ブルーベリー収穫と夫が刺された虫 | ニャハハの家庭菜園-ポタジェと水耕栽培

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夫と二人暮らし。
2013年3月から野菜の水耕栽培、2014年4月から貸し農園で花と野菜の菜園「ポタジェ」作りを始めました。
鍬を持ったこともなかったド素人夫婦が体当たりでやってます。

庭でプランター栽培しているブルーベリー

ハイブッシュ系のブルーベリーは6月に収穫しましたが、

ラビットアイ系のブルーベリーが7月に入ってから収穫が続いています。

庭に出るたびにつまみ食いするので、残りわずかな写真だけれども(^^;

 

 

 

 

 

ラビットアイ系の実はいったんしっかり赤くなってから赤紫、紫、そして青紫色へと変わるので、

色の変化を見るのが楽しいです。

 

 

 

 

 

こちらは3年前に色の変化を見るために定点観察したものです。3枚連続。

 

 

 

 

そんなブルーベリーですが、

夫が私の目を盗んでブルーベリーをつまみ食いしていたら、激痛ぎくっが走ったらしく、

手の甲を見せながら

「アレや!アレが出た!!アレが手に乗った!!」

と言いながら走ってきました=汗

 

 

アレって何よ?と思いながら庭に出てみると、

指さしたブルーベリーの葉の裏にコレがいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イラガの幼虫わんさか

ウミウシのような形をしているイラガの幼虫。

 

 

 

大きさはこのぐらいと小さいです。

 

 

夫は小さい虫がわんさかいるのが大の苦手なので、軽く発狂(笑)

別名「デンキムシ」とも言われるぐらい、

幼虫の体いっぱいにあるトゲに触れると電気が走ったような激痛に飛び上がるらしいです。

卵をつぶしたり触れてもかぶれることがあるようです。

葉の裏側を食害するのか、葉の表が薄くなっていると裏にいることが多いようです。

ただ今回は、葉の表側は特に薄くなっていませんでした(^^;

 

 

 

刺され方によっては、めちゃくちゃ腫れるらしいですが、

夫は、赤くなってほんの少し腫れただけで済みました。

痛みもすぐ治まったのでとてもラッキーだったようです。

イテッ!!と思って手を引っ込めたら、落ちたイラガが手の甲に一匹乗っていて、

「乗ってるーーっ!!滝汗」と、めっちゃ焦ったらしい(^^;

 

 

ブルーベリーは、ほとんど害虫被害もなく、栽培しやすい果樹ですが、

唯一このイラガだけ注意しないといけないと聞いていましたが、ついに経験しましたぁ~~(夫が

 

 

 

ちなみに3年前にも夫は、ブルーベリーの木の下にこんなん落ちてたと拾ってきました。

あとで調べると「テングイラガ」というイラガの一種でした。夫はイラガに縁があるのねニヤリ

たまたま死んでいたのか、痛みもなく済んでよかったのですが、

その時は「これ何だろうね?」と二人で交互に手のひらに乗せてコロコロしていたという

知らぬが仏状態でした(^^;

 

 

こんな形のイラガもいます。これら以外の形のイラガもいます。

 

あの日以来、ブルーベリーに近づく時は、葉の裏を点検しています。

イラガはそんなに頻繁にやられることはないようですが、7~8月と10月頃に見られるようです。

ブルーベリーの他、バラ・柿・桜・梅・りんご・カエデ・柳・栗の葉の裏にもいることがあるようですので、

皆様、お出かけの際にはご注意ください(^^)/

 

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