参拝日 2015年2月28日 土曜日
次に向かったのは、尾道七佛めぐり4寺目持光寺
ルートはこんな感じ↓
もちろん車で移動ですが、持光寺には、駐車場がないようなので、尾道駅前の駐車場に車を停めて、
そこから歩いて行くことにしました。 ・・・
持光寺へ向かう前にお腹が空いていたので、遅めのランチを食べることにしました。
アーケードの中を歩いて、お食事処を探します。↓
尾道といえば、朱●園のラーメンでしょうが、私たちは行かない!
混んでるっていうのもあるけど・・・ゴニョゴニョ
時間が14時45分ごろだったので、ランチタイム終了のところが多く、
どうしようかと悩みつつ歩いて行くと、定食屋 どん吉というお店がまだランチをやっているようだった
ので、入ってみることにしました。
店内には、お食事中の方がいらして、チラッと見ると定食のご飯の量・・・半端なく多い!
注文したのは、私が確か“玉子丼(ご飯少なめ)”、 は、“日替わり定食”です。
少なめにしてもらった玉子丼でも、私は食べきることができず、 に少し食べてもらいました。
は、「腹減ったぁ~」とガツガツ食べていたけど、最後は、「く、くるしぃ~」といいながら、
やっとこさ完食!
食べざかりの男の子には、とても良心的なお店だなぁーと思いました。
あっ! お味のほうもなかなかのおいしさです!
満腹になったところで、持光寺へ向かいます。
アーケードからR2号に出て、持光寺に向かう石段前の踏み切り を渡ります。
山陽本線の東側~↓
西側~↓
線路を渡り、まっすぐ石段を上って行きます。
少し上ったところにある二楷井戸↓
坂の多い尾道の生活用水として使われていたのものだそうです。
その場から振り返って・・・
さらにもう少し石段を上っていくと、持光寺の石門が見えてきます。↓
こちらが尾道名物の一つといわれる持光寺の石の山門です。↓
別名“延命門”と呼ばれているそうです。
持光寺裏山の日輪山より切り出された36枚の花崗岩でつくられていて、
巨石より発するパワーにより寿命増長されるといわれているそうです。
この門をくぐると、すぐに境内です。↓
このお寺は、元は天台宗のお寺として草創されたそうですが、足利義満公のときに浄土宗に
改宗したそうです。
なんといってもこのお寺は、“にぎり仏”でよく知られています。
私たちも時間があれば体験したかったのですが、もう15時20分だったので今回は諦めました。
こちらが、本堂↓
ご本尊は五劫思惟 阿弥陀如来さまです。↓
須弥壇上に安置された阿弥陀さまの頭部は、“アフロヘア”のようになっています。
それは、五劫(=神仏の世界の宇宙的な時間)という永い間、
『どうしたら人々を救えるか』と髪の毛を切るのも忘れ考えてくださった時間をあらわしているそうです。
本堂横のこちらの建物で、“にぎり仏”をつくることができるようです。↓
こちらが鐘楼↓
そのそばには『臥龍の松』と呼ばれる木がありました。↓
龍が地面に臥す如く西に枝を25mも伸ばしていたそうです。
今はその枝もありませんでしたが、昔の写真が飾られていました。↓
私たちが訪れたのは2月28日だったので、ウメの花が咲き始めていました。(←季節ずれすぎ
このお寺は、“あじさい寺”とも呼ばれているそうです。↓
ちょうど今ごろ(6月中旬)境内には、たくさんのアジサイ が咲いているかもしれませんね・・・。
参拝を終え、御朱印をいただきました。↓
そのときいただいたパンフ↓
尾道七佛めぐりでは、七ヶ寺すべての朱印を集めると新春初詣プレゼントとして
縁起物をいただけます。(数量限定)
私たちは、まだ結願していなかったのですが、他のお寺では、もうなくなっているかも・・・と早めに
この縁起物(手ぬぐい)をいただけました。↓
手ぬぐいを広げると・・・↓
(一週間後千光寺で結願したのですが、やはりこの縁起物はなくなっていていただけませんでした。)
時刻は、15時45分。
七佛めぐりの残るお寺は、あと3寺・・・。そのうち1つは千光寺。
この時点で、千光寺は、次回に・・・ということになりました。
次は、尾道七佛めぐり5寺目天寧寺へ向かいます。
天寧寺 につづく・・・。