Twisted Dreams~そう私はスイスのパイロマリア~

スイス・フランス語圏最後の秘境・ジュラと日本を行き来しながら作家・ガイド活動をしています。ロックは私の生きがい!LUNA SEAとJを生涯の恩人として敬愛しています。最近、RAMMSTEINにハマり、歌詞が理解したくてドイツ語の勉強を再開しました。どうぞよろしく!


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 2016年6月初めにスイス・ルツェルンで開催されたロックフェス「Allmend Rockt(SONISPHERE)」最終日、大トリを務めたラムシュタインのライヴレポの続きです。

ラムシュタインチケット


 ラムシュタインが未知の存在で、多少の偏見や聴かず嫌いがある人でも、ロックが好きであれば容易に受け入れられ楽しめるセットリスト。数多くのバンドが連日出演してしのぎを削る、フェスツアーならではの選曲で体当りしてきた大御所バンドでした。
 数カ月にわたってフェスからフェスへ、国から国へ。大陸から大陸へ。毎週末、時には3Days。一箇所じゃなくて国を変えるんですよ目移動距離がハンパじゃない。
 ちなみに6月初旬はたった10日間で3Daysx2

イタリア→オーストリア→スイス

そして4日開空けて

イギリス→オランダ→フランス

 往年の日本人団体客並の移動です(笑)しかもスーツケースどころかどでかいステージセットと共に。ほぼ隣国とは言え、制限時間は24時間足らず。電光石火の速さで撤収→運搬→税関→現地到着→組み立て→リハーサル…するのでしょうか。つきっきりで見てみたいものです。

 あのド派手な演出の連続だから、機材の量も膨大だと思います。大量の火薬やガスは現地調達なんだろうねえあせる<ゲルマン民族の大移動 by世界史の教科書

 ライヴの続きです。
「Reise Reise」同様、いや、それ以上に重苦しい曲なので、こちらもフェスで聴けるとは夢にも思っていませんでした。
「Mein Herz Brennt」、俺のハート(心臓)は燃えている、なんて邦訳するとかなりダサダサあせる
 MVは一部ショッキングなシーンあり(確かR指定が入っています)ですが、しょっぱなから背筋がぞわぞわくるような、得体の知れない不気味さを湛えています。気が弱い人はこのMVを見た日の夜は悪夢にうなされるのではないでしょうか叫び



 おどろおどろしいですが、個人的にはこのMVは「Rosenrot」と並んでラムシュタイン映像の中で最高傑作ではないかと信じています。
 ポーランドの廃屋で撮影されたそうですが、殺人事件が起こったこともあるという、いかにもな舘です。ちゃんとお祓いしてから撮影したのかな…って日本人の私はついつい考えてしまいますあせる

 CDではリヒャルトの切ないギターソロが聴けるのですが、ライヴでは別のアレンジでした。ここでリヒャルト様の美しいギターソロだ!!!と待ち構えていた私は少々ガックリでしたしょぼん
 
 ギターソロの代わりにフラーケのキーボードがか細く聴こえてきたのですが、リヒャルトからふとティルに目を移すと、心臓から火が!!!メラメラ目花火を胸に差し込んでいたのでしたクラッカー
 これぞホンモノのMein Herz Brenntですチョキ

 お次は曰くつきの「Links 2-3-4」。ディペッシュ・モードの「Stripped」のカヴァー曲MVにベルリンオリンピックの映像を入れたことで起きたネオナチ疑惑への反論曲です。
「Links」は左という意味。「"極右"なんかじゃないぜ、俺のハート(心)は左にあるのさ」だとティルが解説していました。
「Stripped」のMVを見たイギリスの某有名ミュージシャンがラムシュタインのことを勝手にナチス扱いしてこき下ろしたそうです。
 政治思想は関係なく、あの映像が芸術的に優れていて美しいと思ったから入れたのに、寄ってたかってこんなに叩かれるとは思いもよらなかったと、さすがのティルも暗い面持ちで語っていました。

