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素鵞川を辿り八雲山の麓に坐す三歳社へ~初夏出雲行(11)←(承前)




三歳社から境内に戻りました。
この八雲立っている山は、北島国造家のちょうど裏あたりでしょうから亀山でしょうか。




八雲立つ亀山?のアップ。

時刻は08:40ごろ。
ご祈祷の受付はすでに始まっていますから、仮拝殿へと向かいます。

写真は撮れていませんので、↓こちらをご参照ください。
フォト蔵/110519-66出雲大社・仮拝殿
フォト蔵/110519-70出雲大社・仮拝殿内部


仮拝殿では、私たちの他にも3組ほどのご夫婦やご家族連れがおられました。
受け付けでは神職と巫女さんが対応しておられ、願意や住所氏名など書類に記入して、ご祈祷料を納めます。

そこで氏名は夫婦連名でよいかどうか尋ねましたら、願意が夫婦円満ならよいけれど、それ以外ではダメとのことでした。
これは、神社や仏閣によっても様々ですが、ご祈祷の手間が増えるわけでもありませんし、1つ家に神棚は1つで、夫婦なら連名でも1世帯ですから、全然イイんじゃないかと思うんですけれど、どうなんでしょう。

ちなみに、私たちの願意は、いつでも「神恩感謝」です。
これがお寺なら「仏恩感謝」になります。
「報恩感謝」で統一する方法もありますけれど、せっかくですから、神社なら神さま、お寺なら仏さまに絞りたい気持ちです。


なお、お話しが少し逸れますけれど、能勢妙見山は非常に太っ腹で、ご祈祷の志納料は3,000円から、狭い内陣の中で僧侶の真後ろ至近に坐らせて頂きガッツリ20分以上お祈りして貰える上に、何と願意が3つまで可能です。

そうすると、やはり私たちの願意は「仏恩感謝」「神恩感謝」「祖恩感謝」となって、ちょっと欲張りなフルコースとなります。
その上、自分の名前とこの願意3つはお札に筆で書き入れて下さいますので、もうそれだけで満願達成したような気分になってしまいます(苦笑)




09:00から始まったご祈祷が終わって瑞垣内で参拝させて頂き、10:00過ぎとなります。
境内にも、ようやく人々の姿が見られる頃となりました。

次は神祜殿2階の宝物殿へと向かいます。




神祜殿の入り口。
1階は応接室と事務所、2階が宝物殿となっています。
出雲大社ホームページ/神祜殿

宝物殿は、2015年7月11日~2016年9月末以降まで、展示のリニューアルにより休館とのこと。
出雲大社ホームページ/宝物殿

館内は撮影禁止でしたから、何の写真もなくゴメンナサイ。




本殿の向かって右、瑞垣の上にある楼閣は観祭楼と呼ばれ、その前にある石畳で舞楽など様々な芸能が行われるのをここから観た、とのことですが、誰がご覧になっていたのでしょうか?
いずもる/観祭楼の前の石畳に注目

それはもちろん、出雲国造と誰か、なんでしょうけれど、何方なんでしょうね。

ということで、これにて出雲大社の境内へはお別れを告げ、神祜殿に近い七口門のひとつから真名井社家通りへ出ると、命主社(いのちぬしのやしろ)へ向かいます。


七口門から命主社へは、↓こちらの地図をご参照ください。


今回は時間がなく、この出雲教境内へは立ち寄れませんでしたけれど、次の機会にはゆっくりと参拝させて頂きたいと思います。

神々のふるさと山陰/出雲大社 北島国造家まえの旧参道





出雲の森。

森と呼ばれてはいるがムクの大樹が荒垣に囲まれて屹立しているだけの場所である。例年6月1日にこの御神木の前で涼殿祭(真菰の神事)が斎行される。この祭りは諸障りの多い夏を無事息災に過ごせるようお祈りする祭りとされている」出雲教境内案内

この出雲行を計画するにあたり、出雲入り初日を6月1日にする案もあったため、この涼殿祭(真菰の神事)を拝見する可能性もあったのですが、叶いませんでした。

フォートラベル/神々の都”出雲国「杵築」~神様の衣替え『涼殿祭(真菰の神事)』




社家通りから人家を抜ける路地の奥に、命主社は鎮まります。




命主社。正式名は、神魂伊能知奴志神社(かみむすひいのちぬしのかみのやしろ)。

ご祭神は、神産巣日大神(かみむすひのおおかみ)。

大国主が兄神らによって殺されたとき、大国主の母が神産巣日神に願い出、神皇産霊尊に遣わされた蚶貝姫と蛤貝姫の治療によって大己貴命は蘇生する
Wikipedi/カミムスビ

天地開闢(世界の始まり)の造化三神の一柱、神皇産霊神が祀られており、かつて背後に巨岩があったことから古代の磐座(神の御座所)が神社に発展した例として貴重な神社と言われている。寛文の造替にあたってこの巨岩を石材として切り出したところ、下から弥生時代の銅剣や銅矛、勾玉などが発見された」出雲教境内案内

銅矛や勾玉が出土したことは知っていましたけれど、本殿裏にその真名井遺跡が保存されているとは知りませんでした。残念です。
サロン・ド・吉田荘通信/真名井遺跡【島根県出雲市大社町】

ちなみに別件ですが、初夏出雲行(2)で考えていた事ですけれど、やはり神魂=
かみむすひ神産ということでしたら、神魂神社の本来の主祭神はカミムスビ、とうことでもイイんじゃないでしょうか。




この巨木は、推定樹齢1,000年のムクの木とのこと。

高さ17m、根本回り12mもあり、板状の根が発達し、2m近くも根上りした見事な巨木で、昭和51年(1976)に島根の名樹に指定されました
出雲観光協会/命主社




さらに接近して撮影。



さて、社家通りをさらに東へ少し行くと、真名井の清水があります。
もちろん行きましたけれど、どうしてか完全に写真を撮り忘れていました~。
GoogleMap/真名井の清水

おそらく、ここでお水を頂くつもりでペットボトルも持っていたんですが、どうにも汲むタイプの湧き水ですから飲用に向かないかなあ~、と残念に思ったせいだと思われます(泣)


そのようなことで、真名井の社家通りはここで引き返し、そのまま次の古代出雲歴史博物館を目指します。



(つづく)→ 古代出雲歴史博物館で古代と出会う~初夏出雲行(13)




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