2017-04-26 04:16:30

知力をつくる技術/船川淳志 17116

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知力をつくる技術/船川淳志
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随分ご無沙汰してしまった、
グロービス経営大学院の恩師、
「伝説のMBA講師」こと船川淳志さんの新刊。
アマゾンで予約したところ、品切れてやっと届く。

 あなたの「総合的な知的能力」を
 鍛える48のレッスン


ということで、もう8年も前になる
夢(悪夢かも(苦笑))のような
3泊4日の合宿が目の前に蘇る。

本を読んでいるだけにもかかわらず、
間近で目をかっと広げた船川淳志さんに
サシで激づめされている(笑)
ような、そんな錯覚を感じる本。

改めて反省するのは、
ヘッドハンティングされて経営者になって、
この5年間は「知力」は
落ちる一方だったのでは?ということ。
もう一度自分を磨きなおしたい。
そんな強い欲求に駆られる。


[図解]思考力が高まるプロの口ぐせ/船川淳志 12362

図解 ビジネスの現場で活きる 思考力と対人力/船川淳志 12360
人氣MBA講師が教えるグローバルマネジャー読本/船川 淳志 11309
人気MBA講師が教えるグローバルマネジャー読本/船川 淳志 09034
人気MBA講師が教えるグローバルマネジャー読本/船川 淳志 09022

世界で戦う知的腕力を手に入れる/今北 純一 船川淳志 11308

世界で戦う知的腕力を手に入れる/今北 純一 船川淳志 09043


[図解]思考力が高まるプロの口ぐせ/船川 淳志 11266

[図解]思考力が高まるプロの口ぐせ/船川 淳志 09113

[図解]思考力が高まるプロの口ぐせ/船川 淳志 09088

[図解]思考力が高まるプロの口ぐせ/船川 淳志 09046

[図解]思考力が高まるプロの口ぐせ/船川 淳志 09016






英語が社内公用語になっても怖くない グローバルイングリッシュ宣言!/船川淳志 11077 


ロジカル・リスニング/船川 淳志 10311

ロジカル・リスニング/船川 淳志 09028

ロジカル・リスニング/船川 淳志 09019




グローバルリーダーの条件/大前 研一 船川 淳志 10302

グローバルリーダーの条件/大前 研一 船川 淳志 09112




図解 ビジネスの現場で活きる 思考力と対人力/船川 淳志 10031
図解 ビジネスの現場で活きる 思考力と対人力/船川 淳志 09045


甲野善紀先生と船川淳志さんとの稽古


学院生のためのアタマの使い方/船川 淳志 09051
大学院生のためのアタマの使い方/船川 淳志 08040

ビジネススクールで身につける思考力と対人力/船川 淳志 09049
ビジネススクールで身につける変革力とリーダーシップ/船川 淳志 09041

船川淳志さんの「グローバルリーダーのマインドとスキル」合宿を終えて


変革リーダーの技術/船川淳志 09039

変革リーダーの技術/船川淳志 09027



英語で仕事をする人の思考力と対人力/船川淳志 09030

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2012-12-27 04:01:21

[図解]思考力が高まるプロの口ぐせ/船川淳志 12362

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[図解]思考力が高まるプロの口ぐせ/船川淳志
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昨日に引き続き、船川淳志さんの本。

「口ぐせ」は、本当に大事だと思う。
この本も何度が読んでいるが、
「つまり一言で言うと」など、
すっかりなじみになったフレーズも多い。

「正しい口ぐせ」は、正しい議論、正しい主張の呼び水となる。
正しい口ぐせから、おかしな議論にはなかなかならない。
「形」として、これからも大事にしていくとともに、
これを部下たちにも広めなければ。


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2011-11-05 04:50:23

人氣MBA講師が教えるグローバルマネジャー読本/船川 淳志 11309

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人氣MBA講師が教えるグローバルマネジャー読本/船川 淳志
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立て続けに船川淳志さんの本。

Transcultural Managementを説く。


私は某総合商社の人事部にいるのだが、

そういえば人事部に異動してきてこの半年超、

英語を話す機会があったっけ?

