あまりに急なことでしたので、未だに実感がなく、
まだ2階の箪笥の上で眠っているような気がします。
全然懐かないわがままな子でした。
憎たらしい子だった分、余計かわいくてしょうがなかったです。
動物病院のお医者さんが、本当に名医で、信頼出来て、
もっと早く連れて行けばと思いましたが、
出来る限りの手を尽くしていただいて、
飼い主に心残りのないよう配慮していただき、感謝です。
先生には、おそらく寿命がわかっていたでしょう。
自宅に連れ帰らせてもらえ、最期を看取りました。
前日の朝まで元気でしたから、ミーコの我慢強さにはさすがの名医も感服していました。
賢い子だったんですね。
娘たちは今までの人生の大半をともに過ごしてきたから、
ミーコがいないことに戸惑いを感じるようです。
絶対にいつか死ぬことは分かっていたけど、やはり分かりません。
分かってなかったです。
ペットの火葬車を自宅に呼んで
火葬して骨壺に入れてもらいました。
とても感じのいい方で、気持ちよくお別れができました。
感謝です。
悲しいけれど、寂しいけれど、優しい気持ちになります。
手のひらにのるほど、小さかったミーちゃん、
もう一度ミーちゃんに会いたい。