既に通常の月の総アクセス数を上回りました
ありがとうございます。
今月はお彼岸があるせいなのかどうか分かりませんが物凄くアクセス数が増えました。
これも皆様方に閲覧していただいているからです、ありがとうございます。
私のブログはお墓を建てようと思った人が「なんだかおかしいからインターネットで調べてみよう」と思って訪問される方がほとんどです。
現在商談中の石材店に何の不満も無い人は絶対にいらっしゃいません。
そうなんです、アクセス数が増えるという事はそれだけ困ったという人が現実にいるという事です。
石材店の情報提供不足が消費者を惑わせると前の記事に書きました。
石材店が 設計図を正面、サイド、真上の方向からのものを提示し、寸法はすべていれて、見積書には才数を入れたら誰でも適正価格をはじき出せると思います。
ただし条件があります。
お墓の構造を完璧に知ってる人間で、設計図も完全に読み取る能力がある人間でないと才数計算も出来ないし、設計図のどこに不備があるかなどの判断も出来ません。
要するにお墓を販売した経験が無い人はいくら調べても完璧に理解できることは出来ないのです。
最後の肝心なところを理解できるか、知ることができるかが鍵です。
なので正確な判断はみなさんは出来ないと思いますから何なりと聞いてもらえばお答えします。
検索項目1位は「お墓の価格」
9月の19日になりますが、今月の検索項目は圧倒的に「お墓の価格」がナンバーワンで19日中で18回も検索項目の1番です。
そのほか「墓石の価格」「お墓の値段」などという検索項目もあるので、それを合わせればやっぱり皆さんが気になるのは「お墓の価格」という事になります。
お墓の価格を出すための必要最低条件
- 墓地の広さ
- お墓の才数
- お墓の石の種類
- 外柵(巻き石、貼り石含む)の才数
- 特殊加工費
- 基礎工事費(古墓解体処分費含む)
- キックバック費(寺院・JA・葬儀社・お墓の紹介サイトなどへの謝礼の事)
石材店の多くは新しくお墓を建てる場合、「施工費」と「文字彫刻費」はお墓の価格の中に入れてしまいます。
修理のときだけ「施工費」と「文字彫刻費」を見積書に書く場合が多いです。
また「加工費」は最近は見積書に別途料金として記入する場合もあります。
(蓮華加工費、銀杏仕上げなど)
お墓の価格にプラスされるもの
キックバックです。
仮に設計図から正確に才数を計算できたとしましょう。(多くの場合は背面の設計図が無かったり、寸法が記入されていなかったり、複雑な設計の場合に性格に読み取れなかったりするので才数を正確に出すことは難しいのです)
お墓の価格はそれで終わりでしょうか?
いいえ。
キックバック(謝礼)がお墓に乗っかっております。
民営墓地での寺院への建墓料。(都市部ほど高い)
寺院墓地での寺院への建墓料。(都市部ほど高い、時々無い寺院もある)
葬儀社への謝礼。
JAへの謝礼。
お墓の紹介サイトへの謝礼。
時々上に書いた謝礼が重なる場合もあります。
キックバックが全く無い場合
公営墓地でお墓を建てることです。
また指定業者のいない村落共同墓地でお墓を建てるときもキックバックはありません。
ただあなたの知らないところで葬儀社やJAに手数料が支払われているかもしれません。
あなたが契約した石材店にあなたの情報を伝えたのが葬儀社であったりJAであることもあるので謝礼は支払われます。