2011-12-09 11:59:50

伝統行事を現代スタイルに

テーマ:講座

大切にしたい日本文化。


器だけでなく、昔から続く行事もそのひとつです。



昨日は、一年で一番大切な日とされてきた「お正月」をテーマに、


テーブルまわりのお正月支度教室を開催しました。



器と暮らす 「器の案内人」日笠真理のブログ



本来、お正月とは、

歳神様をお迎えし、新しい一年を生き抜くエネルギーをもらう日です。


お正月飾りにも、ひとつひとつ意味があります。


門松・・・歳神様が降りてくる目印となる依代(よりしろ)

玉飾り・・・ここからは神聖な場所であるしるし


その由来をたどっていくことで、

願いを植物や飾り物に託してきた、日本人の祈りの心にふれられます。


現代では、住宅事情やライフスタイルの変化に伴い、

形が変わり、その意味すらも薄らいでいますが、

伝統をきちんと知ることで、大切な部分をしっかりと守りながらも、

自分の暮らしにあわせてアレンジすることができると思います。


今回は、

「お正月のおさらい」ということで、

お節やお雑煮の意味、祝い箸についてなど、

テーブルまわりのお正月支度に大切なポイントを紹介しました。


器と暮らす 「器の案内人」日笠真理のブログ

お正月の箸袋(手作りです)


祝い箸は、柳の両口箸。


なぜ柳かというと・・・

芽吹くのが早いので、生命力にあふれ、おめでたい植物であること

水分がおおいので、火防せの意味もあります。


また、両方が細くなっている(両口)のは、

片方で神様が、もう一方で人間が食べるという意味があります。


昔は、まず神様にお供えをし、

そのお供えのお下がりを、お節やお雑煮としていただいていました。



後半は、現代のコーディネートを紹介。


大切にしたいお正月の伝統の色があります。


白・・・清浄

赤・・・魔よけ

緑・・・常緑樹、永遠 等など


伝統の色使いを知っておくと、あとは自分らしくアレンジするだけ。



器と暮らす 「器の案内人」日笠真理のブログ

新年女子会をイメージした、ピンク×グリーンのポップなコーディネート

市松模様の紙は、折り紙。

ナプキンは、ピンクの水引を片輪結びに。

器と暮らす 「器の案内人」日笠真理のブログ

千代紙をランチョンマットに使った、カジュアルなコーディネート

おしぼりは、水引で結びます

器と暮らす 「器の案内人」日笠真理のブログ

お正月スイーツのアレンジ

ベージュの漆器トレイに、懐紙を敷き、

ガラスのぐい飲みやレンゲに、お干菓子などのスイーツをのせます



最後は、おせち料理を盛りつけて、器のコーディネートを楽しみました。

器と暮らす 「器の案内人」日笠真理のブログ 器と暮らす 「器の案内人」日笠真理のブログ



器と暮らす 「器の案内人」日笠真理のブログ

器と暮らす 「器の案内人」日笠真理のブログ

器と暮らす 「器の案内人」日笠真理のブログ


日本の伝統行事、お正月。


形はかわっても、その心は残していきたい文化です。









日笠真理さんの読者になろう

ブログの更新情報が受け取れて、アクセスが簡単になります

コメント

[コメントする]

Ameba人気のブログ

Amebaトピックス

    ブログをはじめる

    たくさんの芸能人・有名人が
    書いているAmebaブログを
    無料で簡単にはじめることができます。

    公式トップブロガーへ応募

    多くの方にご紹介したいブログを
    執筆する方を「公式トップブロガー」
    として認定しております。

    芸能人・有名人ブログを開設

    Amebaブログでは、芸能人・有名人ブログを
    ご希望される著名人の方/事務所様を
    随時募集しております。