とこの本を読みながら思い出す。


そういえば、数ヶ月前、

英語の電話がかかって来たのを事務職の女性がとり、

困っていたところを代わってあげたっけ。

結局は採用サービスの売り込みで、

「日本で商売したいのなら日本語で営業しろ!」

と英語で啖呵をきったことがあった(笑)。

まぁちゃんとした英語の文章になっていたかどうかは怪しいが、

私の英語は単語を並べるだけでもなぜか通じる(笑)。

その過信が英語上達を阻んでいる(苦笑)。


「不動産営と「人事部」、

「営業」と「管理」

という「異文化」には多少困惑しつつも多少慣れてきたが、

こんな状況でいいの?と我が身を振り返ってしまった。

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2011-11-04 04:47:38

世界で戦う知的腕力を手に入れる/今北 純一 船川淳志 11308

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昨日はグロービス経営大学院の

「グローバルリーダーのマインドとスキル」の

年度横断的OFF会。


船川淳志さんと久々にお会いできるのに、

本の一冊も読まずに、というのは失礼かと思って。

都内某所の船川邸に向かう電車の中で

一心不乱に、読む。


瞬間最大で40人以上、延べではいかほどかも分からないほど、

大勢の「船川フリーク」が船川さんのご自宅に集まる。

IMBA生も集まったので、国籍も豊か。

「2.1秒、ポストイットセッション」があったり、

船川さんの回し蹴りをキックミットで受けたり。

実に楽しい夜。


ところで、この本だが(笑)、

何度も読んでいる中で印象に残ったのが、

今北さんが語るカルロス・ゴーンさんとはじめてあったときのシーンと、

船川さんが語る、山下泰裕さんのパーティでのスピーチのエピソード。

「場の雰囲氣を創る」ことができる人がいる。

一体何がそうさせるのか。

「その人」は何を発し、周りの人は何を受け取るのか。

そんなことを船川さんとお話したいなぁ、

と思いつつも、昨日はどうもそんなチャンスはありませんでした(汗)。



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2011-09-23 04:17:39

[図解]思考力が高まるプロの口ぐせ/船川 淳志 11266

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久々に船川淳志さんの本を手に取る。


私は大の船川淳志さん贔屓だが、

それを差し引いてもこの本は、良い。

結論から述べると、多くのビジネスパーソンは

この本は手近において繰り返し繰り返し読む必要がある。


なぜ、そういえるかと言うと、

ビジネスにおける「形」を分かりやすく教えてくれるからだ。


本来、武道においても何事においても

「形」は実に実に大事だ。

「形」は先人達の知恵の結晶である。

「形」を忠実に学ぶことが上達の早道だ。

「形」を意識して学べば凡人といえども

「それなり」になれる(と信じている)。


もちろん、「形」がいつまでも「形」として

意識するのでは不十分だ。

「形」から身体の一部、つまり「くせ」になるまで、

徹底的に骨の髄まで刷り込まなければならない。


いずれにせよ、我々ビジネスパーソンに求められているのは、

本書にあるビジネスの「形」、思考力が高まる「32の言葉」を、

「口ぐせ」となるように「習慣化」し蓄積することだろう。


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2011-03-20 04:30:09

英語が社内公用語になっても怖くない グローバルイングリッシュ宣言!/船川淳志 11077 

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英語が社内公用語になっても怖くない グローバルイングリッシュ宣言!/船川 淳志
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グロービス経営大学院の名物講師

