痛い。
しかも嬉しさで足までガクガク震えた。

「やったああああああ!」
剣崎の海に向かって大声で吼える俺。
ドバーン!大波も祝福。

その後、海は荒れに荒れ、
船中全体で2尾という散々な状況でワラサ船は帰港。
その内、一尾は俺のクーラーボックスの中だ。
シーボーグ緒戦はワラサに大勝! 

本日、赤の勝ち!



「出来過ぎだあああ!」 ザッパーン!


次回ワラサづくしにつづく

2006-09-18 15:13:20

本当のさよなら。

テーマ:中ブログ

俺がブログにこの日記を書いたのは、
実に一年半前のことなんだそうだ。


(以下 過去記事よりコピペ)


建国記念日の今日は、牛丼が死んだ日でもある。
一年前の今日、僕は最後の吉野家を食べた。
あの日の別離から一年。禁断症状に耐えられずに、
築地店で和牛の吉牛を食べたこともあった。
美味すぎて、逆に味気なかったことを覚えている。
ロスの吉牛でもビーフボウルを食べた。
でも、やっぱり違った。
らんぷ亭や松屋の牛丼の文字は無視して暮らしてきた。
俺たちが食べたいのは牛丼ではない。吉牛なのだ。

今日、やっと本当の吉牛を食べられる日が来た。
一日だけの再会だけど、吉牛が帰って来る。

12時。近所の吉野家に自転車で駆けつける。
想像した通り、すでに行列ができている。
メシ屋に並ぶというのは、
とても嫌いな行為なのだが今日だけは特別だ。
名も知らぬ多くの仲間達とオレンジの看板の下に立つ。
待つこと5分。
店内派は意外と早く席に通された。
「大盛り、玉子、味噌汁!」
口に出してみて、随分言っていなかったセリフだと気づく。
しかし、これさえ伝えたらもう待つことはないのだ。

数秒後、俺の目の前に
あの日と変わらない、君がいた。

一年間、本当に長かったよ。ずっと会いたかったよ。
心の中で言いながら、玉子を溶いて、紅ショウガを乗せる。

グチャグチャグチャグチャグチャ
ワシャワシャワシャワシャワシャ
‥はぁ、うまかったぁ。

さよならは言わないよ。またな、吉牛。


(以上 2005.2.11の日記)

‥今日、再び吉野家が復活した。
自分でも驚くほど、
まったく気持ちが盛り上がらなかった。
行列を横目で見たあと、寿司をつまんだ。

自分の中で、
吉野家は思い出になったんだって思った。
悪いのは吉牛ではなく、アメリカであり、政府だ。
だけどゴメンな吉野家。さよならだ。

2006-08-11 22:07:16

涙はない 涙はない 明日に微笑みあるだけ

テーマ:中ブログ

今日のタイトルは、
俺が保育園の頃に好きだったロボットアニメ、
ダイターン3のオープニングの歌詞の一部だ。
この歌詞のあと、「カムヒア~ダイターンスリー」と、
英語の意味もわからずに叫んでいた記憶がある。


そのダイターン3で、主人公の破嵐万丈の声を担当し、
その後番組である機動戦士ガンダムのブライトの声優でもあった、
鈴置洋孝さんが亡くなった。まだ56歳だそうだ。
いくらなんでも早すぎる。いきなりすぎる。


ブライトの声優でもあった、と書いたが、
ブライトは、ガンダム好きのなかでは今でも現役だった。
俺もガンダムが好きで、好きが高じて、
バンダイとのCMの仕事にしてしまった位だから、
社会人となった今も、ブライトさんと鈴置さんは、
ほとんど同一人物として自分の中に存在している。
その人が亡くなった。同時にブライトも時間を止めた。
ご冥福をお祈りしたい。ありがとう、お疲れ様でしたと伝えたい。


あの頃、俺たち子供のために必死に頑張ってくれてた大人、
たとえば、いかりや長介さんはその代表格なのだけど、
僕らが大好きな大人が 近頃どんどん亡くなっている。
すでに自分も大人なのだから
それは仕方ないことなのだけど、
それでもその度に、やりきれない気持ちになる。


中学の時に夢中で見ていたドラマはあぶない刑事だ。
あの柴田恭平氏もガンで入院中なのだそうだ。
ユウジがガン、とかって、悪いジョークのようだ。
だけど、それが現実だ。
俺達が好きだったユウジはガンなんかに負けない。
負けないで欲しい。