 そして…出ましたね~~~!!!曲もMVもダークで私のドツボにハマる、「Ich will」。willはドイツ語の助動詞で「~するつもりだ」という意味です。原形はwollen。この曲で、一人称単数と一人称複数の活用を学べます(笑)

 極悪銀行強盗の役だけど、ラムシュタインは俳優の集まりじゃないかと思えるぐらい、それぞれハマっていてしかもカッコいいです恋の矢なんせガタイがいいよね~ラブラブ!
 リヒャルトは言わずもがなドキドキ爽やかイケメンのシュナイダーさんは恐ろしげな義眼モヒカン男に変身。元は癒やしキャラのパウルはニコリともせず、その歪んだ傷顔と眼力には、警備員さんもうっかりお漏らしカゼ



 お気づきかと思いますが、メンバーそれぞれ身体的ハンディキャップを持っている、という設定です。
 私も(義手にはめた)革手袋のリヒャルト様にむんずと掴まれ踊りたかったですよラブラブぐふぐふ(崩壊)
「Totentanz」(死の舞踏)という言葉を思い出しました。

「Ich will」の次は世界的なヒット曲「Du hast」。誰もが1度は聴いたことがある曲ですよね。これでもかこれでもかとキラーチューンが続く、奇跡のセトリに昇天寸前でした音譜



 MV内でも炎が使われていますが、この曲の時は火炎放射も凄かったです。下から上から…メラメラメラメラメラメラあちちちち…傍にいたら間違いなく鼻の穴真っ黒でしょうえっ
 そして1年越しの夢だった「Nein!」を7万のオーディエンスと共に絶叫しました! ああ幸せ…音譜

 長くなったので次に引っ張ります。次回こそ最終回!
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ダウン時々/ごくたまにあせる更新していますので、以下のブログもどうぞよろしくお願いいたします音譜ダウン

LUNA SEA専門ブログ満月1月12日更新満月
「Metamorphosis」

~SLAVE&PYROがスイスからLUNA SEAへの愛を叫ぶ~

スイスと日本の日常ブログメラメラ4月22日更新メラメラ
「Feel Your Blaze」

~ただ繰り返すだけのスイス生活にSo long!~

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 ラムシュタインが出演したスイスの夏フェスから既に5ヶ月が経ちましたが、まだまだ引っ張っているライヴの思い出シリーズ。
 今回はそのシリーズをまたちょっとお休みして、ベルリン訪問のお話を。

 ベルリン訪問は2年ぶり2回目。
 1度目は、何もかもが初めての体験だったのに、なぜか懐かしい気分になり、スイスに戻ってから、何と31回にもわたってブログ記事を書いてしまいました。
 ダウンこちらは最終回の分ダウン
「ノスタルジック・ベルリン~後ろ髪引かれ、かつ再訪を決意しながらの最終回~」

 2015年1月~6月にかけてノスタルジック・ベルリンシリーズを書いていますので、興味があったらお読み下さいねニコニコ

 私はベルリンに縁があるのだ!と信じ込んで臨んだ今回の訪問では、町に対する並々ならぬ愛情を再認識しましたドキドキ

 で、どういった御縁か短く言いますと…

合格過去世が見えるという人から、私はかつてドイツ女性で、ベルリン郊外に住んでいたことがあるらしい、と言われました。ドイツ敗戦の頃、幼い私(「禁じられた遊び」という映画に出てくる金髪の女の子にそっくりだったそうです)は父親を爆撃で失い、母親はソ連兵達に連行されて衰弱死させられ、瓦礫の山の中で孤児になってしまったそうです。終戦後、パン屋の夫婦に引き取られて腕の良いパン職人になり、幸せな家庭も築きましたが、早世したそうです。

