元女優が逮捕されたので少し大麻を解説(汗) | マルハビ日記

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マルチハビテーション・田舎暮らしなど移動しながら仕事をする会社員のお話。
都会暮らしを残しつつ、田舎にも生活の拠点を持つ‥‥。理想的な生活だと思います。
そんな双方生活の面白い??話 移動しているといろいろ考えてしまいます(笑)

東京のマンションの朝です。朝一番で日帰りで大阪に行くので早めのブログ更新である。少し業務が多いので大変である。なんとかしたいのだが、兼務する組織が増えていくが、手を動かす人が少ないので自身でやってしまう。これが良くないとは思っていますが、やれることは全てやる。食べられるものは食べるがモットですから(笑)

 

ある元女優の大麻所持のニュースが昨日から流れている。大麻は現在法律で禁止されているので、ダメなものはダメであるのだが、同じ時期にタバコの値段を1000円にすることを自民党の議連が検討している。

 

さてダバコと大麻の差はどのくらいなのかと言うと・・・

大麻は紀元前3000年くらい前から実は栽培されて嗜好品として利用されている。1930年代にアメリカが規制したので世界で規制が始まったが、元女優の言うように近年では研究が進んで解禁になっていることが多い。効果は不眠症とかうつ病など精神性の病気に非常に効果が高いらしい。持続時間が2時間程度でアップ系の作用をするものとリラックス系になるものの2種類があります。

 

感性が豊かになるという人たちはこのリラックス系を使う人たちの意見であろう。感情が豊かになるらしい。経済的に少し計算すると実は1回の使用にかかる費用は600円~6000円の間になる。しかも常用しないので1日に1000円程度となるのである。この安さも大麻の魅力であるとは思われるのですが、この値段のライバルがニコチンとなる訳です。タバコ1日1000円程度使っている人も多いので、そうなると税収が非常にピンチとなるのである。嗜好品としては非常に優秀なものである。

 

しかも依存症の数値はタバコは30%程度が依存症になりやすが、大麻は10%程度で依存度が非常に少ないのである。アルコールは15%程度でその間くらいである。

 

このように数字で見ると大麻の有用性が良くわかるのである。しかし今は法律で規制されています。ここが微妙な話なのです。私は大麻解禁論者でもなんでもないのですが、数字でみるとこんな感じです。そう一番税収として儲かるのは、タバコの税金をあげて、大麻を規制する。これが一番いいのかもしれません。