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2012-05-09 17:47:16

取引先で久しぶりに本気で叱られた の巻

テーマ:インフォランス社内の出来事
取引先に本気で叱られる…

2012年5月9日 東京は曇り


今日、この歳になって、取引先で久しぶりに本気で叱られた。
それは会社設立時からお付き合いをいただいている、10数年来の大切なお取引先の社長からだ。

「全然訪問して来ないから、うちの会社で何が起きてるか、まったくわかっていないじゃないか!」
っていうお叱りだ。

先方の担当窓口の方が既に辞めておられて、その方に向けて連絡などをしていた。
言われてみれば今日が、年初の挨拶に行って以来の4ヶ月ぶりの訪問となっていた。

現代はメールなどが発達しているため、ほとんどの簡単なやり取りは
ネットの世界で完結してしまうことができる。
社内でも、"効率的"という言葉が力を持って歩き回っている。

当社のコンサルティング提案でも、客先に頻繁に顔を出すことよりも大切なことは
クオリティーの高い提案であって、クライアントが必要と感じた時にきっちり対応すること
ができる方が価値のあることだと考えている傾向がある。

しかし今回、お付き合いと言うのは、そんな効率的で簡単に済ませてしまうことができるものではない、ということを教えてもらう良い機会となった。


確かに、自分がクライアントと同じ立場だったらと考えれば、お叱りも理解ができる。
すでに満足している取引業者とお付き合いがあって十分に満足できていたとしても、
その業者の慢心から、ほとんど会社に来ず、逆に取り引きの無い新しい営業マンが
足繁く通ってくるとしたら、その営業マンのために何とかしてあげようと考えて、
満足している取引業者だったとしても、そこから少し削って新しい営業マンに
何かをわけてやろうと思うのが普通だろう。

その行為が、効率的、経営的に見れば損になる取引になるとしても、人間的にそうしたくなる。
経営者とて、会社的に最大効率や最大効果を追求する前に、普通の一人間だからだ。

「いくらしっかりやってもらえたとしても、
新しく他の人間が一生懸命に営業をしかけてくる中で見れば、
おたくはうちをそんなに大切に思っていないんだなと考えるのは当然なことでしょ?」

社長からいただいた、このご意見は、まったくごもっともだ。


うちの営業スタイルは、足繁く通うことではなく、レベルの高い提案をすることだから、
そういう方針ではないと簡単に片付けてしまうこともできるが、
今回はご意見を辛辣に受け止めて自分を見つめ直すべきだと感じた。

どうでもいいと思った人間に、人は嫌われて損になるような叱るという行動などはしない。
ということは、前向きに考えれば自分にはまだチャンスがあるということだ。

現在では、自分の仕事として、最前線の現場に出ることはめっきり少なくなった。
それで、基本的なこと、アナログで大切なことなどを忘れかけていたんだと思う。

必要なことだけを伝えあって無駄な時間を減らすことを効率的だと言うが、
一見無駄なことと思えるアナログ的なことに大切な要素がたくさん存在している
ということを再確認するべきだ。

正義を貫けば必ず勝てるわけでもないように、
効率的にやることが必ずしも良い結果を生むことではない。


「事件は会議室で起きてるんじゃない、現場で起きてるんだ!」

という、日本では有名なフレーズがあるが、
仕事もインターネットを通じてだけで発生するのではなく、現場で発生しているものだ。
アナログで会うことで、前向きで予想外のことが起こる。

しっかり取り組めば、様々なことが事前に予測して計算できるなんて、
すべての分野において、ただの驕りでしかない。

効率的を追求することは、これからの時代で必須なことだ。
しかし、アナログな部分の重要さや現場感をおろそかにしてはいけないということを学ばせてもらえた。

今日のこの機会に感謝。
2012-03-01 22:14:58

ビジネスモデルの作り方

テーマ:経営についての思い

ビジネスモデルの立案の仕方


佐々木雅士公式ブログ

2012年3月1日 

新しいビジネスモデルをいろいろ考えて、生み出して作ることは本当に面白い。

社内・社外を問わず、いろいろなところでビジネスモデルコンテストが開催されている。


それらのビジネスモデルコンテストなどには、たくさんの新しいアイディアが出てくるわけだが、

自分にとって、それらには全く興味が出ない。


それはなぜか.....


例えば、学生の考えるビジネスモデルって、ビジネスで一番大切な”収益”の部分が抜け落ちてて、

理想ばっかりの話がほとんどで現実味が無くてつまらないからだ。


「こんなこといいな♪できたらいいな♪」の、ドラエモンの歌じゃないんだよビジネスは!

