2016-02-12 04:42:42

田中角栄経済学―カネを活かして使う極意/小林吉弥 16043

テーマ:政治
田中角栄経済学―カネを活かして使う極意/小林吉弥
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★★★★★

最近の甘利さんの件は残念であったが、
この本を読んでしまうと時代が違うとはいえ
あまりにスケールの小さい出来事だったんだな、
と思わさるを得ない。

お金を稼ぐのは難しいが、
お金を遣うのはもっと難しい。
それを共に見事やってのけたのが
この田中角栄。

「ああ、本当に自分は小さな人間だな」
と田中角栄の本を読むとつくづく思う。
この見事なヒトモノカネや組織の活かし方。
「プチ」でも「エセ」でも良いから、
田中角栄に少しでも近づきたい。





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2015-04-28 04:32:19

紛争解決人 世界の果てでテロリストと闘う/森功 15118

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紛争解決人 世界の果てでテロリストと闘う/森功
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★★★★☆

伊勢崎賢治さんという国際NGO職員として
アフガニスタンの武装解除を指揮するなど、
「紛争解決人」として世界で活躍する日本人を描く。

まず何より、こんな仕事が世の中にあるのだ、ということと、
それに日本人が携わっているんだ、ということに
深い感謝と誇りを感じる。

唸ってしまったのが、憲法9条や集団的自衛権への
伊勢崎賢治さんのコメント。
「憲法9条はまだまだ使える」と。

世界を知らない共産党や社民党が
「平和憲法!」などと言うと眉唾にしか思えないが、
この様な仕事をされた方の発言は、重い。






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2014-11-22 04:38:51

独裁力 ビジネスパーソンのための権力学入門/木谷哲夫 14326

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独裁力 ビジネスパーソンのための権力学入門/木谷哲夫
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★★★★★

有り勝ちの、タイトルだけに惹かれてしまった本かと思ったが、
かなり面白く読めた本。

歴史小説などを多く読んで読んで
なんとなく帰納的に学ぶものかと思っていた、
権力を得る方法。

権力を如何につかみ、
権力を如何に保持し続けるか?
ということをこうも整理して理論立てて
書かれている本は見たこと無かったかも。

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2014-10-02 04:34:07

日本の論点/大前研一 14275

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日本の論点/大前研一
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★★★★★

大前研一さんによる、社会改革のレポート。

 本書で取り上げている論点は、
 私にとっては目新しいものではない。
 時代とともに新たな証拠が積み上がってきて、
 論点が補強されるために、
 ときに新鮮に映ることがあるかもしれない。


確かに30年近く、仰っていることは一貫している。
それだけ、世の中が日本が変わっていない、ということか。

安倍首相への期待度の意外なまでの低さと、
橋下大阪市長への期待とその後の落胆が伝わってきて、
それが悲しい。
やはり日本は自分たちでは変われない国なのか。

救いは巻末の三浦雄一郎さんとの対談。
日本で元氣が良いのは、ジジイだけか(苦笑)。
40代の洟垂れたちも、負けないぞ。

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2014-06-25 04:10:26

自滅する中国/エドワード・ルトワック 奥山真司監訳 14176

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自滅する中国/エドワード・ルトワック 奥山真司監訳
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★★★★☆

自衛隊高官の方とインド駐在中の二人の畏友から
エドワード・ルトワックという戦略の大家を教えて頂く。

経営戦略についてはグロービス経営大学院で
それなりに学んだつもりだったが、
お二人との会話やメールのやりとりから学ばせて頂く限りは、
経営戦略と、それの基になったはずの軍事戦略とは
随分と違いや乖離があるようだ。
残念ながらその違いや乖離は自分の中で整理が出来ていないが、
何が異なるのか、それは何故なのか?
を研究したら、より経営戦略も磨くことができるのでは、
という漠然とした期待がある。

さて、この本。
中国がなぜ世界帝国になれないのか?
を様々な面から語っている。
読書遍歴を思い出してみると、
日本→X国やX国→日本などを語った本は結構読んでいたが、
日本では無いX国の人が第三者のY国のことを語っている本、
というのは読んだ記憶が無い。
そういう意味でも貴重な読書となった。

興味深いのは、「世界帝国」になれない理由として、
「孫子」の存在と影響力を挙げたこと。
「孫子」が生きるのは同じ文化圏だけの話であり、
異なる文化圏に対する戦略としては宜しくない、と。
結果として、この1000年間で漢民族が中国を支配したのはたった200年だった、と。
その対照として挙げられていたのが、クラウゼヴィッツの「戦争論」。
なるほど。今度「戦争論」と「孫子」を比較して読んでみたい。





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2014-05-16 04:32:06

国家安全保障戦略/内閣官房 14136

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国家安全保障戦略/内閣官房 
★★★★★

GW中にお会いしたちょっと年上の畏友から頂戴したもの。
現在、内閣官房にて重責を担っていらっしゃる。

調べたところ、以下でも公開されている情報なので、
特段このブログでご紹介しても問題なさそう。

http://www.cas.go.jp/jp/siryou/131217anzenhoshou.html
「国家安全保障戦略」パンフレット(日英併記版) [PDF]

