曽根麻央 / Mao Sone Official BLOG

Trumpeter/ Pianist/ Composer ライブ・コンサート スケジュールや日頃の出来事などをアップしていきます。


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NYブルーノートでの大大大巨匠、ロイ・ヘインズ92歳バースデー・ライブに行ってきました。凄すぎたので珍しくライブレポートらしきものを書いてます。

席はドラム側を確保。

登場は曲席の間をシャキシャキ歩いて、マイクも通さず生声でMCをこなしサッとドラム椅子に座ったり立ったりできるほどの元気!

 

ドラム椅子に座ってからも自分のテンポでゆっくりチューニングしたり、タムやスネアの位置をずらしたり、ジャケットをシンバルスタンドにかけたり、お客さんとラフな会話をしながらゆっくりと準備。かっこいい!!

 

曲は基本的に大好きなアルバムFountain Of Youthに入ってるもの。

1曲目は "Trinkle Tinkle"。

一音目、魂こもってました。。。 やっぱりロイ・ヘインズ宇宙人説は間違ってないかもw 

2004年のアルバムFountain Of Youthの技術を92歳にして保ち、コルトレーン65年のNewportでのライブ盤で何度も聞いたスネアとシンバルの音で、最高にグルーブしてる!!

 

 

気づいた事はやっぱりジャズは1と3で感じるって事。ダニーロ・ペレスがディジー・ガレスピーに足は1と3で踏みなさいって注意された話や、バリー・ハリスがクリニックで1と3で足踏みして練習するように教えるという事は有名ですが、ロイもドラムを他の人のソロでレイアウト(あえてドラムを叩かないで音楽的に雰囲気を変える事)してる時は1、3で足を踏んでリズムを感じてました。

『ジャズは2と4で感じるんだよ』っていうのは時代遅れの間違ったジャズの教育論ですね!

 

その後のセットリストは

2 "Fee Fi Fo Fum"

間に凄まじいドラムソロをつなぎに挟んで、、、

3. "Green Chimneys"

3. "We'll Be Together Again"

5. "(バップの曲。タイトルをド忘れ中。。。)"

 

ハイハットの2,4 は効果的に一部分だけ踏んでました。ロイは2,4を踏むドラマーには昔からものすごく批判的という話をよく聞きます。「ジャズはそうやってハイハットを踏むんじゃない」ってとある若手のドラマーの演奏を聴いて注意しに行ったって話も聞いた事があります。多分2,4を踏むという行為も教科書や理論書で書かれてるだけで、実際レジェンドのドラマーは踏んでない人多いですよね。

 

ダイナミックスがすごい。もっとも効果的なところでクラッシュを打ってくる。文章でいうと完璧な句読点みたいな。

 

あと、本当に音楽を楽しんでたな。。。。

 

個人的にはTpウォレス・ローニーがシットインしてくれたのも嬉しかった。

 

音楽やっててよかったと思えるライブでした。本当に。ロイありがとう!!

最高だったです!!

 

 

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