「グローバルリーダーのマインドとスキル」の

船川淳志さんの新著。


あの、きつく、熱く、楽しかった合宿を髣髴させる、

怒涛のような(笑)一冊。

随所で「船川節」が炸裂する。


 公用語は英語。ビジネスはもちろん、アカデミックな舞台でも、

 あるいはスポーツの世界でも、英語は「ごく普通」に使われている。


 ただし、その英語は「アメリカン・イングリッシュ」でも

 「クィーンズ・イングリッシュ」でもなく、「グローバルイングリッシュ」だ。

 つまり、我々と同じように英語を第二言語、

 あるいは外国語として使っている者が大多数で、

 我々がマジョリティなのだ。

 つまり、我々こそ、「グローバルイングリッシュのネイティヴスピーカー」なのだ。

 この現実に氣づけば、「いつまでたってもネイティヴにはなれない」という

 コンプレックスを一掃できる。

 日本人はもっとこの事実に氣づいたほうがいい。


このメッセージは、合宿の中でも何度も繰り返されたように思う。


私の場合、「大声で身振り手振りで表情豊かに訴える」ことで

コミュニケーションにこれまで困った経験が無い、

というこれまた困った成功体験の為に、英語を真剣に勉強しないできてしまった。


せめて、と思い通勤時には英会話を聞くようにしているが、

読んでいて船川さんに怒られている氣がしてきて(苦笑)、

TOEICくらいは受けておこうか、と反省させられる一冊だった。



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2010-11-07 04:49:24

ロジカル・リスニング/船川 淳志 10311

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ロジカル・リスニング/船川 淳志
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先日、グロービス経営大学院の名物講師、

「グローバルリーダーのマインドとスキル」の

船川淳志さんと親しくお会いさせて頂く機会があり、

その「予習」として読んで行った。

コミュニケーションのテンポが実に速いので、

その「頭」と「心」を作っていかないと

「船川ワールド」を楽しみきれないのだ。


甲野善紀先生と船川淳志さんと

一緒に稽古 させて頂いたこともあるし、

船川さんは私が「武道オタク」なのをよくご存知なので、

武道のお話や貴重な映像を拝見させて頂いた。


船川さんの慶應大学時代の新体道の演武や、

新体道の創始者でいまや伝説となっている

青木宏之先生の最近の演武など、

武道マニアには堪らないもの。

(マニア以外にはきっと何のことだかさっぱりだろうな~、

と途中でちょっと心配にもなったが(汗))


さて。

船川さんやグロービス経営大学院の仲間と話をし、

本書を読み、改めて感じたのは、

「自分は甘い世界に居るなぁ」と。

仕事で限界まで追い詰められて、

その時本書を読んだならば、

また何か違ったものが見えてくるんじゃないか。

もっともっと自分を追い込まねばなぁ、

と改めて感じ、改めて反省した一日、一冊でした。








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2010-03-11 04:54:32

欧米・対決社会でのビジネス/今北 純一 10070

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欧米・対決社会でのビジネス/今北 純一
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先日の

