日々のさまよい

昔や今のさまよいなどなど。


テーマ:

スサノオの魂が鎮まる須佐神社~初夏出雲行(6)←(承前)




05:20、稲佐の浜に到着です。
車を堤防の駐車スペースに停め、浜へと向かいます。

出雲観光協会/稲佐の浜(いなさのはま)
Wikipedia/稲佐の浜

ここは、国譲り神話の舞台であり、毎年の神在祭前夜(旧暦10月10日)に神迎神事が行われます。

しまね観光ナビ/神在祭

今年の
神迎神事は、11月21日19:00から執り行われます。




弁天島。

神仏習合の頃には「弁財天」が祀られていましたが、明治のころから豊玉豊玉毘古命(とよたまひこのみこと)が祀られています

豊玉彦命とは、綿津見神(わたつみのかみ)のことで、要は海の神さまですね。
けれど、誰がここのお祀りをされているのか、分かりません。




弁天島アップ。
多分、登れそうですが、それやっちゃイカンのでしょうねえ。

お手入れをされる方は、どうやって登るんでしょう。
取っかかりはハシゴ、あとはよじ登る感じでしょうか。




弁天島の全容。

鳥居と祠の中心線は、東西より20度ほど時計回転した向きになっています。
何か意味があるんでしょうか?

どうせなら真西を背にするか、もしくは、あと10度だけ回転すれば夏至の日没方向で、かつ冬至の朝陽を正面から受ける方向です。
今の角度だと、ちょっと微妙。

それとも、もしかしたら漠然と、朝鮮半島全体の方面へ向いているのかも知れません。




弁天島へのお参りが終わって、記念撮影。
まだ雨がパラついています。

サチエが右手に持っているのはロープ、その向こう浜辺に置いているのが、ハンドルピッチャーという名の冷水筒


このピッチャーへ潮汲みする時、もし遠浅だと海水が汲みにくいと思って念のためロープを縛り付け遠くへ投げ込む準備もしていましたけれど、不要でした。

さて、潮汲みについては、↓この記事をネットでみつけ、どうせなら、あやからせて頂こうと思ったからです。

フォートラベル/“神々の都”出雲国「杵築」に古くから伝わる民間風習『潮汲み』
「潮汲み」は、越峠荒神社から「神迎の道」を通って稲佐の浜に向かい、そこで禊の海水(潮)を汲み、因佐神社-下の宮-上の宮-大歳神社-都の稲成-出雲大社と順番に回り、笹に含ませた潮を振りかけ浄め、最後に自宅に持ち帰り、玄関・神棚・仏壇・各部屋そして家族に振りかけて浄める禊の風習である

竹筒の正式名称は、潮汲箍(しおくみたが)と呼ばれるそうで、毎月1日に「神迎の道の会」が主催される潮汲に参加すれば、2,000円でお頒け頂けるようですが、それはチョット段取りできませんでしたので、市販の冷水筒で代用させて頂きました。
神迎の道の会/潮汲しおくみ

参拝前に海で禊を行うのは、伊勢の二見浦とも同様の風習ですから、出雲行への出発数日前に知ったことでしたけれど、外せない行程となりました。




雲で見えませんが、三瓶山(さんべさん)の方向を見やります。

三瓶山は、出雲国風土記の国引き神話で、八束水臣津野命(やつかみずおみつぬのみこと)が朝鮮半島の新羅から余った土地を丈夫な綱で引き寄せた時、その綱を引っかけた山です。

また、この稲佐の浜から三瓶山の方へ向け南へと続く海岸は「薗の長浜」と呼ばれ、その綱とされています。

新羅から引き寄せた土地は、この「杵築(きづき)のみさき【出雲市小津町から日御碕まで】にな」ったとのことですから、古来よりこの杵築には、新羅からの渡来人が多く訪れていた、ということかとも思います。

出雲観光協会/神話めぐり/国引き




浜の堤防から、北東の八雲山方面を見ます。

どれがどういう山か分かりませんけれど、一番右端に半分だけ見えているのは、おそらく奉納山だと思われます。

天気はなかなか良くなりませんが、お陰さまで、八雲立ってますね~
(笑)



(つづく)→ 罪穢れを祓い清める祓社から~初夏出雲行(8)




~いつも応援ありがとうございます~
AD
いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

マルデンさんの読者になろう

ブログの更新情報が受け取れて、アクセスが簡単になります

AD

ブログをはじめる

たくさんの芸能人・有名人が
書いているAmebaブログを
無料で簡単にはじめることができます。

公式トップブロガーへ応募

多くの方にご紹介したいブログを
執筆する方を「公式トップブロガー」
として認定しております。

芸能人・有名人ブログを開設

Amebaブログでは、芸能人・有名人ブログを
ご希望される著名人の方/事務所様を
随時募集しております。