2006-10-30 12:00:42

現実逃避の海。

テーマ:長ブログ

公私ともにエライこっちゃ状態にも関わらず、
今週の土曜も東京湾へ。
いま俺の人生は、仕事とプライベートと釣りでできている。

先週末、日記に書けないほど大敗した、
吉野家フグのカットウ釣り。
出船7時なのに寝坊して6時に家を出たのだが、
珍しいヨネの早起きのおかげで、
ディカプリオ船長の快適1号艇の釣座をゲットできた。

20名ほどの釣り師を乗せ、
波の上を滑るように飛ばすディカプリオ号。
キャビンで再びウトウトしていると1時間ほどで大貫沖。
快晴で海も凪、富津の観音像に見下ろされながら釣り開始だ。

一投目。海底に着いた仕掛けを聞くように上げてみると、
竿先が数ミリだけツンと動いた。
グイッと合わせると明らかにフグの手ごたえ。
慎重に巻き上げると、掛け針に20センチクラスの好サイズ。
「はい、一匹上がりましたよぉ」
ディカプリオ船長のマイクを聞くまでもなく、
一匹目のショウサイフグを俺があげたのだ!

続く二投目も、今度はカットウ針でガッチリゲット。
今週の俺は、ヨネがあきれるほどすごかった。
隣席のオジサン釣り師をイラつかせるほどすごかった。
10m下の海底でエサをつつくフグの柄まで見えるようだ。

8時間後。
終わってみれば、ヨネ2匹、俺9匹+カサゴ一匹と、
大漁とは言えない釣果ではあったが、
鍋と刺身には十分な数を手にして帰宅。
気分がいいので、ヨネを市谷まで送り届けてやった。

1時間後。

品川のわが家で3匹のフグを一夜干しの網に干すと、
フィッシングウェアからドレスアップして、
先輩の結婚パーティへ。なんて忙しい一日なんだろう。
青山でのパーティを終えると、電話とメールで仕事、
それから夜の麻布に流れた。

本当に、なんて忙しい一日だったのだろう。

そして翌日の日曜日。
ヨネと上原を招いて、男だらけのフグパーティ。
思えば15年間も、このメンツで俺んちで鍋を食っているのか。
上智アメフトの不調を嘆きつつ、
俺は二度と結婚なんて考えないと誓いつつ、
フグのフルコースに舌鼓。
フグ刺し、干物、鍋、釜飯、
唐揚げの代わりに揚げたポテトチップ。




一升瓶二本の焼酎を空けて崩れ落ちたぜ、ポイズン。

2006-10-26 10:03:06

公私ともに‥

テーマ:短ブログ

今月は大ピンチでした。

過労で倒れるのが早いか。

刺されて倒れるのが早いか。

明日はどっちだ。

2006-10-05 09:03:07

秋の香りをどうぞ。

テーマ:長ブログ

おまたせしました。別に待ってないか。 

さて、
どんな山でも松茸が取れるというわけじゃない。
赤松があって、霧が巻いて、日も当たって‥
いろんな条件が満たされた山にだけ、
マツタケ様は、お出になる。
そんな山を持っている地主さんに交渉し、
ワンシーズン幾ら、という入札をすることで、
我々も松茸山に入る権利を手にすることができる。
この秋は、この山のここからここまで、
我が家の留め山というヤツだ。

もちろん自然が相手だから空振りすることも多い。
留め山の入札というのは丁半博打なのだ。
昨年なんかは、山はカラカラに乾燥していて、
毒キノコさえ生えてなかった。
だが今年の諏訪地方は豪雨の連続だった。
期待してよさそうな、初マツタケ狩りであった。

だがここまで採れるとは‥。

親父、オフクロ、俺と、山を縦に三分割して、
自分の範囲を丹念に見ながら、頂上へ頂上へ登る。
勾配はかなりきつい。木の枝やツルに捕まって、
よじ登るように上がっていくのだ。
数百メートルほど登ると、
エリンギに似た味のするコムソウというキノコ、
ナメコを大きくしたようなジコボウというキノコ‥。
美味いことは美味いが、本命ではないキノコ達が
ポコポコと顔を出して迎えてくれる。



これなら確かに期待できそうだ。でもご本尊様の気配がない。

すると、遠くの方から親父の声がした。
「おーい あったぞー」
我々も斜面を横に駆け抜け、親父のゾーンへ。
うむ。確かに小ぶりだが松茸。
今シーズン初の一本をうやうやしく引き抜く。
いける、いけるぞ!
負けてたまるかと自分のテリトリーに戻る俺。

目を血走らせながらさらに山を登ると、
ひときわきつい勾配に、神々しいお姿が。



かなりデカい!カサ開きだ!
しかも廻りにもいっぱい!!
「おーい 集合!」
両親を集めると9本の松茸をニヤニヤしながら確保。

そこからは、
わざわざ集合しなくてもいいくらいの松茸祭り。
コムソウ、ジコボウもコンスタントに採れ続け、
結局、腰につけたビク3つでは収まらなくなり、
ジャンパーの袖を結んで袋代わりにして、
それさえもいっぱいになった。


ニヤケタ顔で頂上に辿り着いた3バカ。
それぞれが採った合計を合わせたら、松茸30本!
と思っていたのだが、家で再カウントしたら、
なんと55本の日本新記録だった。




焼き松茸に、(誰かが釣った)松輪マダイと松茸の蒸し焼き。
松茸ご飯に、松茸のお吸い物。キノコの煮物。
親戚まで家に招いて、クンクンと秋のご馳走を堪能した。
夢中になって写真を撮るのを忘れたぐらいだ。

今日の日記は香りつきにしてみたので、

みんなもモニターに鼻を近づけてみよう。

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