合格ベルリンはラムシュタインの本拠地! メンバーのうちギターのパウルとドラムスのシュナイダーさんはベルリン出身です。

 上記2つの出来事はいずれもベルリン訪問後に分かったことだったので、妙に運命を感じてしまいました。「そっか、それで町を歩いていてとっても懐かしい気持ちになったのね…」「だからラムシュタインにここまで強く惹かれたのね…」などなど。

 LUNA SEAの美形ギタリストの1人、某Sゾーさんは、第2の故郷が何百?もあるそうですが(笑)私がベルリンを「魂の故郷」と呼んでいる理由は1つ目の御縁を信じるが故です。


 さて、旅の第1日目は雨。ランチでたまたま入った焼き肉専門店では、こんな窓際に座りました。
 何と、炎が大聖堂にぴったり重なるではありませんか!

 さっそくお写真。パイロ(Pyro=Jのファンをこう呼ぶ)魂ですよメラメラ
 お店の名前を後で確認すると、そのものズバリ、「Heat」(熱)でした。益々Jさんだ!!!ラブラブ!

Pyro的行動


 頼んだランチセットはこちら。
 バゲットの上に、ステーキが乗っているもの。豪華ですべーっだ!
 ミニスープはトマト味、豆入り、トムヤンクン風ココナッツ味から選べました。私のは豆入りです。

ベルリンでいきなりプチステーキ


 そして、話は飛びまくってベルリン最終日(笑)
(もしかしたら前回のようにブログ「Feel Your Blaze」にベルリンシリーズを連載するかもしれませんが…今年はほんと、ブログに割く時間がない!もうすぐ今年5度目の帰国をするのです)

 ラムシュタインの問題作「Mein Teil」のMVの最後の方(3分42秒~)に出てくるロケ地にどうしても行ってみたかったのです。
「ドイチェ・オーパー」は、オペラハウスですが、その劇場には行かず、ただ地下鉄駅で降りて写真を撮っただけにひひ

ラムシュタインの聖地にて


 MVはこちらです。
(映像もエログロですがドクロ)歌の内容は極めてショッキングなのであせる敢えてここには挙げませんガーン検索すれば出てくるかもしれないけど、どうしても知りたいという方はメッセージ下さいね(笑)
 実際、ドイチェ・オーパーに降り立ってみて、よくこんな「ふつー」な場所でこんな格好でロケできたなあ…許可下りたなあ…って感心しました(笑)



 アマゾンで検索したら輸入盤だけ挙がってきましたが、廉価でMein Teilも含めたMV集が手に入るようですチョキ

Videos 1995-2012 [Blu-ray] [Import]/

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 こちらが、「Mein Teil」が2曲目に入ったラムシュタインのアルバム「Reise Reise」(ライゼ、ライゼ)

Reise Reise/Rammstein

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 次回はまたラムシュタインライヴシリーズに戻ります。帰国前に終えないとねあせる
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 いつもライヴレポを書く時に参考にしているのがセットリスト。せっかく参戦しても自分のアタマでは覚えきれないのでショック!完全な他力本願ですチョキ
 優しい?ティルが事前に、自分のインスタ(注・もうこの公式アカウントは削除されています)にこのセトリを上げてくれていたのである程度分かっていましたが、ほんの一部、曲も演出も変えてきました。

Till Lindemannのインスタより


 Rammstein、Setlistとキーワードを入れて検索していて、ありがたいことに遠い昔からの(笑)セトリページを見つけました。
 それがこちらダウン新しいライヴから順に並んでいます。

ラムシュタインの(ほぼ)全ライヴセットリスト

 お蔭様で、忘れかけていたことも無事思い出せましたグッド!