甲野善紀先生と船川淳志さんとの稽古

の帰り道、船川さんと武道とビジネスの話で

盛り上がっていたところ

「チャンプ(船川さんは私のことをこう呼ぶ)は

 今北さんの『欧米・対決社会でのビジネス 』を

 読んだほうが良いよ」

と教えて頂いた。


旭硝子からニューヨーク州立大学に奨学金を得て留学。

英オックスフォード大学の招聘教官を勤める。

その後、ヨーロッパの著名なスイスのバッテル記念研究所の研究員、

さらに仏ルノー公団や多国籍会社エアリキッドと

一見華麗な経歴を経てきた今北純一さん。

だが、それは欧米と言う「対決社会」での悪戦苦闘の歴史だった。


今まで共著も含め何冊か今北さんの本を読んできたが、

この本が一番良かったと思う。

いや、この本を読んで、どのような背景を持った方か、

を頭に入れた後に他の本を読むべきだったか。


 相手の土俵で競技するには、

 まず最低の参加資格を身につけ、

 相手の指定したルールに従って闘う覚悟が必要なのだ。

 「郷に入っては郷に従え」

 泣き言は許されない。

 私は、彼らと掛け値なし、

 対でわたり合う参加資格を得るため、

 一つの目標をたてた。

 外国人なんだから仕方ない、

 というような逃げの氣持を排除し、

 フランス語を完全に自分のものにするまで

 とことんやってみようと決めたのだ。


1977年もの昔(!)、言葉通り単身で外国企業に飛び込み、

ご自分の世界、独自の境地を切り拓かれた方の言葉は、重い。


この本を読んで、船川淳志さんがなぜあれほど

今北純一さんをリスペクトしているのか。

とても強く伝わってきた。



ミッション いま、企業を救うカギはこれだ/今北純一 09063

ビジネス脳はどうつくるか/今北 純一 09050

世界で戦う知的腕力を手に入れる/今北 純一 船川淳志 09043

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2010-01-31 04:56:51

図解 ビジネスの現場で活きる 思考力と対人力/船川 淳志 10031

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図解 ビジネスの現場で活きる 思考力と対人力/船川 淳志
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金曜日の甲野善紀先生、船川淳志さんとの「プライベート稽古会」

のきっかけになった一冊。

やはり予習は必要だろう、と思い

行きの電車の中で読んでいく。


特に熟読したのは当然ながら

巻頭の甲野先生と船川さんの対談の箇所。


 ビジネスの極意は

 身体感覚にあり


というタイトルなのだが、

私のささやかながらのビジネス経験や武道経験から

感じるものは、ビジネスと武道はとても遠いように見えるものの、

実はかなり近い、いやほとんど同じものである、ということ。



 甲野

 そうです。身体はもっと使ったほうがいい。

 たとえば、子供がベーゴマで遊ぶにしたって、

 ここはこういうふうにひねりながら投げるんだとか、

 微妙な感覚を大事にする。

 そうやって身体感覚を駆使したほうが、

 発想力や手先の器用さなどが鍛えられる。

 