国家安全保障戦略の冊子は読んでみて内容としては
特段新しいことは書かれていないなぁと思うものの、
この程度のこと(大変失礼!)さえも明文化されていなかった日本は
実におめでたい平和ボケの国なのだなぁとため息をついてしまう。

よくよく拝読すると中国や北朝鮮については、
危機感を醸成しつつもいたずらに彼らを刺激しないような記述になっており、
見事な文章だなぁと感じ入った。

頂戴した彼も仰っていたが、しっかりと文章にすることによって
国家としての方針・意識を一つにしていく、というのは
「何も言うな、俺の目を見ろ」的な日本にとってはついつい後回しにされがちだが
とても大切な「準備」と思われる。

普段儲けただの損しただの、ライバル会社に勝っただの負けただの
テキトーなことを我々が言っていられるのは
こうやって国のことを守ってくださっている大きな存在があるからなんだ、
と改めて感謝した次第。
本当にありがたいことだ。

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2014-04-05 04:14:07

知の武装: 救国のインテリジェンス/手嶋龍一 佐藤優 14095

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知の武装: 救国のインテリジェンス/手嶋龍一 佐藤優
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★★★★☆

手嶋龍一氏と佐藤優氏の対談三部作
動乱のインテリジェンス/手嶋龍一 佐藤優
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インテリジェンス 武器なき戦争/手嶋龍一 佐藤優
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の三冊目。
インテリジェンス 武器なき戦争/手嶋龍一 佐藤優
は2007年に読んでいたので、
真ん中のものを飛ばして最新刊を読む。

国際政治の「インテリジェンス」を読み解く本書だが、
飯島勲氏訪朝の際の写真を題材にした解説が興味深い。
素人には単なる背景の人物やは灰皿にしかみえない
(というより氣が付かない)のだが
「ここまで分かるモノなのか」と驚嘆。
これからは、大物同士の会談の写真が何倍も楽しめそうだ。

もう一つ、強い興味を感じたのは、
安部総理は対中国のために韓国と妥協する、というところ。
ここ数週間の動きを予言していたかのよう。
しばらく冷え切っていた日韓関係が急激に歩み寄ってきたので驚いていたが
本書を読んでなるほどな、と思わせた。


読書の技法/佐藤優 13318
インテリジェンス 武器なき戦争/手嶋 龍一, 佐藤 優 07141


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2014-03-21 04:26:20

韓国の悲劇―誰も書かなかった真実/小室直樹 14080

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韓国の悲劇―誰も書かなかった真実/小室直樹
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★★★★☆

昨今の日韓関係は心が痛む。
隣国同士、なぜこれほどまでにいがみ合いすれ違うのか。

昭和60年に書かれた本書ではあるが、
大学生の頃、韓国人の友人たちとの
「何となくすれ違っている感」を感じていたところに読んで
「目から鱗」を覚えた記憶があったので、
おそらく20年ぶりくらいの再読。

 日本人にとって、人種的に一番近いのは韓国人だし、
 習慣にも、日韓共通のものが多い。
 感覚も、わりあいに近いのではないか。

 しかし、社会としてみると、日本社会と韓国社会とは、
 まったく異質なものである。
 社会の特徴を決めるためにもっとも重要である
 親族と宗教が全く違うのだ。
 同じ親兄弟、血縁関係者などといっても、
 日本と韓国では社会的意味が違う。
 また、日本が無宗教国家であるのに、
 韓国は大変な宗教国家である。
 それゆえ、ものの考え方がまるで違う。


なるほど。これは実感として良くわかる。
白人黒人などは、見た目からして遠さを感じるのだが、
韓国人は顔などの見た目が良く似ているだけに、
どうしても日本人に近い、一緒だと思いがちだ。

小室直樹先生の博覧強記が存分に発揮された本書にて、
特に歴史を振り返ると日韓関係の複雑さと微妙さが良くわかる。

でも、それにしても朴槿恵大統領のあの頑なさはどこから来るのだろうか。
小室直樹先生がご存命であれば、是非ご意見をお伺いしたいところだ。

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2013-10-19 04:19:38

田中角栄秘録/大下英治 13292

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田中角栄秘録/大下英治
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★★★★☆

今年7月に出た本。
死して20年経ってもまだ新刊の本が出続ける。
愛され憎まれ、話題に出続け真似され続ける。
こんな政治家、今の世にはいない。

改めて、身近な人々に膨大なインタビューをし、
それをまとめ上げた労作。

当たった光が強かった分、影もあったけど、
これほど魅力的な政治家、いや男はなかなかいない。






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2013-02-03 04:47:23

政治が悪いから世の中おもしろい/小室直樹 13034

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政治が悪いから世の中おもしろい/小室直樹
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★★★☆☆


政治家に「清廉潔白」や「高い人間性」を求めることに

大いなる疑問と警鐘を鳴らす本。


「極悪政治家」ほど、政治家としての「結果」は残す、

という過去の事例を多く引っ張り出していて、実に面白い。


日本の政治家が「小物」ばかりなのは、

「小悪人」ばかりだからなのかもなぁ、
とこの本を読むとつい思ってしまう。

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