って、いつも感じてしまう。


世の中に必要なものだから利益度外視で考えてもいいなんて、

ビジネスの厳しさを知らないからできる発想だと思う。


それとは反対に、経済をよく知ってる社会人の考えるビジネスモデルは、

収益についても具体的に考えられていて、聞いていると面白い。

だがしかし、最近になっていくつか気付くことがある。


そのビジネスのアイディアとしては面白いし、世の中のためにもなるし、収益も生めそうだし、

そのサービスや商品を使う人は喜ぶと思うけど.....

その良かろうビジネスモデルを広く展開していくことに必要な、

マーケティング戦略や業務フロー管理の部分が抜け落ちてる場合が多い。


そのビジネスは世の中にとって喜ばれる良い物だから、

それは何となく広がっていくんじゃないかという甘い読みからか、

マーケティングの戦略で発生する膨大なデータや業務フローの構築の管理や、

そのための費用や、煩雑な手間に関して、真剣に考えて作り込む取り組みをしていない。


そこの部分は、ビジネスモデルを発想する過程の中では比較的楽しい部分ではないから、

率先して取り上げたくはない部分だろう。ある意味、発想の最初の段階では後手に回って仕方ないとは思える。


しかし、マーケティング部分、もっと言えば業務フローの管理部分は

リアルビジネスにおいては非常に重要で、ここでつまづくビジネスモデルがかなり多い。

自分自身にとっても、やっとここの部分は本当に重要だなって感じられるようになれた。

実はこのマーケティング戦略やフロー業務の中に、リアルビジネスの問題点が

山のように見つかることが多い。だから、ここはしっかり考えておかないといけない。


自分も新しいビジネスモデルを考えることが好きだけど、楽しい部分ばかりを考えることに多くの時間を使い、

マーケティング戦略や業務フローの部分をしっかり考えることをおろそかにしがちだった。

・ この良いサービスや商品に、どうやって具体的な集客をするのか....
・ 具体的にどこのマーケットをどのようにして攻めればいいのか....
・ どうやったら潜在顧客層まで、この良いサービスや商品をたどり着かせるのか....
・ 代金の最終的な回収までの流れはどうすべきなのか....

具体的なマーケティング戦略と管理手法までを含めてビジネスモデルを構築したと言うべきだ。

学生のビジネスモデルは確かに甘すぎるが、それを甘いとバカにしてる場合じゃなくて、

今までの自分のビジネスモデル構築もまだまだ甘いぞと、反省するようになれた今日この頃だ。



インフォランス 

佐々木雅士

2012-01-04 16:50:43

新年のご挨拶 (インフォランス・佐々木雅士)

テーマ:インフォランス社内の出来事

謹んで新春のご祝詞を申し上げます。


2012年1月4日  今年の営業開始初日




旧年中は格別のご高配を賜り、心より御礼申し上げます。


おかげさまで、またこうして新年業務を迎えさせていただけることができました。
皆様から今日の日をいただけたことに、本当に心より感謝いたします。



昨年は日本にとって世界にとって、大きな問題が多発いたしました。
立ち直ることができないような状況に追い込まれた企業もたくさんあったことでしょう。


そのような中で、当社は引き続き努力を続けるチャンスをいただくことができました。

そのようなチャンスをいただいている中で、当社は環境を理由に後退することはできません。
言い訳や甘えは許されるものではないと承知して進んでいかなくてはならない立場です。


お客様のため、株主のため、社員のため、取引先のため、協力関係者のため、
経済社会のため、成長を続けていくことが至上命題として望まれています。



当社にとっても私にとっても、昨年を含めた今までの社歴の中で多くのことを
学ばさせていただきました。


自分の中で言えば、昨年という年は経営に対する考え方が大きく変化させられた年でした。

いろいろな経験の中での学びが非常に大きかったのだろうと思っています。
それらの経験を糧にして、今年は大きな成果を出していくつもりでおります。



そして今年も会社として、多くのチャレンジ案件が組まれてあります。


既存の業務拡充と新規事業の展開を、目に見えるような結果として
残せる1年としていけるよう、努力させていただきます。


そのためには引き続き、皆様からのご協力を必要としなくてはならないでしょう。
どうか今年も変わらぬご愛顧と、ご指導とご鞭撻の程をよろしくお願いいたします。



末筆ではございますが、これから寒さも厳しくなります折、
どうかくれぐれもご自愛くださいませ。


皆様のご健勝とますますのご隆盛を心より願っております。


ありがとうございます。



佐々木雅士公式ブログ


2012年1月4日
株式会社 インフォランス
代表取締役 佐々木 雅士

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