今日は、なんとなくお盆休みモードで、会社にいながら、
重松清の”その日のまえに”を読み返していたから、
死に対して感傷的になっているのかもしれない。
現実と虚構を並べるなよ俺、とは思いつつ紹介しておきます。

ここの読者のちょろりさんが最初にメールをくれたのも、

重松清さんの本の紹介の時だったなぁ。

いつも、読み終えた本で良かったものは、
オフクロに宅急便することにしてるのだけど、
これはちょっと読ませたくない、そんな本。だけど良い本です。

2006-07-27 11:17:12

やっちまった‥

テーマ:中ブログ

とんでもないことに気づいた。


先週の土曜。

俺は、クリーニングに出すスーツの入った紙袋を手に家を出た。

小雨ではあったが、ドライブがてらあちこちの店に出かけ、

日用品を買出しして家に帰ってきた。

日曜は休日出勤。そしていつもの平日が始まり、

徹夜朝駆けプレゼンを繰り返しながら、今朝の午前半休にたどりついた。

つい数時間前だ。掃除や洗濯をしながら、ふと気づいたのだ。


‥俺、クリーニング屋 行ってないじゃん。


なんとなくイヤな予感を感じながら、クルマの中を探してきた。

‥わかってはいたんだ。

やっぱりそこにスーツの詰まった紙袋はなかった。


うちのマンションはエレベーター方式の立体駐車場になっている。

地下に格納されている自分のクルマを地上に上げてクルマを出し、

カラになった駐車スペースをまた下げる。

この一連の作業に3分近い時間がかかる。

あの日は雨が降っていた。

エレベーターのスイッチを動かす間にスーツが濡れたりしないように、

俺は紙袋を駐車場の片隅に置いておいた。

クルマを出してから、最後に積むつもりだった。

そう、つもりだったことを、4日後の今朝になってやっと思い出した。


‥積んでなかった。


紙袋に詰め込まれたシワだらけのシャツやスーツやネクタイ。

それは、置き忘れられた 燃えるゴミにしか見えないだろう。

大きくなる不安を抱えながらマンションのゴミ置き場にダッシュ。

‥わかってはいたんだ。

とっくに収集日を終えたそこは、

ゴミ置き場とは思えないほどキレイに片付いていた。


ウン十万円もしたバーバリーの一生モノの礼服、

偉い人へのプレゼン用スーツ数着、それにYシャツ数枚。

ぜんぶ燃えるゴミとして捨てられてしまった…。

損失額がいくらで、実際どのスーツがなくなったのか、

今は考えたくもない。いっそ気づくんじゃなかった。


何年かに一度ある、やっちまった‥だ。


今日のブログには、昨日発表された人事で昇進したぜ!って

ハッピーな話題を書くつもりだったのだけど、今は消えてなくなりたい。

2006-07-23 22:26:40

Rainy Blue

テーマ:中ブログ

故郷の諏訪で頭のおかしいアイドル放火魔がつかまったり、

極楽とんぼのせいで、楽しみだった東京タワーのドラマが延期したり、

ジダンの頭突きが話題だったのなんてずいぶん前なんだけど、

その頃も、もっと前も梅雨だったような気がする。

そして今日も雨。とにかく今年の梅雨は長い。


諏訪では大雨による天竜川の氾濫と土石流で、

大変な災害が起こっている。
台風や大雪の被害が比較的少ない諏訪の盆地。
俺が知る限りでは、ここ数十年で最大の自然災害だ。

被害に遭われている方の無事を祈りたいと思うし、
諏訪と聞いて、心配して連絡をくれる友人や先輩をありがたく思う。

初めての避難勧告には、さすがの両親もびびったらしいが、

幸い、自分の実家周辺には被害はなかった。


ニュースが映し出す、荒れる天竜川を見て、
小さい頃に親父から言われ続けていた言葉を思いだした。

ザ昭和の頑固オヤジである俺の親父は、

子供にくれるものといったらゲンコツぐらい。
普段は会話らしい会話もなかったのだが、
そんな父が酒を飲んで機嫌のいいときにだけ話しかけてくるセリフが、


「おい小僧。お前は天竜川をダンボールで流れてきたから、竜太だ」

こんな、とんでもカミングアウトを、

ニコリともせず、むしろちょっと得意気に言うのだ。

俺もさりげなく本名をカミングアウトしてるわけだが。


当時、岡谷市にあった俺んちは、家賃10000円の小さな長屋で、
まだコンクリートで囲われていない天竜川が、すぐ横を流れていた。
子供にとってそこは、なんでも手に入る川。
上流の諏訪湖から流れてくるゴミだとか犬の死体の間から、
まだ使えそうなボールやオモチャを拾い上げて遊んでいた俺にとって、
親父の話はとてもリアルに聞こえた。

