今週も横浜美術館の市民のアトリエというところで、透明水彩画の講座を開かせていただきました。
今回2回目のテーマは「中華菓子を描く」です。 横浜ならではのお菓子として、横浜中華街にある「翠香園」の「甘露酥(カンロンソー)」を選びました。
上質な白餡と香ばしい生地が美味しく、飽きの来ないベストセラーですね。
透明水彩絵の具というのは、滲みやぼかしが、風景ばかりでなく食べ物を書くのにとてもよく合います。
そんなことを、実際お菓子を描いて実感していただけたらと思い、中華菓子をモチーフに選び、今が盛りのヤグルマギクを添えました。
みなさんの描かれた美味しそうな中華菓子をどうぞご覧くださいませ♪
その場のデモンストレーションで、下にある絵を描きました。
来週は、「横浜にちなんで」でカモメです。 カモメを求めて歩き回った様子は「マリの水彩とグルメ」
にあります(笑)。よろしかったら飛んでみてくださいませ♪