 さて、前々回のブログからの続きです。何度も繰り返しますが、ネタバレてんこ盛りなのであしからずべーっだ!
 ラムシュタインの初期のバラード曲「Seemann」(船乗り)。この曲をやる時にゴムボートが登場し、メンバーの1人(キーボードのフラーケか、ベースのオリバー)が乗って、観衆の上をサーフィンさせてもらいながら進みゆくのですが、ルツェルンでは何故かやらず汗

 セキュリティの問題かな?よくわかりません…ラムシュタイン以外のファンがいたずら、もしくはどうしたらいいか困るからかなとも思ったけど、ステージではいつもいじめられ役の(笑)フラーケが、ボートから落とされ身ぐるみ剥がれたガーンという小事件?があったからかな。
 客にさえいじめられるかわいそうなフラーケあせる

 そしてひょろひょろフラーケがいじめっ子ティルに酷い仕打ち(もちろんショーですが)を受ける極めつけ曲は「Ich tu dir weh」。タイトルを敢えて邦訳すると「お前を傷めつけるぜ」ドクロ

 イントロで、イケメンシュナイダーさんのドラムに合わせて花火が上がり、壮観ですクラッカーどうぞお見逃しなく!!

 でもやはりこの曲のメインは間奏でのティルxフラーケの絡み、というか拷問シーンでしょうドンッ
 上手にいるリヒャルトは余裕ですが、下手のパウルは、ティルが花火を撒き出したら、気をつけなくてはいけませんねあせるラムシュタインメンバーが顔とか髪や体にペイントしているのは、ワイルドに見せるわけじゃなくて、防火剤なんですよ~えっリヒャルトは、ライヴ前、火がつかないように体毛を念入りに剃るって言っていましたえっそういや、ヨーロッパ人なのに脇毛が皆無だなあって思っていたんですにひひ



 で、無事バスタブから生還してキラキラになった(笑)フラーケ…今年50歳。相変わらずスリム…というかむしろガリガリですね。虐められ過ぎて太れないのか?あせる

 お次は今でも必ずと言っていいほどライヴに登場する、初期曲でも名曲中の名曲「Du Riechst So Gut」(お前いいニオイだな)左矢印野獣系の歌です(笑)ライヴには欠かせません!
 荒削りだけど、客が一体となってノレてサビでは一緒に歌える、LUNA SEAで言えば「TIME IS DEAD」みたいな位置にある曲かな?ニコニコ

 のっけからティルの弓花火(何て言うんだろ)振り回しが凄いです叫びこの火花を浴びてもメンバー大丈夫なんやろかと映像を観る度に心配していますあせる



 この曲はパウルとリヒャルトが忙しいんですよね。特にリヒャルトはコーラスしてすぐ引っ込んで腕に花火の装置をつけなくちゃいけないので…それをすっかり忘れていた私は、リヒャルトがパッと袖に消えた時、(またギターの調子が悪くてキレてるのかなあせる)なんて愚かにも考えていました(笑)
 リヒャルトがパウルとセンターに立った時にやっと理解えっ
 98年のベルリンライヴを偶然Youtubeで見てラムシュタインに目覚めて以来、ずっと見たい見たいと思っていた数々の炎&花火パフォーマンスを見られて幸せでしたドキドキ

 オープニング曲から厚着して登場したリヒャルトですが、だんだん脱いで、中盤になってくると逞しい二の腕が剥き出しになり、体の線がぴっちぴち(お年を召してちょっぴり太ったあせる)に見える革の服になり、私、内心萌え萌えでございましたラブラブ!ラブラブ

 あと、デビュー当時のビジュアル系容姿の見る影もなく、小太りで愛嬌のあるおじさん化していたパウルが、いつの間にか痩せてかっこ良くなっていてビックリかつドキドキ恋の矢そして衣装が素敵グッド!

 まだまだ次回に引っ張ります。



 今年の夏フェスツアーで演奏される曲の大半を網羅しているベストアルバムです。
 ラムシュタイン初心者に超オススメ音譜
 このカバーはラムシュタインで一番デカイ(身長203cm目)のに一番地味な(笑)ベーシスト、オリバーです。

Made in Germany-/Rammstein

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