2017-05-11 04:00:52

ストーリーで学ぶマーケティングの基本/グロービス 17131

テーマ:MBA/マーケティング
ストーリーで学ぶマーケティングの基本
―――顧客視点で考える「買ってもらえる仕組み」の作り方
¥価格不明
Amazon.co.jp
★★★★★

タイトル・テーマからして当然読んでいると思ったが、初読であった。

グロービス経営大学院で学んだ頃の「ケース」は
ハーバード・ビジネススクールなどの
それを訳したものを使っていることが多く、
少々氣持ちが悪く読みづらい日本語や、
馴染みのない商品やサービスに想像を膨らませたものだ。

本書にある商品・サービスはしっかり日本に置き換えられていて、
以前のケースの様に「7回も8回も読んでやっと理解」するようなことは必要なく
とても読みやすく理解しやすい。

本書で共感したのは、「はじめに」のここ。

 一点目は、マーケティングは企業全体として果たすべき機能であるということです。
 「自分は○○部門の人間だから関係ない」
 「あれはマーケティング部門や営業、企画部門の仕事」
 という考え方を持たれている人が時折おられますが、それは間違いです。
 
 確かに、たとえば営業部門の人の方が、マーケティング活動に関わる時間や
 直接の関連度合は、物流部門やIT部門の人より高くなるかもしれません。
 しかし、物流部門やIT部門の人がマーケティングに
 無縁かと言えばそんなことはありません。
 いずれも、どこかで顧客やパートナー(チャネルやサプライヤーなど)の方と
 接する機会はあるはずです。

 そうした時に、失礼な振る舞いがあっては、企業が長年かけて築いてきた
 ブランドイメージを崩すことにもなりかねませんし、
 顧客満足度を低下させる原因にもなります。
 顧客満足度の維持・向上は
 1.リピート購買や自社の他製品の購買促進
 2.口コミの促進
 3.値下げ欲求の緩和
 などの効果があり、これをしっかり行えば
 収益性が向上することが実証的にも示されています。
 「顧客満足度を上げることが、実は最もコストパフォーマンスのいいマーケティングだ」
 といういい方もあります。
 
 組織のあらゆる人が、相手が感激するような対応ができれば、
 ファンを増やしたり、ブランドを強化したりすることにつながります。
 また顧客やパートナーのちょっとした一言や行動から、
 製品改良や新製品開発、新事業開発のヒントが得られることも少なくないものです。

 先にマーケティングとは部署の名前ではなく、機能・活動だと書きました。
 機能・活動である以上、そしてマーケティングが企業活動の中で
 最も重要な活動の一つである以上、組織のあらゆる構成員が
 マーケティングマインドを持って、市場や顧客の動向に目を光らせ、
 その情報を社内に還流したり、一人ひとりがていねいな対応をすることで
 ファン獲得に努めるのは、むしろ当然と言えるでしょう。
 あなたのマーケティングに関する無関心や無理解が、
 ひょっとすると企業の競争力を損ねているかもしれない、
 ということはぜひ意識して下さい。

まったく、その通りだ。
マーケティング活動は企業活動そのもの、だと思う。
継続また継続が重要だ。

その観点からするとグロービスのマーケティングの定義は

 買ってもらえる仕組み作り


だが、自分的には「買い続けてもらう仕組みづくり」という方がしっくりくる。
たった一度きりならば騙してでも誤魔化してでも買わせることが出来るが、
何度も何度も選んで頂くためにはまた違う要素が必要だ。
それも含めてマーケティング、と考えたい。

 
いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

GAKUさんの読者になろう

ブログの更新情報が受け取れて、アクセスが簡単になります

コメント

[コメントをする]

コメント投稿

AD

↓原点の一冊
↓今日本に一番必要なもの
↓真の成功とは何か
↓隠れた不朽の名著
↓私も演武相手で登場
↓ビジネスパーソン必読書
↓感動は決して小さくない
↓何度も読みたい一冊
↓一日一冊の秘訣
↓ぬるい自分に喝!
↓元氣の素。これは凄い

ブログをはじめる

たくさんの芸能人・有名人が
書いているAmebaブログを
無料で簡単にはじめることができます。

公式トップブロガーへ応募

多くの方にご紹介したいブログを
執筆する方を「公式トップブロガー」
として認定しております。

芸能人・有名人ブログを開設

Amebaブログでは、芸能人・有名人ブログを
ご希望される著名人の方/事務所様を
随時募集しております。