 大相撲でも朝青龍があれだけ断トツに強いのも、

 幼い頃、とても大きくて重たい石を運ぶ仕事を手伝ったり

 するなかで、自分なりの体の使い方を工夫するという

 経験を重ねてきたからでしょう。


 船川

 朝青龍の事例は面白いですね。

 小錦全盛時代は、日本人力士もウェートトレーニングに

 励んで大型化していきましたよね。

 でも、今の日本人力士はそれが行き過ぎてて、

 逆に本来の体の動きがとれなくなってしまったのでしょうね。



これはビジネスの世界だけでないのかもしれないが、

「身体で覚える」「身体で感じる」「身体が自然と動く」

ということをあまりにも軽視してしまっているのが

今の日本の大きな蹉跌なのでは無いか。


マニュアルだとか分業だとか筋トレだとか、

分けて単純化することも取っ掛かりとしてはありえるかもしれないが、

でもその延長上に本質は無い。

こんなこと言ってたらMBAを剥奪されるかもしれないが(苦笑)。


そういえばグロービス経営大学院で

組織行動とリーダーシップを

ご教授頂いた中村知哉先生も、

同様のテーマで論文を発表されている。


氣と経営 第1回 「氣」と親和性の高い「経営」とは 

氣と経営 第2回 宇宙観と人間観

氣と経営 第3回 江戸末期の快男児と現代を生きる我々

氣と経営 第4回 身体的距離とグローバルビジネス
氣と経営 第5回 身体感覚と氣
氣と経営 第6回 「羯磨(かつま)曼荼羅の語りかけること」


「遠いもの」どころか、

武道とビジネスの融合、

武道とビジネスのアウフヘーベンが

今後益々進むのではないか。


この本や、稽古を通じて

そんなことを感じた。

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2009-05-19 04:38:51

グローバル社会と柔の心/山下泰裕 09139

テーマ:MBA/グローバルリーダー

グローバル社会と柔の心/山下泰裕

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船川淳志さんの

「グローバルリーダーのマインドとスキル」

の合宿中に紹介されていた本。


「非売品」とのことで

どうして手に入れようか、と思案に暮れていたら、

グロービスのライブラリで見つける。

背表紙が英語で「YAWARA」と書いてあった。

これでは容易に見つけられない筈だ。。。


執念が実った。

小さくガッツポーズをしつつ、

早速借りてくる。


実に素晴らしい内容。


なかなか入手できないことだし、

少々多めに引用したい。


 教え子が日本武道館で勝てない


 さて、私が多方面に提案し、

 推進している活動のいくつかをご紹介してきましたが、

 私自身まだまだ、いろいろな方からたくさんのことを学び、

 吸収し、成長しなければならないと思っています。


 <中略>


 もうひとつのきっかけとなったのは、日本武道館です。

 私は選手時代にこの会場で最も活躍させていただいたのですが、

 教え子たちがなぜか武道館に限って優勝できない。

 やがて、ふと氣がつきました。

 武道館には、私が勝つことで

 「山下に負けたからチャンピオンになれなかった」と夢破れた人たちの

 悔しさの念がこもっているのかもしれない。

 当時の相手たちが、

 「昔、山下に敗れはしたが、あいつと対戦できて満足だ」

 と思ってくれるほどの人間に成長できれば、

 日本武道館の悔しさの念も消えるのではないだろうか。

 

 そして、ある時点から私の中には、

 「自分が勝つことで誰かの夢を砕いたり、

 悲しませたりする世界からは、もう卒業したい」

 という思いが芽生えてきたことも事実です、。

 今はただ、自分が成長し、目標を達成することで誰も苦しめず、

 むしろ多くの人に喜んでもらえるような仕事をしていきたい。

 そんなふうに考えています。



・・・器の大きさ、にもう脱帽するしかない。

 今はただ、自分が成長し、目標を達成することで誰も苦しめず、

 むしろ多くの人に喜んでもらえるような仕事をしていきたい。


もし、あるとすれば、理想の仕事だ。

そのようなものを一生の仕事と出来たならば、

どれほど輝かしい人生となるだろうか。

それを、真っすぐとらえて真っすぐ語る山下泰裕先生。



 穴ぼこだらけの自分を認める


 「まだまだ成長せねば」という私に、

 「山下さんは謙虚なんですね」とおっしゃる方がいます。

 しかし、それは正しくありません。

 なぜなら、「他人に認められる人間になりたい」

 という動機があることも否定できないからです。


 また、私には、言わなくていいことまで言ってしまう癖があるんです。

 以前はよく自己嫌悪に陥り、「やっぱり俺はだめな人間だ」と

 ふさぎこむこともありました。


 うっかり余計なこと口走っても、必ずしも自分では氣づきません。

 私の場合、一番はっきりと指摘してくれるのは妻ですが(笑)

 ふだんは秘書たち二人にこう頼んであります。

 「もし俺の言動に不遜が感じられたら、

  申し訳ないけど、三回までは教えてくれ。

  俺も人間ができていないからムッとするかもしれない。

  でも少し経てば『どうもありがとう』って、たぶん言えると思う。

  三回も指摘して変わらんかったら、責任は全部俺にある」

 二人とも「わかりました。それは任せてください」と言ってくれてます。

 