そうか。この人は、僕を拾ってしまった人だからこんなに怖いんだ、
本当のお父さんならもっとやさしいはずだ、と自分を納得させていた。


あれから四半世紀。
小学校の途中で諏訪に引っ越してからはすっかり忘れていたことを、
今回のニュース映像で思い出した。

そういえば親父に、あれはウソだって一度も言ってもらってないなあ‥とも。


人を不安にさせるいやな長雨だ。

2006-07-05 23:56:01

平和ボケ男の愛国心。

テーマ:中ブログ

日本上空にある巨大な水瓶が
スカッドだかテポドンだかに撃ち抜かれたような、
そんな土砂降りの一日だった。


豪雨に混じって、いつミサイルが降ってきても
おかしくない日だというのに、
アニメーションの動きを打ち合わせたり、
迷惑メールをイラつきながら消去したり、
今でさえ明日のプレゼンに向けて焦りながら作業中だったり、
俺たちはまったく普段と変わらない一日を過ごしている。

「ミサイル撃ってきやがったなぁ」って、
挨拶代わりのように言って、軽くムカつき、ちょっとバカにする。
で、いつもどおりに、来月から流れるCM案を打ち合わせする。


テレビが繰り返すミサイル発射映像は不気味だが、
明日の部長プレに間に合わないことのほうが怖い。

理解できない北朝鮮やキムジョンイルに怒りはするが、
泥水を跳ね上げて乗車拒否するタクシーにもっと腹を立てる。


レッテルを貼りたがる人からすれば、
これを平和ボケと言うんだろう。
だけどどれだけ言われたとしても、
俺には、三島由紀夫の決意はできない。
かといって、ガンジーの決意もできない。


俺たちはみんな、自分の目の前にあることで必死なんだ。
今日も明日も、そのためだけに必死でありたいんだ。
俺は、自分の人生に必死になれる、この日本という国が好きだ。


ジャマすんな、バカ野郎。


怒りの声だけは、今日の内に、ここに残しておこうと思う。

2006-07-02 17:44:50

おめでとう、ダイゴロー。

テーマ:中ブログ

昨日は、友人の結婚式だった。

新郎は大学時代の後輩アメフト仲間、俺と同じ歳だ。


そいつが妹さんを留学先で突然亡くしたことを、

このブログに書いたのが去年の3月のこと。

そんな悲しい事故があったものだから、

ずっと延期になっていた結婚式がついに行われたのだ。


目黒の教会での荘厳な式のあと、青山へ移動。

俺達の代の出席者は、俺と 例のごとく ヨネ。

「あれから一年だな」「あれから一年だ」

タキシードにはあまり似つかわしくない話しをしながら、

小さなカフェで時間つぶしのビールを飲んでから、

骨董通りの裏にあるオシャレレストランに入った。

10年以上会っていなかった、後輩チームメイトと同じテーブルを囲み、

痩せた、太った、薄くなった、といういつもの話し。

後輩の言葉なので鵜呑みにはできないが、

俺は若返っているようで、安心した。

アイシールド21 世代が入部している最近のチーム事情を聞き、

多いに笑い、豪華な食事を楽しんだ。


新郎のお父さんともゆっくり話しができた。

いつも、俺やヨネが釣りすぎて食べきれなくなった魚は、

大食い係で、片付け係でもある新郎にムリヤリ押し付けているのだが、

その度に、お父さんが一生懸命さばいて食べているとのこと。

今度は調理したのを持ち帰らせます、と約束した。

妹さんのお悔やみも一言だけ伝えた。お母さんは結局出席できなかった。


新郎新婦の将来の夢、3人の子供が欲しいそうだ。

二人目の子にはダイゴローと名づける、と聞いて涙がでそうになった。

新郎にダイゴローというあだ名をつけたのは、大学時代の俺だ。

まったく感動させるのがうまいヤツだ。


本当にいい結婚式だった。

Amebaおすすめキーワード

    1 | 2 | 3 | 4 | 5 |最初 次ページ >>
    powered by Ameba by CyberAgent