Paris暮らし

Paris暮らし23年。日常のパリとノルマンディーの生活を写真でご紹介しています。





テーマ:
虫苦手な方は読まずにスルーして下さいね。(笑)

今年、ノルマンディーモンサンミッシェル湾の地域で、
毛虫の大発生注意のお知らせが市役所から来ました。

地域の新聞に夏から記事が出ていたのですが、
蛾の巣が大量発生しているのだそうです。

気をつけて見ていると、車で走っていてもあちこちの松の木に
白い蜘蛛の巣のような糸でグルグルと大きな巣が
あちこちに。

この巣の中に、200から300の小さな毛虫が入っているんですって。
この巣は葉が長めの松の木にしか作らない種類なんだそう。
一本の木に20個くらい巣があるのも目撃して、
めまいがしました・・・・。あの木一本でで6000匹・・・?

そして、春、3月か4月に、この巣から
毛虫さんたちが全員一斉に一列になって、木を降りてきて、
土の中に入って、さなぎになって、蛾になるんだそうです。

そして、この毛虫さんたち4センチくらいまで大きくなって
長めの毛で覆われていて、その毛に触れたら、かぶれて大変なんですって。
犬や猫の口に入ったら、喉に刺さったりして危ないそうです。
毛が1メートルも飛ぶこともあるんだそうです。
(怖い怖い怖い・・・)

巣が低い位置なら枝ごと切って燃やしてもいいそうですが、
毛が飛んできて、顔が腫れ上がったとか。
怖い話も出ています。素人はやらない方がいいみたい。

強い薬をまくと別の問題が発生してしまう可能性が高く、
エコロジーの団体が市役所を通して、毛虫退治のキットを売り出しました。

もともとどうして、毛虫、蛾、そして巣が大発生したのかというと、
この毛虫を餌にしている鳥Mésangeが減ってしまったからなのだそう。
一つの生態系が何かの理由で崩れると、こんなことが起こるんですね。

お庭にも松の木があるので、
このキットを市役所で3つ買ってきて、
取り付けました。

システム自体は、単純で、幹にぐるっとスポンジのようなベルト風のものを取り付けて、
間を塞ぎ、チューブを取り付けて、その下に土の入ったビニール袋を取り付ける
というもの。

3月か4月に、毛虫さんたちは一斉に一列に並んで、
ある夜に地面を目指して幹の南側を下りてくるんだそうです。
(それもすごい話ですが!)

地面に達した途端に、土の中に入り込んで、
みんなで一世に地面の中でさなぎになるのを待つんだそう。

これを、地面に着地した!と誤解させて、
ビニール袋の中に閉じ込めるための装置です。

だったら、つまりは・・・・巣が一つあれば毛虫さんたち300匹ほどが
全員、ある日この中に入るっていう・・・・。
絶対に見たくないです〜〜〜〜!!!

組み立てはかなり難しいし。
一人だったら私、絶対に取り付けられてない。
老人の一人暮らしで、こんなの作れるわけないし。

春の土の中に入る季節を過ぎたらビニールは市役所が集めて、
凍らせて死滅させる予定とか言っていますが。
(土を燃やすのは難しいんだそう。)

この辺り、別荘地だから80パーセントの家は夏以外年に数回しかこない家ばかり。
向かいの家には大きな庭に15本松があるのですが。
まだつけていなかった。特に郵便受けにお知らせがきているわけでもなく、
町内会もあるようで、さほど機能していない。

この地域、昔は松の村だったところで、
松が山ほどあるのね。
森の松はどうなるんだろう?

春が怖い・・・・


右上にある白いものが巣です。


これが、対策キット。Mésange専用の巣箱も取り付けました。
毎年住み着いてくれると、毛虫食べてくれるんだそうで、これも市役所の推薦です。
小さな穴なので、多分まるちゃん(いつもお庭に住んでいるrouge gorge)は入れない。
まるちゃん、ごめんねー。って言いながら取り付けた。


これつけるために半日つぶれちゃいました。大変。



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