 でも生身の人間にはどうしても煩悩があるでしょう。

 一生、聖人君子にはなれやしない。

 私なんか我欲は強いし、自己中心的なときもある。


 かといって、無理をして自分を飾り、

 見かけをよくしようとすれば、ものすごく疲れます。

 そんなことにエネルギーを費やすのはやめにして、

 まずは欠点だらけの自分を認め、許し、そして愛す。

 そこから、少しでも成長していこう、

 より良くなっていこうと考えた方がいい。

 そういう思考ができるようになってからというもの、

 肩ひじ張らずに生きられるようになりました。

 自己嫌悪に陥ることも、ほとんどなくなったように思えます。



・・・山下先生、格好良すぎます。。。

秘書にそこまで言えるなんて、凄すぎます。

あなたほどの人がここまで自分の弱さ脆さをさらけ出すとは。。。

そしてあくなき成長への執念。

山下泰裕先生を以ってして、歩むことを止めない。



 これからが人生の本番


 <中略>


 実は引退後も、選手だった頃と同じ意識で

 いるような氣がするんです。

 引退とともに新たなスタートを切って20余年、

 いつしか再び上ばかりを見つづけている。

 だから

 「これからが俺の人生の本番だ。

  生まれて今日までは助走だったんだ」

 と考えるようにしています。


 今年50歳になったのを機に、さまざまなことが頭をよぎります。

 そろそろ仕事を絞っていこうとか、これまでやってきたことを整理しようとか、

 若い人にバトンタッチすることを少しずつ考えなければとか・・・

 でも、やはり、「まだまだこれからだ」という氣持ちが強いんですね。


 こんなふうに、今なお現役の頃と

 変わらぬスタンスで人生と向き合っていられる。

 そう思うにつけ、自分で自分のことがなんだかとてもうれしくなってきます。

 これからも一生、次々と新しい目標を立てては、

 挑戦を続けたい。

 私は今、心からそう思ってます。



オリンピックで金メダルをとったのも、単なる「助走」・・・。


全く嫌味に聞こえない。

ああ、きっと本心から真心からそう仰っているんだろうなぁ、

と思わせる何かが、山下泰裕先生には、ある。



 「山下さんは、平成の嘉納治五郎師範ですね」

 対談中、山下泰裕さんのお話を伺っていた私はこう率直な感想を述べた。


 <中略>


 「日本の柔道」ではなく「世界の柔道」を広めたい。

 柔道によって育てられた自分が、

 今度は柔道を通じた心身の育成を手伝いたい。

 そう力説する山下さんの姿が嘉納師範に

 重なって見えたという冒頭のことばは、

 まさに私の正直な思いから出たものであった。


 「とんでもない」

 山下さんは手をふって否定しながら、続けた。

 「ただ、自分が死ぬときに嘉納師範が迎えに来てくれて、

 『お、君が山下君か。柔道を世界に広めてくれてありがとう』

 そう言ってもらえることが願いです。」


 そのときの山下さんの志の高さと純粋さに打たれたように

 居合わせた者が言葉を失ったことが心に残っている。


・・・同じ様に武道を志す人間として

自分にこの志の高さや純粋さの欠片でもあったか。

私は私の為だけの武道、合氣道でしかなかった。

志がなければただの「人殺しの武器」でしかないかもしれない。



 山下さんはご自身がセミナーなどのゲスト講師として呼ばれた時、

 時間が許す限り参加者同様ほかの講師の話も受講すると聞いていた。

 実際、かつて午後2時からお話をお願いした時も、

 やはり午前10時に会場にいらして講演を聞いていた。

 これは「自分自身も学びたいから」という理由からだ。

 

 今回の対談で、

 「一体、山下さんはいつ頃からこのような習慣を身につけられたのか?」

  と尋ねてみると、選手を引退して自分が大学で

  教える立場になってからだという。


 「教育というのは、ものすごく影響力がある。

  こんな自分が教えていいのだろうか?

  自分自身がもっともっと学んで成長しなければ、

  学生がかわいそうでしょう!

  それに氣付いてから、

  いろいろな機会をとらえて勉強するようになりました」


 「山下さんは本当の意味での教育者、つまり共育者ですね」

 と私は述べた。



私も部下や後輩をいろいろな場で教える立場。


山下泰裕先生でさえ、この心構えを崩さない。

まして、私ごときでは。


仕事に武道に学問に更に精進を続ければ、

自分が50歳の頃にはどこまでいけるのだろう。

目指すべき高みの高さに目眩がした。



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