よろしくお願いします。
さて、今回は「私のよく使う歯科材料」ということで日々診療でよくもちいる材料をご紹介したい
と思います。
この粉と液の数々・・・これらは私の診療になくてはならないレジン系材料です。
向かって左側から
バイトアップレジン・・・常温重合後、光照射でさらに光重合させるため、咬合面の硬度が強く
なります。主に咬合面の仕上げにもちいます。
中央が
スプリントレジン…粉末と液を混合すると粉末が膨潤しつつ液成分のモノマーが重合し、
粘性が上がり重合硬化にいたります。
おもにスプリントの調整にもちいます。
右側が
レジン(常温重合型)・・・粉液を混合することにより重合硬化します。主に仮歯の原材料に
なります。
私が担当する患者様の多くが正しい顎位を求めるためにスプリントを使用していたり、根管治療やインプラント治療が終わり、歯の多くが仮歯となっています。
咬合治療をしていくにあたりこれらのレジンを盛ったり、削合したりできるのはメリットですが、
長い期間仮歯でいることは唾液や食物の水分をレジンが吸水し、仮歯の破折や口臭の原因となることもお伝えしなくてはなりません。
これらのレジン系材料を駆使し仮歯をつくり、かみあわせを整え咬合治療にあたっています。



